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日本のどこかで だらだら

自分が興味のある事柄をだらだらと書き綴ります。

負けたら終わり

2010年06月27日 | ワールドカップ
決勝トーナメント1回戦
韓国(グループB2位) 1-2 ウルグアイ(グループA1位)

アジアvs南米の対決はウルグアイが先制。
シュート気味のクロスが韓国のDFラインとGKの間を抜けていきましたが、抜けた先にいたスアレスがゴールを決め先制。
難しい角度でしたがよく決めました。対して韓国はどうにか対処できなかったんですかねえ。
先制された韓国はそれからパク・チソンを中心に攻めチャンスを多く作りましたが
グループリーグ無失点のウルグアイを崩す事が出来ず、前半終了。
後半に入っても攻める韓国、ウルグアイは守備に追われる時間が長かったですね。
堅い守備を崩せなかった韓国が追い付いたのはセットプレーから。
1度返されますが、そのボールに相手に競り勝ちヘディング。これがゴールに吸い込まれ韓国が追いつきました。
攻めから守りに入ったウルグアイに対し、押せ押せの韓国が優勢かと思われましたが、そんなものをウルグアイが吹き飛ばしました。
CKからクリアされたボールを受けたスアレスがシュート。ゴールポストに当たってゴールに入りました。
劣勢な展開を1本のシュートで覆しウルグアイが勝ち越し。結果2-1でウルグアイが勝利しました。
韓国は追いつきながらも南米の個人技にやられました。

W杯ではアジアは南米の国に勝ったことがないらしいのですが、次は日本がパラグアイとの対戦。
その流れを打ち破ってほしいですね。


決勝トーナメント1回戦
アメリカ(グループC1位) 1-2 ガーナ(グループD2位)
               (延長)


前半早々にガーナがゴールを決め先制。
グループリーグではPKでしかゴールを決められていませんでしたが、決勝トーナメントに入りようやく決めました。
その後もガーナが押す試合展開でしたが、押されていたアメリカも徐々に押し戻しチャンスを作っていきました。
なかなかゴールにはなりませんが、後半17分にPA内で倒されアメリカがPKを獲得。
そのPKをドノバンが決め同点。アメリカが追いつき、後半でも決着がつかず延長戦へと突入しました。
ここでも先手を取ったのはガーナ。ギャンが相手を振りきり豪快なシュート。
これが決まりガーナが勝ち越し。その後のアメリカの攻撃を凌ぎガーナがベスト8進出を決めました。


まだまだこれから試合があるのでわかりませんが、今日の2試合は先制点を取ったチームが勝ちました。
決勝トーナメントという勝たなければいけない試合の中での先制点はより重要ですね。
日本にもそれを期待したいです。

16カ国出揃い

2010年06月26日 | ワールドカップ
グループG
ブラジル 0-0 ポルトガル
北朝鮮 0-3 コートジボワール

2連勝でグループリーグ突破を決めているブラジルと北朝鮮戦で大きな貯金を手にしているポルトガルの対戦。
お互いに無理をしない試合になりましたね。
これから決勝トーナメントがあるので仕方ないのかもしれませんが、残念な試合でした。
大量得点が必要だったコートジボワールも3点止まりで終了。
1位ブラジル、2位ポルトガルとなり決勝トーナメント進出を決めました。

グループG
1 ブラジル       7 + 3
2 ポルトガル     5 + 7
3 コートジボワール 4 + 1
4 北朝鮮        0 -11


グループH
スペイン 2-1 チリ
スイス 0-0 ホンジュラス

勝って突破を目指すスペインは前半、クリアのためにチリGKが飛び出してがら空きとなったゴールへビジャが決め先制。
更に追加点を挙げ2-0。この2点目のプレーの中でチリの選手がレッドカードで退場。
スペインの選手を倒してしまってのファウルでしたが、なんとも微妙な感じですね。
10人となったチリももう1つのカードの結果次第では落ちる可能性があったため攻めましたが1点を返すのがやっと。
しかし、スイスがホンジュラスと引き分けたため負けたチリも2位に入りました。
初戦でスペインを完封したスイスはその後勝ち点を積み上げられず予選敗退となりました。

