ベトナムのお料理

お料理は中国と植民地時代のフランスの食文化の影響を受けたせいか、あまり癖がなくマイルドで上品な味でした。
旅行ではいつも半ばで食が進まなくなり、日本から携行したレトルト食品を食べていましたが、今回はそういうこともなく
「美味しい、美味しい」と止められるほどでした。

「シクロ」での観光

strong>ベトナムの町はオートバイで溢れていました。
オートバイの合間を縫って人や車が行き交わしていました。
私も、「シクロ」という人力車に乗って自然遺産に指定されているベトナムの古都
「ホイアン」を観光しました。

ホイアン

ベトナムの古都「ホイアン」を訪ねました。
17世紀頃朱印船貿易で東南アジアに進出した日本人がここに日本人町を作り、この日本橋を建設したそうです。
1953年に建設し、西側に（左側）に中国人、東側（右側）に日本人町が作られ積極的に交易をしたそうです。
古い屋根つきの木造の橋で当時の栄華がしのばれる優雅な作りです。
橋の左側の袂に猿、右側に犬（間違っているかも知れません）があるのは、
建設を始めた年と完成したときの年の干支だそうです。
真中には「来遠橋」の額がありました。
この橋を渡るたびに人は遠く故郷の日本に想いを馳せたのかもしれません。
徳川の鎖国政策でこの町も閉鎖されました。
鎖国のため帰国できず故郷を偲びながら亡くなった日本人も多く、日本人墓地があるそうですが行きませんでした。

ハロン湾

ベトナムのハロン湾クルーズに出かけました。
数千の大小の小島が湾上に浮かび、幻想的で迫力のある風情でした。
クルーズの合間には料理教室が開かれ参加したご夫人方はメモをとったり
自分で作ったりして熱心に学んでいました。

裏庭の秋

鳥のために残していた「柿の実」にどこからか飛んできた鳥が美味しそうについばんでいました。秋です！！