日本のどこかで だらだら

自分が興味のある事柄をだらだらと書き綴ります。

残り2戦

2010年07月04日 | ワールドカップ
準々決勝
アルゼンチン 0-4 ドイツ

試合前から舌戦が繰り広げられていたこのカード。
先制したのはドイツでした。試合開始早々にセットプレーからミュラーが決めました。
あっという間のゴールで虚を突かれた感のあるアルゼンチンでしたが、徐々にドイツからペースを奪います。
アルゼンチン攻撃陣がチャンスを作り多くのシュートを放っていきましたが、気持ちを切らさないドイツ守備を突き破ることができず。
1点差ですが、なかなか追いつくことが出来ないアルゼンチン。
そのアルゼンチンに押されっ放しだったドイツですが、次の1点を決めました。
左サイドを抜けだしたポドルスキがゴール前へパス、それを待っていたクローゼが決め2点目。
アルゼンチンがなかなか決められなかったゴールをドイツが決めました。
ここらへんから気持ちが切れてしまった感じのアルゼンチンに対し、ドイツが立て続けにゴール。
フリードリヒがダメ押しの3点目、そしてクローゼが左サイドからのクロスに落ち着いて合わせトドメの4点目。
まさかの一方的なスコアでドイツが圧勝。アルゼンチンがベスト8で散りました。

クローゼがこの試合2ゴールでW杯通算14ゴール。15ゴールのロナウドにあと1ゴールへと迫りました。
追いつき、新記録の頃にはドイツが優勝に近づいているという事でしょうかね。


準々決勝
パラグアイ 0-1 スペイン

スペイン相手という事で守備重視の布陣で挑んだパラグアイ。
スペインはボールを支配する事はできるもののなかなかチャンスが作れませんでした。
パラグアイのプラン通りで試合が進んでいくなか、パラグアイがPKを獲得。
絶好のチャンスでしたが、シュートはカシージャスに完璧に止まられ得点できず。
得点のチャンスを逃したパラグアイは直後、スペインにもPKを与えてしまいます。
1度やり直しになってのPKはこちらもGKビジャールが防ぎました。
両チームともPKでの得点を逃し、展開が元に戻る中で徐々にパラグアイに疲れが出てスペインのチャンスが増えていきました。
そして後半38分、抜けだしたイニエスタが上がってきたペドロへパス、それを受けたペドロがシュートするもポスト。
その跳ね返りをビジャがシュート。このシュートも右のポストに、しかしそれが左のポストへと当たりゴールへ。
スペインとしてはようやくのゴールが決まりました。
失点してしまったパラグアイは攻めましたが、同点のチャンスもカシージャスに防がれてしまい試合終了。
苦しんだスペインでしたが、ベスト4進出を決めました。
日本に勝ったパラグアイでしたが、ここで力尽きました。

準決勝はドイツvsスペイン、ウルグアイvsオランダとなりました。
4カード全てにいた南米勢はウルグアイのみとなってしまいましたね。
ブラジル、アルゼンチンが揃って敗退とは思いませんでしたね。どちらかは残るかと。



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