グループH
1 スペイン    6 +2
2 チリ      6 +1
3 スイス     4 ±0
4 ホンジュラス 1 -3


今日のグループG、Hでグループリーグが終了。
決勝トーナメントに挑む16チームが決定しました。

ウルグアイvs韓国
アメリカvsガーナ

オランダvsスロバキア
ブラジルvsチリ

アルゼンチンvsメキシコ
ドイツvsイングランド

パラグアイvs日本
スペインvsポルトガル

決勝トーナメント1回戦のカードはこのようになりました。
早速今日から負けたら終わりのトーナメント戦が始まります。

やったぞ!日本!

2010年06月25日 | ワールドカップ
グループE
日本 3-1 デンマーク
オランダ 2-1 カメルーン

日本がデンマークを3-1で下し決勝トーナメント進出を決めました!
難しい試合ではありましたが見事勝利してくれましたね。
グループ2位で進出を決め、次の決勝トーナメント1回戦はグループF1位のパラグアイとの対戦です。
他の試合の事も書こうかと思いましたが、今は日本の勝利の余韻に浸りたいですね。
ああ、いい朝だなあ・・・

※追加
前半勝たなきゃいけないデンマークに攻められましたが、そこを凌いでの本田のFKは凄かったですね。
更に遠藤のFKで追加点。正直FKでの得点には期待していなかったんですが、まさか綺麗に2本決まるとはなあ。
2-0というスコアになって日本が優位に試合を進めていきましたが
欲をいえばこの時間帯に流れからの得点が欲しかったですね。
この試合では余裕がありましたが、これからの試合はそういった時間もないでしょうからね。
PKで1点は返されましたが、その後に突き放す3点目を決めたのも大きかったですね。

次は29日、パラグアイとの対戦です。

グループE
1 オランダ    9 +4 決勝トーナメント進出決定
2 日本      6 +2
3 デンマーク  3 -3
4 カメルーン  0 -3

グループF
イタリア 2-3 スロバキア
パラグアイ 0-0 ニュージーランド


前回大会王者のイタリアが予選敗退。
目の前の敵のスロバキアに勝てばいい試合でしたが、後手後手の試合で3失点を喫しました。
スロバキアの3点目を決めた途中出場の背番号20の選手は前半に試合に出てた可能性もあったんですよね。
選手が負傷してもう出る段階まできていましたが、その負傷した選手がピッチに戻って交代はなし。
ここで代わっていたらどうなっていたでしょうかね。
負傷したのは6番の選手だったかな?この選手の頑張りが凄かったですね。

グループF
1 パラグアイ     5 +2
2 スロバキア     4 -1
3 ニュージーランド 3 ±0
4 イタリア       2 -1


しかし、前回大会の決勝を戦ったイタリアとフランスが揃って予選敗退とは・・・


明日、決戦!

2010年06月24日 | ワールドカップ
グループC
イングランド 1-0 スロベニア
アメリカ 1-0 アルジェリア

試合前、3位の位置にいたイングランドが前半デフォーのゴールで先制。
それから追加点を挙げられなかったもののそれを守りきりイングランドが自力で予選通過しました。
一方、対戦相手のスロベニアは負けましたが、もう1つの試合のアメリカがスコアレスのため大丈夫かと思いきや
アメリカが後半ロスタイムにドノバンが押しこんでゴール。
今日の試合の展開で崖っぷちに追い込まれていたアメリカが逆転し1位通過。
そして、スロベニアは予選敗退となりました。スロベニアも惜しいシーンがあったんですけどね。
結局それを決められなかったのが響きました。

