東京育伸会講師ブログ

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面倒くさがりの復習法

2016-06-01 | 教務


こんにちは! 萩谷です!
明日「代謝栄養学」という授業の中間テストで、ブドウ糖がエネルギーになる反応経路と酵素を何十個も今必死に暗記しています(笑)


今までの授業でやったことをすっかり忘れているから、こんなことになっているのですが(笑)

 でも高校時代は特に復習することなく、授業でやったことを結構覚えていたんです。
考えてみたら、先生の話への集中の度合いがかなり違うこと、
そして、机やノートを使う復習はしなくても、頭の中で授業でやったことを反復していたこと、
この二点の差が大きいと思いました。

授業への集中が大切ということはみんな知っていても、
復習は机に向かってするもの。それは面倒だな。と思っている子がいるんではないでしょうか。
もちろん机に向かって教科書・ノートを見て復習とするのはとてもいいことだと思いますが、
そこまでしなくても、ご飯を食べている時、お風呂に入っている時、帰り道…など何気ない時に

 今日の授業はこんなことやったな〜。なんだっけ、あれ、先生が大事だから覚えろって言ってたやつ〜。

と思い返して、思い出せなかったらちらっとノートを見る。これを数回するだけでもきちんと復習になります。
人間は何回か思い出すと、その記憶が長期的な記憶の方に入るらしいので、これをするだけでも何回か稼げていたんですね!笑



また、授業に集中すると言っても、「今日はちゃんと集中しようかな〜」と考えている人と「テスト、入試で100点取る!先生の話授業中に全て覚える!」という人では、実際どれだけ脳に定着するかが変わるとおもいます。私の実体験でいうと、地理の授業で後者のように気合いを入れて授業を受けていたら、その授業中に出てきたことは、雑談も含めて全部覚えました。その時覚えたことは、浪人の受験に使う時までずっと忘れずに残っていたので、気合いってすごいですね!笑


あ!でももちろん!復習はしてくださいね!!笑 なんの復習もしないというのは、より勉強量が増えて面倒なだけですよ!
私もこれからの授業はきちんと実行しますわら

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