バンクーバー閉幕

バンクーバーオリンピック終わっちゃいましたねえ。２週間があっという間でした。
日本は銀メダル２つ、銅メダル３つ獲得という結果でした。
こういったお祭り事は終わった後の寂しさが辛いです。
色々な競技がありましたが、やはりカーリングが相変わらず面白かったですね。
残念ながらチーム青森は３勝６敗の８位に終わりましたが、週末にやった男女の決勝はレベルの高い戦いでした。
金メダルを争っているだけあってショットの正確さはさすがでした。
やはり経験からくるものなんですかね。日本も経験を積んでいかないとなあ。

あと、今回は時差が１７時間あったのもあってカーリングの他にも見たい競技が生で見られなかったのは辛かったです。
でも、次回のソチとの時差は６時間なようなので見やすい時間になりそうです。
４年後が今から待ち遠しいですが、今月世界選手権がある競技もあるのでそちらも見てみたいですね。

力を合わせて

スピードスケート女子団体パシュートで日本が銀メダルを獲得しました。
決勝を生で見ましたが金メダルまであと一歩でしたねえ・・・
ドイツ相手に最初からリードを奪い1.7秒くらいリードした時はいける！と思いましたが
徐々に差を詰められ最後は0.02秒差で惜しくも金メダルを逃してしまいました。
本当にあと一歩という所でしたが、スピードスケート女子で今大会初のメダルを獲得。
３人が力を合わせてよく滑りきりましたね。

立派な銀

フィギュアスケート女子　フリースケーティングが行われ浅田真央が銀メダルを獲得。
男子に続いてのメダル獲得となりました。

逆転を狙っての演技でしたが、キム・ヨナの得点を抜く事は出来ず。
異常とも言える高得点を演技前に出されたので、その時点で逆転は難しい状況でしたが最後まで自分の演技を滑りきりましたね。
演技が終わってからのインタビュー等で見せた涙は嬉し涙か悔し涙かわかりませんが、この４年間彼女は色々なものを背負ってきたんだなあと。
そんな中での銀メダル獲得は本当に立派です。
個人的には安藤美姫に頑張ってもらいたかったのですが、結果は５位。
クレオパトラを演技きりましたがイマイチ点が伸びなかったですね。
鈴木明子はＳＰ１１位でしたが、フリーのパワフルな演技で８位入賞を決めました。

今回の女子フィギュア３人全員が入賞、男子も３人ともに入賞を果たしました。
更にメダルを獲得と日本のフィギュアはレベルが高いですね。
次の大会を狙える選手も多いですし２０１４年のロシア　ソチ大会も注目の競技となりそうです。

新競技

昨日書けなかった分を。
バンクーバーオリンピック　男子スキークロスに山形県出身の瀧澤宏臣が登場しました。
予選を通過し４人で争う決勝トーナメントに進出しましたが、そのトーナメント１回戦で３位に終わり敗退。
２位まで入れば次へと進めたのですが、自身がバランスを崩して抜くチャンスを逸してしまいましたね。

新聞で知りましたが、このスキークロスという競技にたどり着くまで色々なスキー競技でオリンピックを目指していたようで
今回、スキークロスがオリンピック競技に採用されたことでようやくオリンピックの舞台に立てたんですね。

引退の意向を示しているようで、残念ですが年齢的に仕方ないんでしょうね。お疲れ様でした。

史上初の表彰台

バンクーバーオリンピックで競技が色々と行われていますが、２つのメダルを獲得したスピードスケート500ｍに続くメダル獲得者が現れました。
男子フィギュアスケートで高橋大輔が銅メダルを獲得しました。
男子フィギュアがオリンピックでメダル獲得というのは史上初だそうで。大怪我を乗り越えての快挙達成です。
フリーで４回転に挑んで失敗したものの、ショートプログラムでの差が生きて３位に入りました。
テレビでやっている程度でしか知りませんが、トリノでは出場枠が１つだったんですよね。
それをこの４年で３枠にし、今回メダルも獲得しました。
他の２人も織田が７位、小塚が８位と３人が入賞を果たし素晴らしい結果ですね。
織田は演技中に靴紐が切れるアクシデントがありながらも滑りきり、小塚もフリーで４回転ジャンプを成功させました。
３人とも若いですし４年後にも期待が持てますね。

