
浅田真央ちゃんがスケートを始めた5歳からの写真や衣装、そして獲得したメダル等が飾られていました。真央ちゃんが世界選手権で優勝したのにオリンピックに出場出来なかった15歳のころは、細っこい女の子で、高度な技術をこなしても、女子スケーターとしての魅力には欠けると思っていましたが、大きなパネルになった最近の真央ちゃんは輝くばかりの素敵なレディです。「Smile」を滑っているゴールドの衣装の真央ちゃんのチャーミングな笑顔はまばゆいほどです。
飾られた衣装はどれもたいへん手の込んだもので、ひとつひとつ手作りされたものなのでしょう。意外と長い袖付きのものが多いようです。腕の部分は肌色の布地なので腕を出しているようにみえますが、手首や手の甲に飾りが付いていました。衣装もメダルもかなりの数です。悔し涙で受け取ったバンクーバーオリンピックの銀メダルは大きさがリンゴほどもありました。
その数の多さに、真央ちゃんがこれまでどんなに頑張ってきたかが伺い知れます。そう思って観てくると、最後のソチの演技のビデオでは、鼻にツーンと来るものがありました。