グループC
1 アメリカ    5 +1 ※総得点4
2 イングランド  5 +1 ※総得点2
3 スロベニア   4 ±0
4 アルジェリア 1 -2

グループD
ドイツ 1-0 ガーナ
セルビア 1-2 オーストラリア

こちらもグループC同様全チームに進出の可能性がある状況でした。
ドイツvsガーナを見ていたのですが前半、互いに決定機を作りながらも得点できず後半、ドイツのエジルがゴールを決め先制。
結果、これが決勝点となりました。
その裏で行われていた試合はオーストラリアが先制、更に追加点と2-0。
まさかまさかのオーストラリアがくるのかと思いきやセルビアが1点を返し2-1。
ここでオーストラリアが消え、ガーナとセルビアの争い。
セルビアが2-2に追いつくとガーナを逆転し2位に滑りこむ所だったのですが、あと1点が遠かったようで。
ドイツとガーナが決勝トーナメント進出を決めました。

グループD
1 ドイツ       6 +4
2 ガーナ      4 ±0
3 オーストラリア 4 -3
4 セルビア     3 -1


今日のグループC、グループDの結果、決勝トーナメントの組み合わせは
アメリカvsガーナ、ドイツvsイングランドとなりました。

さて、いよいよ明日は日本の第3戦デンマーク戦です。
負けなければOKという状況、最近あったなあと思ったらナビスコカップでのモンテでした。
楽観視している状況もなんか似ているなあ。
あの時も引き分けでもよかったのですが、0-5で負けてしまいました。
勝たなきゃいけなかった磐田と同様、デンマークも攻めてくると思うので耐えなきゃいけないですね。

何回も書いていますが、先制点を決めてもらいたいです。
見ている方も少しは気が楽になりますからね。頑張れ!日本!

続々決定

2010年06月23日 | ワールドカップ
グループA
メキシコ 0-1 ウルグアイ
フランス 1-2 南アフリカ

勝ち点4同士、勝ち点1同士の対戦という事もあり、ある程度決まった感じかと思われましたが、南アフリカが頑張りました。
混乱状態のフランスを相手に南アフリカが先制すると、更にフランスの選手が一発退場となり10人に。
前半中にもう1点を追加、メキシコvsウルグアイの試合に動きがありウルグアイが先制ゴール。
この勢いでまさかの南アフリカ決勝トーナメント進出あるかという感じでしたが、それから追加点を挙げられず
逆にフランスに1点返され終了。南アフリカは開催国として初のグループリーグ敗退となってしまいました。

グループA
1 ウルグアイ   7 +4
2 メキシコ    4 +1
3 南アフリカ   4 -2
4 フランス    1 -3

グループAはこのようになりました。

グループB
アルゼンチン 2-0 ギリシャ
ナイジェリア 2-2 韓国

全チーム進出、敗退の可能性があるグループB。
引き分けでもOKの韓国と勝てばOKのナイジェリアの試合が激しかったですね。
ナイジェリアが先制したかと思えば韓国が前半の内に追いつき、後半に入ってすぐFKを直接決めて逆転。
優位な立場で試合を進めました。まだ可能性があるナイジェリアも攻めてチャンスを作ります。
ゴール前まで繋ぎあとは決めるだけというシーンがありましたが、シュートはゴール左へ。
同点にする恰好のチャンスを逃してしまいました。しかし、その後PA内で倒されPKを獲得。
それをしっかりと決め同点。決勝トーナメント進出のらめにもう1点欲しいナイジェリアは更に攻めましたが
決定機を作りながらも決めきれず。2-2で試合終了。
もう1試合行われていた方はギリシャがアルゼンチンの攻撃に力尽き敗戦。
結果韓国が2位で決勝トーナメント進出を決めました。


