カナダの「ウイスラー」の眺めです

香港で働いている孫が香港のお嬢さんとカナダの「ウイスラー」で結婚式を挙げるというのでカナダまで出かけてきました。
ウィスラー（英語：Whistler）は、カナダのブリティッシュコロンビア州西部のリゾート都市で人口はおよそ1万人。太平洋岸沿いの山脈にあり、バンクーバーからおよそ125km北にあります。
毎年200万人以上の人々が訪れており、ウィスラー・ブラッコムでのアルペンスキーとマウンテンバイクが世界的によく知られています。また、2010年、ウィスラーはバンクーバーオリンピックで行われた山岳競技の主要会場として使用されました。
残雪が山肌を覆い風光明媚なところです。

マウリッツハイス美術展

上野の東京都美術館で開かれている「マウリッツハイス美術館展」に行ってきました。
展示物のなかでも最も魅力的なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
別名「青いターバンの少女」の前では立ち止まることは出来ず
列を作って流れ作業的に観賞するような状況でした。
この絵は「北方のモナリザ」とも評価されているそうです。

フェルメールの画風は見ていて何となく惹きつけられるものがあり
見ていると絵が何かを語りかけているような感じがし、
また、絵を通して何か秘められたドラマについて語りかけているような気もします。
イヤホーンの説明によると彼の作品は概ね左45度から光を当てて
陰影を浮き出させていると説明していました。
ワシントンのナショナルギャラリーを訪れた時に見た彼の作品です。
私の好きな作品としてほかに「窓辺で手紙を読む女」「牛乳を注ぐ女」などがあります。
「金曜日」は午後8時まで開館しているので、
3時頃から出かけた方が楽に観賞できます。
絵の題名に不鮮明や字の変換に間違ったところがありますご容赦ください。
「リュートを調整する女」と「少女」です。