杉並区に長年住みながら、また他の地域の郷土博物館はよく行ってながら、今回初めてぶらっと行ってみる。なかなか目立たぬところにある。高円寺から永福町行きのバスで善福寺川、和田堀公園で降りて歩いて5分くらいのとこ。門構えが昔の地主の門でりっぱ。中に古民家があり、囲炉裏をたいていた。そこでお茶をいただき、見知らぬ人とほのぼのした会話のひととき。今日は一日天気は、たぶんこの冬のベスト3に入るくらいのいい天気。夕日もきれいだった。杉並区立郷土博物館
高校生の頃、30年以上前、三宮のMACという店で親に買ってもらった、マクレガーのダウンジャケット。自分が学生時代まで着用して、その後は弟が今日まで引き継いだ。ものはいいものなので、これだけ長持ちしたと思うが、どうにもくたびれてしまって、弟のはユニクロのダウンジャケットに交代することに。大学受験にも着ていった、海外バックパッカー旅行にも・・・と色んな想いが染み付いててなかなか捨てられそうにもない。
上野東照宮でのぼたん苑が、元旦から開いてるという。なかなか冬牡丹というのも、奥ゆかしくかつ愛おしい。冷たい風から守るためだろうか、わらの傘が一本一本丁寧にさされてる。冬の光に照らし出され結構色鮮やか。ただ、東照宮の境内が工事中で、劇場のバックの大道具みたいに、絵になってて、しかも平然とそれに並んでお参りする・・・少し違和感を感じた。国立科学博物館、例によって展示物より、建築物として興味あり。昭和初期の重厚な建築。
ステンドグラスから、照明器具、曲面を多用した階段、手すりの装飾など見所沢山。やっぱり上野は深いなあ。上野 東照宮ぼたん苑と国立科学博物館
今年はこじんまりした、近場の神社、阿佐ヶ谷の神明宮にお参り。以前近くに7-8年住んでいたので、親しみあり。いつも鐘をならして、和ましてくれる目の前の教会にも初詣した。日本人は多くの神様を心にもつ。
神社と教会への初詣