グループB
1 アルゼンチン  9 +6
2 韓国       4 -1
3 ギリシャ     3 -3
4 ナイジェリア   1 -2


日本も韓国に続きたいですね。
同じ引き分け以上でOKという進出条件ですから、何とか先制点を取ってもらいたい。


グループAとグループBの1位、2位が決まったという事で決勝トーナメントの組み合わせも決まりました。
ウルグアイと韓国、アルゼンチンとメキシコが決まりましたね。

2戦目終了

2010年06月22日 | ワールドカップ
グループG ポルトガル 7-0 北朝鮮

ポルトガルの攻撃陣が爆発した試合でした。
前半はポルトガルが多くチャンスを作る中で北朝鮮がなんとか1点に抑えた展開でした。
この後、テレビの前から離れていたのですが、戻ってきてみたらいつの間にか4-0。
15分くらいの間に3点入れたみたいですね。
それでもゴールラッシュは収まらず結局7ゴールを決めての圧勝劇。
5点目くらいからはもういいだろという感じでしたが容赦なかったですね。
これでポルトガルはブラジルに続いて決勝トーナメント進出決まりですかね。
数字上はコートジボワールにも可能性がありますがちょっと厳しいよなあ。

グループG
1 ブラジル       6 +3
2 ポルトガル     4 +7
3 コートジボワール 1 -2
4 北朝鮮        0 -8

グループH チリ 1-0 スイス

初戦に勝利している両チームはこの試合勝つと決勝トーナメント進出の可能性がグッと高くなるわけですが
1人の選手の退場によって攻守はっきりと分かれた試合となりました。
前半途中、スイスのベーラミが一発退場。腕が相手に当たった事でカードを出されたわけですが、ちょっと厳しい裁定な感じがしました。
故意にやったという感じはしなかったんですけどね。
この退場劇により数的有利のチリが攻めるも、スペインを完封したスイス守備陣の壁を崩せません。
ようやく均衡を破ったのは後半30分。ヘディングシュートを決めチリが先制しました。
人数が少ないスイスも1点を取りに攻めましたが、最後の決定的なシーンのシュートゴール左へと抜けていきました。
チリが2連勝となりましたが、このグループもまだまだわかりませんね。

グループH スペイン 2-0 ホンジュラス

スペインの一方的な試合でしたが、多くのチャンスを作るも決めきれず。
PK失敗などもあって結果2点しか取れませんでした。
勝つには勝ちましたが、この調子だとこの先厳しそうですね。

グループH
1 チリ      6 +2
2 スペイン    3 +1
3 スイス     3 ±0
4 ホンジュラス 0 -3


各グループとも2戦を終え、明日というかもう今日ですが各グループの最終戦が行われます。
今日はグループAとB。AはともかくBはどこが決勝トーナメント行けるのか楽しみですね。

揉め事

2010年06月21日 | ワールドカップ
グループF パラグアイ 2-0 スロバキア

パラグアイペースで進んだ試合でした。
前半にパラグアイが先制するとその後もパラグアイが押す展開に。
ゴールこそないもののスロバキアにチャンスを作らせず。
終盤、セットプレーからパラグアイが追加点を挙げスロバキアを突き放しました。
安定した試合運びでパラグアイが勝利しグループ首位に立ちました。

グループF イタリア 1-1 ニュージーランド

初戦パラグアイと引き分けたイタリアは大会初勝利を狙いニュージーランドと対戦。
しかし、先制したのはニュージーランドでした。
FKからのボールがゴール前へこぼれ、それを押し込んでの先制ゴール。
まさかまさかの展開でイタリアが失点を喫しました。
それでも前半中にゴール前で倒され得たPKを決め追いつきました。
同点に追いつき逆転ゴールを決めようとするイタリアの一方的な攻撃が続きましたが、ゴールが遠かったですね。
結果1-1からスコアが動かず試合終了。お互い2引き分けで勝ち点2となりました。
勝ち切れないイタリアに対し、ニュージーランドがイタリアに対しても勝ち点を取りましたね。凄いなあ。

