アルファ ロメオ100周年

　先週末ウエストサセックスにて開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、デザイナーのジェリー・ジュダー氏がアルファ ロメオのために真っ赤なループ状の構造物を制作した。
　　　（写真・記事/DESIGN CHANNEL degeenより）
　超巨大な一筆書きといったところでしょうか。インパクトありますね。
　

出荷量、全国一

　夏休みに入って連日にぎわっている北関東最大級のアミューズメントプール、深谷グリーンパーク・パティオで、１１５０平方メートルの花壇にユリ約２万３千本が咲きそろい、ほのかな香りを放っている。
　同市はユリの切り花を年間約２３００万本出荷。市町村別の出荷量では全国１位を誇っている。
　　　（写真・記事/埼玉Web 埼玉新聞より）
　深谷市がユリの本場であることは、埼玉県の大きな自慢です。
ちなみに川口の市の花も、テッポウユリとなっています。

とけないソフトクリーム！

　見た目は普通のソフトクリーム。だけど何分たってもクリームは垂れない。
金沢市の日本海藻食品研究所の会長白石良蔵さん（６４）が開発した“とけない”ソフトクリームが注目を集め、米国や韓国などからも問い合わせが相次いでいる。
その秘密は豆腐の製造過程で出る「おから」で作った特製ペースト。
おからと米粉、牛乳を混ぜることで化学反応が起こり、形が崩れにくくなるという。
（写真/日本海藻食品研究所ホームページより）（記事/gooニュースより・共同通信配信）
　凄い発明です。真夏に食べるソフトクリームほど美味しいものはありませんが、本当に直ぐに溶けて困りものでした。

ヒミコクラシック

光岡自動車は、特別仕様車『卑弥呼Classic』（ヒミコクラシック）を7月29日から限定20台で受注開始する。
卑弥呼は2008年12月に発売したクラシックスポーツカータイプのモデル。
特別仕様車の卑弥呼Classicは、若者のクルマ離れなどで、低価格スモールカーが売れ筋となり自動車が家電化する中で、「自動車に夢（ロマン）を」をコンセプトにこだわりの逸品として開発した。
価格は6ATが525万円。
　　　（写真・記事/Responseより）
　クラシックカーの優雅さが感じられる一台です。

奇妙なミニロボット

　7月に日本上陸した「HEX BUG nano」（ヘックスバグナノ）」。
12本の足が特徴で、まるでゴキブリか海辺に生息するフナムシのような外見である。
1匹（？）だけならまだしも、群れをなす姿は、お世辞にも可愛いとは言いがたい。
むしろ、不気味なぐらいだ。
　だが、この奇怪なロボットたちが、アメリカではすでに約1000万個を売り上げている大ヒット商品と言うから、驚かされる。
　　（写真・記事/DIAMOND online ダイアモンド社より）
　キモカワ（気持ち悪くても可愛い）虫型ロボットは、日本でも子供たちに受けそうですね。

０円ビジネス

　「居酒屋革命　大山総本店」（東京都板橋区）。昨年１２月の開業以来、開店時間の午後５時前から行列ができ、８０席の店内は深夜まで満員状態が続く。
　人気の秘密は「焼酎０円」という料金システムにある。
つまみなどを２品頼めば麦、米、芋の３種類の本格焼酎が何杯でも無料で飲むことができるのだ。
酒代を気にしなくて済む安心感から、多くの来店客がつまみを追加注文する結果、１人当たりの焼酎量は平均以下に収まり、利益が積み上がるという。
　　（写真・記事/Sankei Biz フジサンケイビジネスアイより）
　酒代をタダにして、つまみで稼ぐ。
昔からの業界でも、全く新しい発想でビジネスを切り開く事ができるんですね。


　

ご当地プレート・加須市が募集

　加須市は、バイクなどに取り付ける「ご当地ナンバープレート」を来年４月から導入することを決め、デザインの公募を始めた。県内では初めての試み。
　応募は、Ａ４判用紙に縦１０センチ、横２０センチのサイズに収まるよう描き、市税務課に郵送か持参で。１人２作品まで。採用作には５万円が贈呈される。締め切りは８月３１日（必着）。問い合わせは、同課（（電）０４８０・６２・１１１１）へ。
（写真・記事/YOMIURI ONLINE 読売新聞より/写真は参考資料の松山市雲形プレート）
　　加須市はうどんの美味しいところ。どんなデザインになるのか楽しみです。
　

森靖 個展

　初めての個展となる今展では、「Much ado about love - Kappa」の再展示に加え、ギリシャ神話「レダと白鳥」より想を得た新作と、バニーガールをモチーフにした新たな大型作品を発表。
森の作品が孕む熱や匂いは、電子化された現代社会に生きる我々に、肉体を持つ喜びをまざまざと思い起こさせてくれる。
開催期間　　2010年07月31日(Sat)まで
会　　場　　山本現代（東京都港区白金3-1-15-3F）
　　（写真・記事/DESIGN CHANNELより）
　底知れぬパワーと躍動感を感じる作品です。

KEN OKUYAMA モデル

フジ医療器は23日、フェラーリ等のデザインを手がけた工業デザイナー奥山清行氏を起用したソファ型マッサージチェア『KEN OKUYAMA モデル』を発表した。
新製品は、リーズナブルな価格でありながらインテリア性を重視したモデルとなる。
（写真・記事/Responseより）
　フェラーリのシートに座っているような気分になれそうです。

現代に蘇った「アールデコなバイク」

　流線形が特徴的な1930年代のアールデコ様式のカーデザインは非常に美しいものだ。
特に、Figoni and Falaschiといったコーチビルダーの作品は。
同じ美意識に基づいて作られたバイクが、上の画像だ。
1930年のバイク『K.J. Henderson』をベースに、1936年にO. Ray Courtney氏が制作したカスタムバイクを、Frank Westfall氏が再生させたものだ。
　　（写真・記事/WIRED VISIONより）
　タイヤ周りをフルカバーにして、流れるようなフォルムにしてしまったデザイン。
実に素晴らしい！デザインに古さは関係なしです。