こんにちは杉谷です
当塾は春期講習真っただ中ですが、そんな中で不足していると感じる
授業外の学習について書いていきたいと思います
学習というものはインプットをしてアウトプットをするという
2つのステップを踏んで初めて成立するものですが
当塾の生徒を見ていると特に後者のアウトプットが足りていないと感じます
当塾の授業は主にインプット中心で行っています
未習単元の解説
基本的な問題の解説等です
講義内でテストを行うこともありますがこれはインプットした内容の確認で
インプットの延長線上です
ではアウトプットはいつ行うべきなのでしょう
それは授業外の時間です
授業外の時間とはここでは
授業
宿題
確認テストの勉強
以外の時間を指します
皆さんの中でこのような授業外の時間に学習
つまり自習をしている人はどれほどいるでしょうか
実はこの自習の時間こそがインプットしたものをアウトプットし
本当の意味での学習にするために
そして周囲と差をつけるために必要な時間です
それでは具体的に何をすればいいのでしょうか
最も簡単なのは市販の問題集を解くことです
他にも友人と問題を作りあって解きあうというのも有効なアウトプットです
このようなアウトプットの時間を目安としては
インプットにかかる時間と同じまたはそれ以上かけることが望ましいです
ただしここで注意してほしいことはすべての科目で一気にこれをやる必要はありません
例えば5月の模試までに英語と化学はアウトプットをして7割を目指そう
というような時期と科目を絞って行うのが重要です
全てを一気にやろうとしてしまうと時間が足りず、全て中途半端になってしまいます
このことに注意して各自目標に向けてアウトプットの練習をしてみてください!!!
杉谷