タイニーハウス東京

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サブバッテリーシステムのアップグレード その16 ソーラーパネル移設⑥

2018-11-28 15:15:17 | キャンピングトレーラー自作
今朝は素晴らしい天気で作業日和です。



今日は夜に関東地方も雨の可能性があるので日中に外回りのケーブリングとコーキング等の作業を完了する必要があります。


昨日は日暮れ近くにソーラーパネルを屋根に搭載したので、今日は最初に日中の太陽での充電状況の確認をします。

屋根をフラットにして測ってみると…



片側づつ計測しましたが、バッテリーがほぼフル充電していることもあり朝10時過ぎの太陽の位置でパネルの発電電圧は20v(フロート充電状態)近く出ていました。

二つのパネル共に発電能力には問題ありません。


次は外回りのケーブリング作業です。

最初にパネルについたケーブルのMC4コネクターの防水能力の確認のためカシメ工具で念のため再度カシメ直します。




次は、ソーラーケーブルの長さの関係で電装ボックスの左側に入線するための穴を開けます。






この入線用の引き込みカバーは従来右側で使っていたものを移設したものです。




…で、残った右側の穴をどうするかと言うと…





穴を広げて、以前準備しておいた12vの防水アウトレットを取り付けました。


次は外回りのケーブルの保護のためのフレキ管を取り付けます。



フレキ管を適当な長さにカットして横にカッターで切り目を入れて行きます。

そして、その切れ目にソーラーケーブルを入れて行くのですがフレキ管が硬いので結構大変な力仕事になります。



作業のコツはカットした方を外側にしてフレキ管を折り曲げながらすると比較的楽にケーブルを管の中に入れることが出来ます。





次に引き込みカバーにソーラーケーブルのコネクターを通して配電盤の入力端子と接続します。


更に、移動中に擦れたりしないよう要所要所を固定、部分的にラバーベルトを巻いて補強しておきます。







そして途中には端材で自作したフックを付けてケーブルを固定します。






最後に固定用フレームを取り付けたビスの頭に防水のためコーキングを塗布しておきます。




勿論、前回の取り付けた跡にも同様にコーキング剤を塗布しました。


序でに商用電源の入力系を三分岐コネクターを使ってAC-DCコンバーター用の入力電源を準備しておきました。




いよいよ、次は新しい配電盤の制作作業です。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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