チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

望遠レンズ

2015年01月14日 | ふうりんの音


望遠レンズを買いました。
今までの私はカメラはオートでしか写したことがなく、ファインダーも覗かず、写したい方向にカメラを向けシャッターを切る、あとは写した(写った)写真から欲しいところを切り取るという編集をしていました。ところがお気に入りのブログに載っているネコの写真は、フワフワしたネコの毛の一本一本まで写し出していて、私の写真とは全然違っています。私もかるびをそんな風に写してみたいと思って望遠レンズを手に入れたのです。

そんなに簡単ではありませんでした。ピントがうまく合わせられないのです。
オートで写すと複数箇所にピントが合うように出来ているらしく、全体的には綺麗に見えます。それが拡大すると、合って欲しいところにピントが合ってないのです。中心一箇所に、あるいはピンポイントにピントを合わせるにはオートの設定を外さなければならないようです。ドキドキです。

此の所暖かな日が続いているので、カメラを手に川沿いに野鳥の写真を撮りに行っています。望遠レンズを使う練習です。鳥は小さくて動きも早く練習にはもってこいです。バードウォッチングサークルの世話役さんに鳥の名前を教えてもらいました。名前を知ると鳥にも愛着がわきます。

ムクドリ


ヒヨドリ


ツグミ


モズ


ハクセキレイ


キセキレイ


セグロセキレイ

ダイサギとコサギ、ちなみにシラサギという鳥はいないそうです。


「ワー、カモだカモだ」と一緒くたにして撮ってきたカモの写真も、よく見たら4種類もいることがわかりました。

ご存知、カルガモ


ヒドリガモ


このシックな色合いはオナガガモ


マガモの雄


マガモの雌、カルガモとは嘴の色が違います。


カメラを持って歩いていると知らない人が声をかけてくれます。早く上手になるには本を買ったほうが良いとか、カメラメーカーのサポートを利用したほうが良いとか....
でもいいのです、早く上手になる必要はありません、ゆっくりゆっくりいきます。