私の日記

身の回りに起きたことをこのブログにとどめておきたいと思います。

フランス領ストラスブールの街です

2008-08-25 21:02:46 | 旅行

ストラスブール・プチフランス地区の眺めです。
中世の香りのする建物の街はイル川に囲まれゆったりと観光船が行きかよい、橋の欄干には花が飾られた優雅な街でした。

しかし、このアルザス・ロレーヌ地方は鉄鉱石など資源があるため長年ドイツとフランスが奪い合いを繰り返した地域でもありました。
このなかでの「最後の授業」は有名なお話です

普仏戦争でフランスがプロシャに負けたため、アルザスはプロイセン王国(ドイツ)領になり
ドイツ語しか教えてはならないことになりました。先生は、これが最後のフランスの授業だと語り、フランス語の優秀さを生徒に語りかけます。
終業の時がきたとき、プロシャ兵の鳴らすラッパの音が聞こえてきます。
先生は黒板に「フランス万歳」と書いて、最後の授業を終えます。

第2次世界大戦でドイツが負けてフランス領になりました。

ハイデルベルグでの再会でした

2008-08-23 21:21:07 | 旅行


フランクフルトでザワークラフトを食べ、ハイデルベルグに行きました。
ハイデルベルグは私どもの若い頃の憧れのまちでした。
アメリカも、「世界の学生の街」として空襲をしなかったと聞いています。
私にとって最も嬉しかったことは、20年前にハイデルベルグ城で知り合い、
毎年クリスマスプレゼントを交換していた「お嬢さん??」と再会出来たことです。
学校で習ったドイツ語の単語を並べたて、身振り手振りで会話を重ねて楽しい
ひと時を過ごしました。
クリスマスプレゼントとして贈られた大きな鳩時計を抱えてこの後の旅を
続けました。