「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

⑱入院2週目・・・ステロイドパルス3回法の初日

2014-04-12 06:55:18 | 日記
<2014年3月3日月曜>
この日から三日間、ステロイドパルス3回法による治療を開始するとの事で、ステロイドを注入すると一気に血糖値が上昇するとの事で、血糖値検査を併用しながらの治療となる。
まず、朝食前に血糖値の測定を・・・98・・・正常ですね!!と看護婦さん。
そして朝食を・・・

(この日の朝食・・・・ご飯と牛乳の組み合わせは、どうも・・・お腹を下す傾向がある・・・)

朝食後、血糖値を計ると、(当然ですが)200近い値になっている・・・
そのまま今度は、リハビリセンターへ呼ばれる。
そこで例の舌圧測定及び、舌のマッサージ(私が舌を出して、リハビリ師さんが、舌に冷たい麺棒を当てて刺激を与えたり、舌に直接指でチョンチョンと触ったり・・)を施して、その後は言語訓練を・・・私の場合は症状を出るまでにどれくらいの会話が必要になるのか・・・等。しかるに長文を声を出して読まされたり・・・すると、10分程しゃべっていると、徐々に症状が出てきて、”イ”の母音を持つ言葉の発声がうまくいかなくなる(言葉にならなくなる)症状が出てくる・・・その様子をリハビリ師の先生がことこまかく記録(ICレコーダーに録音したり)していく・・・というような事も実施。
やがて昼になり昼食を取った後、いよいよステロイド注入の点滴を開始!!

(これがステロイド薬液入りの生理食塩水点滴)

腕の静脈に針を注射するのだが、看護婦さんが未熟(小○方研究員とは違うかも)だったのか、静脈がうまくわからないと言いつつ針を刺したまま、ぐりぐりされてかなり皮下出血してしまっていた。
(結構、注射痕が痛かった)
ステロイド点滴中に、口の中(舌や粘膜等)に妙な違和感が出てきたようで妙な気分だった。
点滴終了後、しばらくして血糖値の測定。いきなり300近い値が・・・・
看護婦さん、ハイ!インスリンの注射ですね!と・・・お腹か腕か・・と聞かれたので、腕でお願いします・・・と(腕の肩口に)インスリンを注入してもらう。


(ステロイドパルス療法には副作用を伴うらしい・・・)

この日、就寝前の血糖値測定で、200近い数値が出たが、どうやらインスリンは不要との事。
しかし・・この後眠れなくなるとは・・・・知る由もなかった・・・・


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