私の日記

身の回りに起きたことをこのブログにとどめておきたいと思います。

オランダ、聖バフォ教会のパイプオルガン

2013-06-30 21:02:05 | 旅行
アムステルダムから約20分電車に乗り「ハーレム」の町を訪れました。
ニューヨークのハーレムは、ここの人達が移住して作られた町だそうです。
町のマーケットのそばに1313年に建てられ、その後火災により1350年ごろに
再建された聖バフォ大聖堂があります。
聖堂には世界一と称賛されているパイプオルガンがあります。
このパイプオルガンは、モーツァルトが10歳のとき演奏し、
その後「楽器の王様」と表現したそうです。
たまたま「生演奏」をしていたので、終わるまで聴きましたが
迫力があり素晴らしいものでした。
係りの人も、滅多に聴けるものだはなく「あなた方は幸せな人たち」だと言っていました。




アムステルダムの美術館めぐり

2013-06-25 20:45:19 | 旅行
6月10日、船はアムステルダムに寄港しました。
中央駅は東京駅のモデルと言われています(否定する意見もあるようです)




美術館でレンブラントの「夜警」フェルメールの「牛乳を注ぐ女」など名画を見てきました。
多くの名画が特に厳重に護られているのではなく手を出せば触れられるような形で掲示されているのには驚きました。
フラッシュを焚かなければ撮影も自由でした。
「夜警」は縦3.65メートル」、横4.37メートルの大作です。
作品の前では先生が子供たちを座らせて説明をしていました




フェルメールの作品です。
青い衣の女は妊娠しているように見えますが、この当時の女性のファッションはふくよかなシルエットが好まれ、
厚手の綿の入ったスカートをはいているために妊娠しているように見えると説明していました。
彼の作品は左45度の線で光を入れ、作品全体が立体的に見えるとのことでした。




ゴッホの作品です。
「黄色い家」はゴッホが尊敬したゴーギャンと一緒に住んだ家ですが、二人とも個性が強く、
同棲は1か月も続かなかったそうです。
「アルルの寝室」にはベッドの枕2つ、椅子2つを描いていますが、これはゴッホが淋しガリやで
「誰かと一緒」にいたいという彼の願望を表わしているのだそうです。



初夏の北欧クルーズ

2013-06-23 22:57:25 | 旅行
初夏の北海クルーズに出かけました。
成田からコペンハーゲン乗り継ぎでロンドに行き、ロンドン郊外のドーバーで乗船しました。
船はラグジュアリー級の「クリスタリー・セレニティ」です。
この船は日本郵船の関連会社の船で「和食や寿司」など日本人乗客に配慮されており、食事やサービスの行きとどいた船で私には2度目の船でした。
寄港地は、ベルギーの北海沿岸の港「ゼーブルージュ」、アムステルダム、オスロー、コペンハーゲンで各港で世界遺産に指定されている中世の諸都市を観光してきました。

ドーバーを出港します。山は石灰岩の白い断崖で落ち込み、フランス北部のノルマンディー海岸の白い崖とともに大陸とイギリス諸島が陸続きであったことがわかると説明していました。
ドーバーの舌ヒラメが有名です




夜通しクルーズ後、朝にゼブルージュ港に寄港しました。
「北のベニス」と言われている「ブルージュ」を観光しました。
世界遺産に指定された中世の都市です。
縦横に運河が流れ船で観光していました。




ベルギーと言えばレース。ボビンレースです。一つ一つ丁寧に編んでいました。