グループF
1 パラグアイ     4 +2
2 イタリア       2 ±0
2 ニュージーランド 2 ±0
4 スロバキア     1 -2


グループG ブラジル 3-1 コートジボワール

前半、お互いにチャンスを作りましたが先制したのはブラジルでした。
ゴール前でパスを繋ぎ最後はルイス・ファビアーノが豪快にゴールの上部へとシュートを決め先制しました。
もの凄い場所に決めましたね。普通なら枠を越えていっちゃいますよね。
前半はこの1点だけでしたが、後半に入ってすぐブラジルが追加点を挙げました。
またしてもルイス・ファビアーノが個人技で相手をかわしゴールを決めました。
なんかハンドのようなシーンもありましたがゴールが認められ2点目。
更にブラジルが追加点を挙げ3-0と試合が決まった感じでしたが、これまでゴールがないコートジボワールも1点を返しました。
交代出場のジェルビーニョが自陣からドリブルでブラジルゴールまで持ち込みチャンスを作ると
上がってきた味方選手がクロス、それに合わせたドログバがヘディングシュートを決めました。
ブラジルの勝利が決まっていましたが、それでもコートジボワールが3戦目に繋がるゴールを決めた試合でしたが終盤に事件が。
まさかのカカの退場。1枚目は仕方ないにしても2枚目のはなんかはめられた感じですね。
コートジボワールの選手がぶつかってきておいて勝手に痛がるという演技。
1枚目の行為が印象悪いとはいえなんとも・・・
まあブラジルとしては3戦目で消化できるのが幸いですかね。

しかし、いい試合だっただけに後味悪いなあ。

勝負は第3戦

2010年06月20日 | ワールドカップ
グループE 日本 0-1 オランダ

日本の第2戦、強豪のオランダとの対戦でした。
試合前に予想されていたように前半はオランダに多くの時間ボールをキープされ押し込まれました。
しかし日本も集中した守備でオランダにチャンスを作らせず前半終了。
後半も同じように守っていきたかったのですが、早々に決められてしまいました。
クリアボールを奪われスナイデルが強烈なミドルシュート。川島が反応して弾くもそのままゴールの中へ。
オランダに先制点を許してしまった日本。その後攻め入るチャンスがありましたが大久保のシュートは枠を捉えられず。
オランダの攻撃を跳ね返していたDF闘莉王を前線に上げて1点を取りに行きました。
逆にカウンターを食らって危ないシーンもありましたが川島のナイスセーブで失点は防ぎました。
ロスタイムに前線に攻め上がった闘莉王が頭で岡崎に繋いでのシュートのシーンは凄いチャンスでしたが決められず。
僅差ではありますが、オランダに敗れました。守りから入る日本だけに先制点を奪われたのは痛かったですね。

日本の決勝トーナメント進出の条件は次の試合が絡んでくるのですが

グループE カメルーン 1-2 デンマーク

この試合の結果で色々と変わってくるため今回のW杯で日本戦以外で今まで一番注目した試合でした。
試合はカメルーンが先制します。デンマークが最終ラインでパスミス。そのボールを奪い最後はエトーがシュート。
これが決まりました。相手のミスからの得点でしたが、カメルーンが日本戦とは動きが違ってましたね。
その後もカメルーンペースでの試合でしたが、デンマークも負けずにチャンスを作り前半中に追いつきます。
クロスにベントナーが合わせて同点に追いつきました。デカい選手ですがスライディング気味に足で決めました。
後半も積極的に攻めチャンスを作る両チームでしたが、勝ち越し点を挙げたのはデンマークでした。
右サイドのロンメダールが思いきりよくシュートを放ちゴールを決めました。
負けるとグループリーグ敗退が決まるカメルーンは追いつこうと攻撃的な選手を投入しましたがデンマークの守備を突き破る事が出来ず試合終了。
デンマークが逃げきり勝利しました。これによりオランダの決勝トーナメント進出、カメルーンの予選敗退が決定。
残り1枠を日本がデンマークとの直接対決で争うことになりました。
得失点差の関係から引き分けでもOKという状況になりましたが、かといって引き分けを狙っていってはダメですね。
勝利目指して頑張ってもらいたい。先制点欲しいなあ。

