日米欧露の宇宙船

　最後の飛行に飛び立った米スペースシャトル「ディスカバリー」が２６日（日本時間２７日）、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功し、日本、米国、欧州、ロシアが保有する貨物補給機と有人宇宙船計５機種がステーションに初めて勢ぞろいした。
シャトルは、エンデバーとアトランティスがそれぞれ最後の飛行をして退役することが決まっており、宇宙機の勢ぞろいは最初で最後となる。（共同）
　　（写真・記事/msn.産経ニュースより）
　各国が協力した賜物、非常に珍しいドッキングです。

　

日本酒「さくらさく」

　名古屋大学で育った桜と米を原料にした日本酒「さくらさく」が４月から、学内の生協限定で販売されることになった。
大学院生命農学研究科と、県産業技術研究所食品工業技術センター（名古屋市西区）、酒造会社「盛田」の小鈴谷工場（常滑市）が共同開発した。
　「桜酵母」の使用と「大学合格」祈願の意味を込めて日本酒名を決めた。
　　（写真・記事/YOMIURI ONLINE 読売新聞より）
　これからの季節にピッタリのお酒です。
　

桃と咲き競う １５００体の笑み

　桃の節句に向けて、ひときわ賑（にぎ）わう場所がある。
江戸時代初期から続く「人形の街」岩槻（埼玉）だ。
岩槻駅前から約２キロ圏内の約８０の店舗が雛（ひな）人形などを飾り、３月２７日まで「まちかど雛めぐり」を開催する。
　その中の一軒「お人形歴史館　東久」は、江戸－大正時代の木目込み人形や歌舞伎人形、市松人形など約１５００体の貴重な人形を展示する。
　入館料３００円（中学生以下無料）は「東京新聞を見た」と言えば３月２７日まで無料。
　　　（写真・記事/TOKYO Web 東京新聞より）
　個人宅で段飾りするのはなかなか難しくなっていますが、豪華な雛人形を見たいなら、やはり岩槻です。

木の幹の椅子

　スロバキアのデザイナー Peter Jakubik氏が木の幹にチェーンソーで切り込みを入れて制作した椅子は、かの有名なパントンチェアー（座部から脚部まで一体成型の椅子）をイメージさせる作品だ。
　　（写真・記事/DESIGN CHANNEL より）
　丸太そのものに、大胆かつ繊細なカットの仕上がりは、非常に存在感があります。

「半潜水船」、発売へ

　2月17〜21日(米国時間)、フロリダ州マイアミで国際ボートショーが開催された。
目立った乗物が1台あったとすれば、それは韓国のRaonhaje社が展示した、半潜水船の『EGO』だろう。
潜水艦と言うよりは、操舵席が水面下にあるポンツーン・ボート(平底舟)と言うべきかもしれない。
水線の上に出る部分に、浮力と日光浴のためのポンツーン(浮台)が2つある。
　　（写真・記事/WIRED VISION より）
　海中を見ながら進む乗り物！素晴らしい発想です。
丸いデザインも充分にインパクトあります。
　

ＴＤＷ２０１１

　TDW2011ショーデザイナーは、ドイツ人建築家のフロリアンブッシュ。
会場そのものが１つの大きな作品となり、TDW2011テーマカラー「PINK」を基調とし、長さ220メートルの大きな環境デザインTENT、コンテナ展、学生作品展、ドームでのイベントなどを展開します。
　　（写真・記事/DESIGN CHANNEL より）
　毎年多くの人が心待ちにしている「東京デザイナーズウィーク」ですが、今年のテーマカラーから考えると、ブースのデザインも明るいものになりそうです。

幸せ届ける黄色いポスト

　ＪＲ最南端の駅で知られる、鹿児島県指宿市のＪＲ指宿枕崎線西大山駅に黄色い郵便ポストがお目見えした。
駅から見える開聞岳がピラミッド型で最近パワース ポットとして人気が高いことなどから、市観光協会などは「幸せを届ける黄色いポスト」として観光客誘致を図りたい考えで「普段伝えられな い思い、愛がたく さん詰まった手紙を送りませんか」と呼び掛けている。
　　　（写真・記事/jiji.com 時事通信社より）
　珍しいポストがあるものです。もっとカラフルなものやご当地ものがあっても良いのでは。

FLY! パンダでパンダ来日

　上野動物園で3年ぶりとなるパンダが21日午後9時、全日空NH960便で成田空港に到着する予定だ。
パンダをデザインした特別塗装のボーイング767型機「FLY! パンダ」が、ジャイアントパンダ2頭を運ぶ。
入国手続きを済ませて上野動物園に着くのは、同日深夜の予定だ。
　　　（写真・記事/Responseより）
　上野動物園も以前のパンダフィーバー復活といきたいものです。

『はやぶさ～鉄道と宇宙～』

　『はやぶさ～鉄道と宇宙～』展がさいたま市大宮区の鉄道博物館で3月2日（水）～5月8日（日）まで開催されます。
東北新幹線Ｅ５系「はやぶさ」と小惑星探査機「はやぶさ」が夢の実現に向けた軌跡をたどるダブル公開イベントです。
　（写真・記事/鉄道博物館ホームページより）
　どちらも日本が誇る、先端技術の結晶「はやぶさ」に間違いありません。

発酵食堂

昭和の趣を残すレトロな木造家屋に入ると、スタイリッシュな空間に味噌（みそ）や野菜を漬けた容器が並ぶ。
「豆種菌（まめたんきん）」は、麹（こうじ）・味噌・納豆といった古来の発酵食品を用いた創作料理の店だ。
砂糖・鶏卵・乳製品は一切使わない。
おいしく楽しんで体の中から美しく健康になれそう。
目黒区五本木１の６の３。東急東横線祐天寺駅徒歩約５分。
　　（写真・記事/TOKYO Web 東京新聞より）
　日本人の健康には絶対必要なものです。