友人に誘われて行田市の花手水weekというイベントに行ってきました。参加している店や家の前には色とりどりの花を浮かべた手水鉢が置かれています。
ただ側に寄って覗きこまねば見れないのでイベントとしてはおとなしいものでした。
行田の街は車も少なく落ち着いた雰囲気で、秋の1日の散策にはもってこいです。
手水鉢の飾り方も色々工夫がしてあって、道の右に左に立ち寄りながら見学しました。
神社の境内にも。
その後、映画「のぼうの城」の舞台になった忍城に行きました。人が少なく静かでゆっくり見学できました。場内の鐘楼前にも花手水が。
昼食は蔵造りの店舗でお蕎麦と名物ゼリーフライ(オカラ入りコロッケ)をいただきました。店は14時までだったのに、到着したのは13時50分、ギリギリセーフでした。店の人は、もう蕎麦は一本も残ってないと自分たちの賄いのうどんを茹でていましたが、うどんも美味しそうでした。
花はバラや菊やダリアなど。染料で染めたとも思われない黒いガーベラや、緑の苔玉のような花が珍しいものでした。緑の鞠のような花はナデシコ科のテマリ草と言うそうです。花弁はなく苞だけだそうです。
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