魚の生ハム

地魚の利用を進める山口県萩市の「萩の地魚もったいないプロジェクト」（事務局：ふるさと萩食品協同組合）が、さまざまな地魚を使った「生ハム」の加工に成功、このほど東京都内で発表した。
同プロジェクトによると、複数の魚種で生ハムを製造するのは日本で初めてという。
（写真・記事/毎日ｊｐ毎日新聞社より）
　素晴らしいアイデアが出ました！魚博士の魚くんもびっくりでしょう。

北帰行へ準備

　川島町八幡の白鳥飛来地で越冬するコハクチョウたちの北帰行が、春の足音とともに近づいている。
夕日に浮かぶ富士山と五線譜のような高圧線のシルエット。
越辺川（おっぺがわ）を挟んで接する坂戸市赤尾付近の田んぼでは、落ち穂で空腹を満たし、ねぐらへ帰る群れの姿が見られた。
　はるか北へ４千キロ、シベリアへの旅立ちはもうすぐ。
　　　　（写真・記事/埼玉新聞ホームページより）
　雨にも負けず、鳥インフルエンザにも負けず無事ロシアへ帰って、また来年埼玉に来てくれたら嬉しいです。

サンゴ北上、増殖中

　最北のテーブルサンゴ大群生地として知られる、紀伊半島南部のサンゴ群集が２０年間で約４０～５０キロ北上し、生息範囲を拡大していることが、このほど和歌山県の調べで分かった。
地球温暖化や黒潮海流の異常などが原因と見られているが、サンゴが新たに発見された付近の市町村は「新たな観光資源」（白浜町）と思わぬ恩恵を喜んでいる。
　　　（写真・記事/jiji.com 時事通信社より）
　新たなダイビングスポットの出現といったところでしょうか。
　

長野で「幻日」現象

太陽が複数あるように見える「幻日(げんじつ)」とみられる現象が１４日朝、長野県塩尻市内で確認された。
　長野地方気象台によると、幻日のほかに、太陽を中心にした光の輪ができる「暈(かさ)」と、太陽が縦に細長く見える「太陽柱」も現れた。
いずれも大気中の氷の粒が太陽光を屈折、反射させて起きる「大気光象」。
気象条件や場所によって観察できるとしている。
　　　　　（写真・記事/YOMIURI ONLINE 読売新聞より）
　日本でも不思議な光景が突如現れるものです。

日産EVスポーツコンセプト

　欧州日産は9日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、EVスポーツカーコンセプト、『エスフロー』（ESFLOW）を出品すると発表した。
そのデザインは、『370Z』（日本名：『フェアレディZ』）を思わせるもの。
日産によると、0-100km/h加速は5秒以下の実力。
1回の充電で、最大約240kmを走行できるという。
　　　（写真・記事/Responseより）
　このＥＶスポーツカーのスタイリングは未来的Ｚを想像させます。大いに魅力的です。

紅梅が見頃に

　関東三大梅林の一つと称される越生町堂山の「越生梅林」で十一日、恒例の梅まつりが始まった。
同町によると、紅梅は現在、見頃を迎えているという。
約二ヘクタールの梅林のうち八割ほどを占める白加賀は咲き始めで、二月下旬ごろ満開になる見込み。
　　　（写真・記事/TOKYO Web 東京新聞より）
　今日のような快晴の日に、梅のお花見に行けると良いですね。

政府がロゴデザイン案を募集

　政府は、総務省を中心として「政府統計の統一ロゴデザイン案の募集」を 2/1（火）から開始致しました。
　①最終デザインは、今後、政府が実施する全ての統計調査の調査票や封筒などに使用され、多くの国民の方々の目に触れることとなります。
　②１次審査に選出されたデザイン案（10件以内）には、１件につき10万円が支払われます。
　詳細は、以下の総務省のホームぺージをご覧ください。
　http://www.stat.go.jp/index/seido/logo.htm
　　　（写真・記事/DESIGN CHANNELより）
　政府に採用されたとなれば、大変名誉な仕事となりますね。　
　　

「超音速自動車」製造開始

　３年の計画期間を経て、最高時速約1600キロ超音速自動車『Bloodhound SSC』の製造が、ついに開始された。
まるで車輪付きのミサイルのような設計だ。
写真は昨年夏に公開された実物大のモックアップ。
ロンドン近くで開催された『Farnborough International Air Show』にて。
　　　（写真・記事/WIRED VISIONより）
　これだけのスピードでは、空に向かって離陸しないようにする事の方が大変でしょう。

最先端は「和チョコ」

　京都の老舗和菓子店などが、バレンタイン向け商品に力を入れている。
女性同士で贈りあう「友チョコ」や、男性が女性に贈る「逆チョコ」が流行するなど、バレンタイン市場は拡大しており、その恩恵を受けようとの狙いがあるようだ。
和菓子店「京都鶴屋」（京都市中京区）は今年から、バレンタイン限定のハート形の生菓子販売を始めた。
淡いピンク色の生地の中に白あんが包まれ、上品な甘さが特徴という。
　　（写真・記事/Sankei Biz 産経新聞社より）
　西洋的なイベントと和風の慎ましい甘さがコラボした、可愛らしい商品と言えましょう。
　

サイコウッド

　写真はモックアップの一部で、材料はサイコウッドを使用しています。
サイコウッドはＡＢＳ系の樹脂で、弾力性があり、表面も滑らかで細かい加工に適しています。