「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

⑳入院2週目~ステロイドパルス療法 三日目

2014-04-16 10:31:35 | 日記
<3月5日・・・・朝を迎えた>
昨夜もほとんど眠れなかった。頑張って横にはなっていたが、やはり目がギンギンに冴えていた。かろうじて1時間程度は眠ったように思える。
朝食前に一通りいつもの検査実施。(血糖値は100を切っているので一安心)
いつもの朝食をすませ、身の回りをいろいろやっていると、いつものようにリハビリ先生が迎えにこられて、いつものリハビリへと・・・

(上記のような運動訓練を実施)

午後になると、いよいよステロイドパルス三回法の最後の打ち込みを・・・・
今回の点滴は、昨日と同じで手の甲へと・・・・これが結構痛いし・・・看護婦さんが注射針を打ち込んで、ぐりぐり(静脈がはっきりわからないとかで)やったおかげで超激痛が・・
痛みに耐えていると、やがて点滴袋がセットされ、点滴(ステロイド剤注入)開始。

(手の甲への注射は痛い・・・)

点滴が始まってものの数分で、やはり舌を中心に違和感が出てくる。舌から何か吹き出るような感覚・・・体が火照るような感覚等である。
友人の医師(皮膚科医)からは、ステロイドは免疫抑制剤とかホルモン剤とか呼ばれるとか・・・使い方を誤るととんでもない事になるから要注意の薬だとかで色々と脅かされていた事を思い出しつつ、点滴の模様をパチリ・・・と。なんてな事をやっていた次第である。

(点滴袋と自身の手の甲)

点滴時間が1時間ほどあるので、点滴をしながら散歩したりしてみた。手の甲を上げてしまうと(点滴袋と同じくらいの高さ)、あっという間に血液が逆流し、点滴の管が真っ赤になってしまった。あわてて病室に戻って、ベッドに横たわっていると、やがて管の血液も消えていった。・・・・てな余裕をこいていた次第である。

点滴終了し、看護婦さんに管をはずしてもらい、しばらくしてシャワーを浴びたりしているとそのまま夕食へ・・・・

夕食後の、血糖値(寝る前)で、300を超えていたので、例によってお腹への注射を実施。


さて、今夜は眠れるだろうか・・・・今のところ、ステロイドを打ち込んでからの二日間で、まだ1時間程度しか眠れなかった・・・今夜こそは何とかして眠らねば・・と固い決心をして床についたのであった。


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