グループE
1 オランダ    6 +3 決勝トーナメント進出決定
2 日本      3 ±0
3 デンマーク  3 -1
4 カメルーン  0 -2


グループD ガーナ 1-1 オーストラリア

この試合は日本戦の直後で気が抜けたのもあってオーストラリアの先制点が決まった後あたりから寝てしまってました。
起きた時には最終的なスコアの1-1の状況。
ガーナのゴールはキューウェルのハンドで与えられたPKで決めたものみたいですね。
このハンドでキューウェルは一発退場だそうで、オーストラリアは10人で戦っていたのかあ。
ガーナは初戦のセルビア戦に続いてPKでの得点ですね。ですがそれ以外の得点はなしと。
オーストラリアもドイツに4失点を喫しましたが、この試合の勝ち点1で決勝トーナメント進出の可能性が残りましたね。

グループD
1 ガーナ      4 +1
2 ドイツ       3 +3
3 セルビア     3 ±0
4 オーストラリア 1 -4

日本戦を前に

2010年06月19日 | ワールドカップ
グループA フランス 0-2 メキシコ

こちらもグループAのもう1試合同様に引き分け同士の第2戦。
結果はメキシコが勝利しました。後半に試合が動きメキシコが先制。
追いつきたいフランスでしたが、逆に相手をペナルティエリア内で引っ掛けてしまいPKを与えてしまいました。
そのPKも決められ2点差。1点すら遠いフランスにとっては重過ぎる2点目でした。
グループAの結果はこのように。

グループA
1 ウルグアイ   4 +3
2 メキシコ    4 +2
3 フランス    1 -2
4 南アフリカ   1 -3


勝ち点4で並ぶウルグアイとメキシコが第3戦で対戦。
これは無理をしない試合になるんでしょうか。そうなるとフランスは難しい状況ですね。

グループD ドイツ 0-1 セルビア

この試合は途中から見たのですが、テレビをつけてすぐクローゼが2枚目のイエローを貰い退場。
1枚目を何をしてもらったのかわかりませんが、2枚目のは後ろからいっちゃってましたし仕方ないですね。
このクローゼの退場からすぐさまセルビアがゴール。ドイツの選手が動揺してる中で決めましたね。
先制されたドイツも1人少ない状況になりましたが、一方的に押されることなく攻めました。
なかなかゴールまで至らない中でドイツがPKを得ました。
セルビアのDFのハンドでのPKですが、セルビアは第1戦に続きまたやってしまいましたね。
セルビアとしては嫌な流れでしたが、GKがナイスセーブでPKを防ぎました。
その後のドイツの攻撃も防ぎきりセルビアがドイツ相手に完封で勝ち点3を掴みました。

グループC アメリカ 2-2 スロベニア

前半はスロベニアが後半はアメリカが押す試合でしたね。
スロベニアが先制し、更に前半終盤にもゴールを決め追加点。
アメリカが2点差を追う後半、すぐさまドノバンがゴールを決めました。
この前のブラジルのマイコンのように角度のない所からゴールの上に思いきって決めましたね。
1点差に詰めたアメリカがそれからチャンスを多く作るも得点できませんでした。
しかしどんどんと交代で攻撃的な選手を投入していき、結果それが実りました。
FWが頭で落としたボールをゴール前へ攻め上がったMFが決め同点に追いつきました。
追いついたアメリカに対し、スロベニアはリードを保てませんでしたね。

グループC イングランド 0-0 アルジェリア

両チームともゴールが遠い展開で結果スコアレスドローに終わりました。
睡魔と戦いつつの夜中の試合でこういった試合展開はキツいですね。
まあこの結果に終わったイングランドも状況としてはキツいんでしょうけど。


