緑茶でインフル予防

　伊藤園の中央研究所は３０日、緑茶に含まれるカテキンとテアニンが、インフルエンザの発症率を抑える効果があることが、臨床試験で確認されたと発表した。
　同研究所は、「緑茶はうがいだけでなく、毎日積極的に飲むことで、インフルエンザの予防に効果がある可能性が示された」としている。
　　　　（写真・記事/SankeiBiz 産経新聞社より）
　今年のインフルエンザ対策の一つとして、お茶を飲む必要があるわけですね。
　

木製二輪玩具

　東京ビッグサイトで開催された「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」（24～26日）に趣のある二輪玩具が展示された。
場所はワークス・ギルド・ジャパンのブース。
秋田の伝統工芸職人がつくったもので、そこには曲げ木などの匠の技が生かされているとのこと。
六角レンチで分解組立が可能なので、親子で製作するという楽しみ方もできる。
もちろん傷んだパーツの交換もできるので、何世代も使えるわけだ。
　　　　（写真・記事/Responseより）
　伝統工芸の新しい試みが、意欲的で素晴らしいです。
　

　

輝きまとうハーバーライト

　愛知県蒲郡市海陽町の複合型マリンレジャー施設「ラグーナ蒲郡」で２７日夜、冬の海を虹色に彩る「マリーナイルミネーション」の点灯が始まった。来年１月７日まで。
マリーナに停泊する約１１０艇のヨットやボートが色とりどりのＬＥＤ（発光ダイオード）をまとい、幻想的な「ハーバーライト」を浮かび上がらせる。
　　　（写真・記事/毎日ｊｐより）
　人工的なハーバーライトも良いものです。
　

長～いかっぱ巻き

　市内に残る伝説にちなみ、“かっぱでまちおこし”を進める志木市の市民まつりで、長さ六六・七六メートルのかっぱ巻きが作られた。
市商工会によると、かっぱ巻きの長さについてはギネスブックに申請がないといい、この記録を申請する。
　まつりのメーンイベントとして市商工会が二十一日に企画、家族連れなど市民二百六十二人が参加した。
　　（写真・記事/TOKYO Web 東京新聞より）
　子供たちがカッパ姿でカッパ巻き作りは楽しそうでしたね。

「ゴパン」予約を中止へ

　三洋電機は２４日、米粒からパンを作ることができる世界初のホームベーカリー（家庭用パン焼き機）「ＧＯＰＡＮ（ゴパン）」の予約受け付けを１２月１日から中止する方針を決めた。
１０年度の販売計画（５万８０００台）を超える受注が殺到し、生産が追いつかないためという。
ゴパンは従来の小麦粉ではなく、自宅にある米を使って手軽にパンを焼ける目新しさが注目され、店頭価格は約５万円と、ホームベーカリーとしては高めだが、家電業界で久々のヒット商品となった。
　　　（写真・記事/毎日ｊｐより）
　嬉しい悲鳴とは正にこの事！
ちなみに私も「お米パン」を毎朝食べています。しっとりしていて食べ応えがあり、美味しいです。
　

有料でリニア体験

　ＪＲ東海は２４日、山梨県の山梨リニア実験線で、一般の人を対象に体験乗車を実施することを明らかにした。
走行試験の合間に、土日を中心に行う。
　実験線では、２０１３年度末までに全長を４２・８キロに延伸する工事を進めており、体験乗車はその後になるとみられる。
時速５００キロの走行が体験できるという。
　　　（写真・記事/SankeiBiz　産経新聞社より）（写真は模型）
　自動車１００キロのスピード感覚は解りますが、その５倍は全く想像できません。
やはり体験乗車するしかないですね。　　
　

値段4倍・売れ行き6割増！

　11月24日付日経MJのコラム「ヒットのヒミツ」に紹介された、花王「クイックルワイパー ふわふわキャッチシート」のヒットのワケを深掘りしてみよう。
　記事によれば、掲題の通り同商品は10月末の発売から計画比6割増の売れ行きだという。しかも、従来の商品と比較すると1枚当りの価格が100円と4倍するという。
ヒット商品には必ずワケがある。
　　（写真/花王ホームページより）（記事/INSIGT NOW配信・gooニュースより）
　記事が長いので、そのワケをまとめると
　１．仕様の強化（従来の２倍強のごみを取除ける）
　２．付随機能　（CMとサイトで製品の使い方提案）
　３．タイミング（大掃除需要の買い換え買い増し）
　がヒットの理由。しかし今時羨ましい話です。

美しい木製自転車

　Renovo社の木製自転車フレーム『R4』は、曲線や仕上げが美しく、まるで完璧な木製家具の上に乗るような感じがする。人が実際に長い時間をかけてこの作品を制作した、ということを感じるのだ。
　木製フレームは、カーボンとスティールのフレームが持つ素晴らしいピシッとした感じには欠けるし、レースに向いているとは言えないが、振動を和らげる。
快適な街乗り自転車としては十分だ。
　　　（写真・記事/WIRED VISION より）
　美しいデザインと快適な乗り心地を実現した、木の素晴らしさに感激！

竹とＬＥＤがコラボ

　大分県特産の竹と、発光ダイオード（ＬＥＤ）の明かりを組み合わせたイルミネーションイベントが同県日出町藤原のテーマパーク「ハーモ ニーランド」で始まった。
　同県はマダケの生産量が全国一で、竹工芸も盛ん。
園内には「竹の海」「光の庭園」などのエリアがあり、竹細工職人と照明デザイナーの技術 を融合させた１５種類のオブジェが幻想的な雰囲気を引き立てている。
電飾に使用されたマダケ加工品は約２万個、ＬＥＤは約２０万球という。
　　　　（写真・記事/jiji.comより）
　日本の伝統工芸と最新ＬＥＤのすばらしい組み合せ。

日産エリュール

　日産自動車が、17日に開幕したロサンゼルスモーターショーで披露した4ドアセダンコンセプト、『エリュール』。
同車の開発背景を取材した映像が、ネット上で公開されている。
　映像には、日産デザインアメリカのアルフォンソ・アルバーシャVPが出演。
エリュールに込められたデザインの狙いを説明する。
「デザインが魅力的なら、多くの顧客はセダンに戻ってくる」との言葉が印象的だ。　
　　（写真・記事/Responseより）
　大胆で素晴らしいボディーラインです。近未来的な室内も楽しいですね。