チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

Cookin'NANTA

2015年01月30日 | 観劇だより


お鍋を叩いて、ボールを叩いて、まな板を叩いて、ドラムのショーのようなキッチンパフォーマンス、観客も巻き込んでなかなか面白かったです。

途中、炎をボーッと高くあげて炒めるところがあり、シアター内に美味しそうな匂いが漂いました。

数年前に来日したブルーマンショーの韓国判といったかんじでした。

聞いたとこもないショーと思ったのに、会場は大入り満員!
会場が池袋サンシャイン劇場だったから、ここに住む韓国人が大勢観に来ていたのかも。


今日は午前中大雪でしたが、池袋は綺麗にはらわれて、少しも残っていませんでした。
我が家の周りは一面雪景色、帰宅はタクシーを使いました。明朝の凍結が怖いです。暫くは自転車に乗れません。


無料の写真メール講座

2015年01月30日 | ふうりんの音
無料の一眼レフ写真メール講座というのを見つけて登録してみた。毎日メールが届くのだが、1ページ分の内容の中で、フムというところは1行分くらいしか無い。まあ無料だからと読んでいたが、どうやら講師はある大手メーカーのカメラの元開発者で、暗にここのカメラが良いよと言っているような。


話は変わるが、私には好きな写真家が二人いる。美しい風景写真を世界に発信して、自身のFacebookやblogでも写真を紹介しているプロ写真家と、自分の周りの動物や鳥や虫などを暖かい目で見つめて、blogにアップしているアマチュア写真家だ。毎日彼らの写真をチェックして感動したり癒されたり。

彼らが使っているカメラは二人とも小型のミラーレス一眼で、一人はソニーのミラーレス機、もう一人はオリンパスのOM-D。これは私にとって嬉しい話だ。一眼レフカメラにどうしても踏み込めない理由はあの大きさと重さにあったからだった。

小型のミラーレス機でも世界中に認められる、こんなに美しい写真が撮れる! 
オートで被写体をよく見もしないでシャッターを切っていた私が、もうちょっと真面目に写そうと思い直したのは、彼らの写真を見たからだ。撮影技術には雲泥の差があるが、カメラは同等のミラーレス機を使っている。少しずつ学び、練習していけば、いつかはあんな感動的な写真が写せるようになる、と思うことにした。


無料の写真講座だが、15日ほど読んだら講座DVDの売り込みになったので、止めてしまった。もしもこの講師が技術者でなく写真家だったら、もしも美しい感動的な写真を送ってきたなら、勧められるカメラを買って、DVDも買ってしまったかもしれない、と講師にアドバイスしてあげたくなった。論より証拠、解説より実写真(笑)