空と酒と散策・・・そしてジャズなど

気ままに今の思いと過去の思い出を入れ混ぜて

芦之湯温泉 きのくにや

2016-08-26 18:31:12 | 旅行

せっかくの夏休みなのに、心不安定。いつからか、こうなってしまった。ちょっとしたことをずるずる休みの日まで

引きずり、少しも心休むことなく、休日を終えてしまう。そんな状態がベースにありながら、ほんの少しでも気分転換

できたらと、人生3度目の箱根 芦之湯温泉。最初来たのは、松坂屋本店が改築される前だから相当昔になる。

箱根では、富士屋ホテルなんかが取り出されるが、この芦之湯温泉の旅館の方が断然歴史はあるのだ。

松坂屋本店は、最初はリーゾナブルで最高のお湯を提供していた、何年か前に、高級化価格もかなり上がった

ような気がする。あー手が届かなくなったかなあと思っていたら、あの箱根の火山活動の不運も重なったのだろうか、

今は休業しているという。このきのくにやは、古い歴史がありながら庶民的でお湯もかなりいい。アンティークなままの建物も

すごくいい。

さてと箱根の入口、箱根湯本の駅前、かっぱ天国健在

こんな旅館も泊まってみたいなあ 建物的に。

ひっそりしたところ、田舎のバス停

なつかしの・・・・・

そしてきのくにや

2015年で300年記念だったよう

周辺は変わってない

部屋からの景色

この渋いまわり階段・・・・・

夕食は会場で・・・この日本酒4合瓶注文、これは

和歌山の酒で、この紀伊国屋とは縁もゆかりもないらしい。

名前だけ。でも料理に合ってうまかった。

部屋もくつろげるよ・・・不安加減をすこし和らげるほど

さて、翌日は芦ノ湖方面へ、台風は影響なく、すっきり

はれて、ここ箱根は湿度もなく心地よい風がふく

箱根離宮・・・こんなのあったのか

小田原サイダー・・・・うーんまあ

はあ・・・・天気にも恵まれ、もっと満足していいはずなのに、

自分は病気なのだ。なんだら性気分障害、なんとか不安障害、

ずっとずっと、そんな傾向があって、最近一気に開花した。開花しなくていいんだけど。

でも、楽しめてもいいはずの15%くらいは享受できたとしよう。

それでないと悲しすぎる。きっと、あの最高のお湯が効いているはずだ。

途中でお祈りしたお地蔵さんが見守ってくれる。

弱気ながらそう思うことにする。

 

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