グループC
1 スロベニア   4 +1
2 アメリカ    2 ±0 ※総得点3
3 イングランド  2 ±0 ※総得点1
4 アルジェリア 1 -1


2引き分けのアメリカとイングランドが総得点の差で2位、3位となりました。
第3戦はスロベニアvsイングランド、アメリカvsアルジェリアの対戦です。

2戦目

2010年06月18日 | ワールドカップ
グループA 南アフリカ 0-3 ウルグアイ

全チームが登場してこの試合から2戦目がスタート。
引き分けスタートの開催国南アフリカが同じく引き分けたウルグアイと対戦しました。
決勝トーナメント進出のためには勝ちたい試合でしたが、前半に失点。
なかなかチャンスを作れない中で、後半に入っても1点で抑えていましたが
しかし、相手選手をGKが引っ掛けてしまいPKを与えてしまいました。GKは退場。
なんか微妙な引っ掛かり方でしたけどねえ。
このPKを決められ更にロスタイムにも失点と決勝トーナメント進出が霞む敗戦となりました。


グループB 韓国 1-4 アルゼンチン

優勝候補に立ち向かった韓国でしたが、4失点で敗れました。
予想された流れのようにアルゼンチンに押された韓国。
セットプレーから最後はパク・チュヨンに当たりゴールへ。OGで先制点を与えてしまいました。
もう1点、またセットプレーで失点し0-2。これで前半終了かと思いきや終了間際に韓国が相手のミスを突いてゴール。
差を1点に詰めて折り返しとなりました。
後半に入りアルゼンチンの攻撃を防ぎつつ、韓国もチャンスを作るも決めきれず。
アルゼンチン相手に1-2なら健闘かなとおもった矢先、あっという間に2点を決められました。
前半の1点に加えイグアインが2点とも決めハットトリックを達成しました。
アルゼンチンは初戦で決めきれなかった部分をこの試合きっちりと決めましたね。
ゴールこそありませんでしたが、メッシが得点に多く絡んでいました。
エンジンがかかりはじめたかな?

グループB ナイジェリア 1-2 ギリシャ

韓国vsアルゼンチンが初戦勝利同士の対戦だったのに対しこちらは初戦に負けた同士の対戦となりました。
決勝トーナメントに進出するためにはどちらも負けられない試合で先制したのはナイジェリアでした。
FKがラッキーな形でそのまま入りゴール。勝利に向け大きな1点となるかと思いましたが、まさかの事態が起きました。
選手同士の小競り合いの中、ナイジェリアの選手が相手選手を蹴ってしまい一発退場。
リプレイを見る限りではそんな怒る場面ではなかったようなんですけどねえ。
この退場劇により流れが一変。ギリシャが猛攻を仕掛け前半中に同点に追いつきます。
ナイジェリアDFに当たり変化しましたね。一方には幸運、一方には不運な形でゴールが決まりました。
後半に入ってもギリシャが攻めます。そんな押される展開の中でナイジェリアにもチャンスが。
カウンターからシュート。GKに弾かれるもこぼれ球が味方選手の前へ。更にゴールが空いている状態でしたが、決められず。
これを生かせなかったことが大きく響きましたね。
その後、ギリシャが逆転ゴールを決め勝負あり。
ギリシャがW杯初勝利を挙げました。

今大会のアフリカ勢は良い所ないですね。
ナイジェリアはギリシャに、アルジェリアはスロベニアにW杯での初勝利の相手になってしまいました。
日本もカメルーン相手に海外でのW初勝利を決めましたしね。


これでグループBは2戦を終えこのような結果になりました。


グループB
1 アルゼンチン  6 +4
2 韓国       3 -1 ※総得点3
3 ギリシャ     3 -1 ※総得点2
4 ナイジェリア   0 -2

第3戦の結果次第ではどのチームも決勝トーナメント進出の可能性が残っています。
ナイジェリアの選手の気持ちが切れていなければいいですけどね。