この男子フィギュアの良い流れを女子フィギュアにも引き継いでもらって、女子でもメダル獲得を期待したいですね。

おめでとう

今日行われましたスピードスケート500メートルで長島圭一郎が銀メダル
そして山形県出身の加藤条治が銅メダルを獲得しました！
バンクーバーオリンピックで初の日本選手メダル獲得です。

いやあ、めでたいですねえ。
今回も前回の時のようにトラブルで待たされる時間がありましたが、直後の組でなかったのもあって落ち着いていましたね。
1回目のレースで良い滑りをし3位に。2回目は最後の直線で伸びなかったですがそれでも耐えて3位に入りました。
本人は表彰台の一番上を目指して滑っていたので残念そうでしたが立派ですよ。
メダル獲得を期待されてそれを実現するわけですからね。
悔しい思いをしたトリノから見事にバンクーバーへ繋いだと思います。本当におめでとう。そしてありがとう。

2人がメダルを獲得したことでこれから出番の日本選手も多少リラックスして出来ますかね。
トリノの時はなんか負の連鎖という感じでしたし。

あと一歩届かず

今日は日曜という事でオリンピック中継を片っ端から見ていたわけですが、中でも女子モーグルには見入りました。
４度目のオリンピックでメダルが期待される上村愛子に注目していたわけですが、残念ながら４位。
メダルにはあと一歩届きませんでした。
長野の時に初めて名前を知り、それから応援していたので何とかメダルを獲得してもらいたかったんですけどねえ。
でもやっぱり、素人目に見ても表彰台の３人はスピードが違いましたね。
エアがそう違わない分、山を滑り降りるスピードやターンの勝負ですもんね。
上位３人は本当コブを滑ってるとは思えないようなスピードでした。
その３人の中に割り入ってもらいたかったですが、残念です・・・

バンクーバー

いよいよバンクーバーオリンピック開幕ですね。
久々にこのカテゴリーとしての記事ですｗ
時差が17時間あるので日本での生放送が午前2時あたりや午前10時頃からという競技が多く
見る側としては少々厳しい時間帯ですが、なんとか1つでも多くの競技を見たいですね。
前回のトリノではメダル1つに終わったので、それ以上の数を期待したいわけですが、まずは選手達に全力を出し尽くしてもらいたいですね。
その結果メダルを獲得してくれればいいですね。

県出身ではスピードスケートに加藤条治、新競技のスキークロスに瀧澤宏臣が出場します。
頑張ってほしいですね。
寝不足の毎日がいよいよ始まります！

北京の夏、日本の夏

１７日間に及ぶ北京五輪が閉会式を終えました。
本当、あっという間に終わってしまいましたね。
こういうスポーツイベントが終わってしまうと寂しいものです。

今回の五輪は女性の活躍も印象深いのですが、連覇を達成した選手は本当凄いと改めて感じました。
前回、金メダルを獲得した選手には世間はまた同じ物をと期待してしまいます。（自分もそうですが）
そんなプレッシャー、そして喪失感と戦いまた再び金メダル獲得する。
体力的にも精神的にも世界一なんだなと感じました。

次回は４年後、２０１２年ロンドンでの大会です。
今回のメダリストの多くに引退の話がある中で次回は日本にとって正念場の大会になるでしょう。
厳しいでしょうが新しい選手達に頑張ってもらいたいものです。

４勝５敗

昨日、準決勝で韓国に敗れ３位決定戦に回った野球日本代表。
しかし、その３位決定戦もアメリカに４－８で敗れメダルにも届かない４位に終わりました。
結局予選リーグの順位に終わったで順当といえばそうなのかもしれませんが、野球最後のオリンピックという事で金メダルを狙った結果の４位と残念な結果でした。

投手が１０人しかいなく誰彼関係なく総力戦で挑まなければならないはずなのに
一部の選手を温存する一方、岩瀬、川上といった自身が監督として関わった選手を必要以上に投げさせたり偏りが見られました。
それにどうもチームとして活気が感じられなかったですね。
負けるべくして負けたという事なのかもしれませんが。

次回のＷＢＣで今回のリベンジをと話す人もいますが
キャプテンの宮本が試合後のインタビューでオリンピックとＷＢＣとは違うと言っていました。
オリンピックの屈辱はオリンピックで返さなければいけませんが最初に書いた通り野球は今回が最後のオリンピックです。
そんな事もあり本当に悔しい終わり方となってしまいました。