タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく154

2014-04-30 09:11:47 | こころ
まえに、
創価学会(そうかがっかい)の先輩から、
こういう話しを、聞きました。
直接、聞いた話しではないので、
詳(くわ)しいことは、わかりませんが、
だいたい、こんな話しでした。

ある創価学会員の親子がいて、
その母親の娘さんは、
身体障害者でした。

娘さんは、中学生でしたが、
「なんで、私なんか、生んだんだ!」
と、いつも、思っていたそうです。

そんな、ある日、
学校で、水泳大会があり、
クラスのリレーに出る人を、
決めている時、
ひとり、どうしても、
出場する人が、足(た)りませんでした。

冗談か、どうか、わかりませんが、
クラスの人たちが、
その身体障害者の娘さんが、
出ればいい・・と言って、
みんなで、笑ったそうです。

当然、創価学会員の娘さんは、
リレーに出ることを、断(ことわ)りました。

家に帰って、
娘さんは、その話しを、
母親に、しました。

そしたら、母親は、怒(おこ)りました。
「なぜ?受けなかったんだ!!
 なぜ?、出ようとしなかったんだ!!」
と・・・・。

次の日、
娘さんが、学校に行くと、
まだ、リレーに出る人は、
決まっていませんでした。

娘さんは、母親が言った言葉が、
頭に残っていたので、
「私が、出る!」と、言ったそうです。

みんなが、笑いました。
けれど、その娘さんが、
リレーに出ることに、決まりました。


水泳大会、当日、
いよいよ、リレーが、はじまり、
創価学会員の娘さんは、アンカーでした。

三人目まで、進み、
娘さんのクラスは、トップで、
娘さんに、タッチしました。

娘さんは、身体に障害があるので、
当然、普通には、泳げるはずがありません。
10メートル、泳ぐのに、
15分、かかりました。
30分、40分たっても、まだ、着きません。

しかし、その姿を見ていた中学生たちは、
涙を流して、エンエン泣いて、
学校中の人たちが、
「がんばれ!かんばれ!」と、
大声援で、応援(おうえん)しました。

最後は、校長先生が、
プールに入って、彼女を助けながら、泳ぎ、
50分、かかって、
ゴールに着いたそうです。


だれでも、そうだと思いますが、
強烈(きょうれつ)な感動を、おぼえました。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

生きるとは、何なのか?
幸せとは、何なのか?
勝利とは、なんなのか?

なにか、思い知らされるような思いが、
しました。

そして、強烈な、
学会魂(がっかいだましい)を、感じました。
それは、創価学会員のひとりひとりが、
人間としての誇(ほこ)りを、もって、
堂々(どうどう)と、なんの、ためらいもなく、
みずからの生命の誇(ほこ)りを胸に、
自分の幸せ、自分の勝利に向かって、
人に何と言われようとも、
正義の道、世界平和への道を、
つき進んでいく、
これ以上ない、
人間としての、『最高の生きざま』です。

当然、その、
身体が不自由な娘さんの心と行動には、
母親の深い深い愛情と、
母親が、娘さんの幸せを祈って、
もう、気の遠くなるような長い月日、
ご本尊(ほんぞん)に、
南無妙法蓮華経を、となえつづけた、
絶対に負けない、
強い、強い、一念(いちねん)が、
あったと思われます。


そこには、
人間としての真っ直ぐな生きざまがあり、
だれも否定(ひてい)できない
正義(せいぎ)があり、
絶対に負けない魂(たましい)がある。

そして、それは、
希望と勝利をもたらす、
創価学会員の魂(たましい)でもある!


そう、思いました・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

タイムマシンによろしく153

2014-04-23 09:20:40 | ドラマ
このまえ、ビデオで、
「白夜行」というドラマを、見ました。

主人公の亮(りょう)と雪穂(ゆきほ)は、
子供のころ、初恋の大切な友だちだった。

ふたりとも、泥沼(どろぬま)のような
人生を、おくっていたが、
二人は、お互(たが)いを、助けようと思い、
お互いが、自分の親を、殺すという、
大変な罪を、犯す。

子供だった二人は、
自分たちの犯罪を、隠(かく)すために、
二度と会わないことを、誓(ちか)い、
まったくの他人といて、生きていく。

しかし、二人は、再会し、
自分たちの罪を、隠すために、
犯罪に犯罪を、重ねていく。

そんな中で、
亮は、雪穂に、言う。

「雪穂の幸せは、
 オレの免罪符(めんざいふ)だから・・」

「まわりの人を合わせたら、
 いったい何人の人生を狂(くる)わせたか、
 わかんないけど、
 せめて、一人は幸せにしましたって、
 思いたいんだよ・・・!」


たった一人でも、いい!
だれかを、幸せにしたって、思いたい!

たとえ、どんな泥沼のような、
人生であったとしても、
たった一人でも、
自分が、幸せにできたとしたら、
その人生には、「価値(かち)があった!」
と、いうことだと思う。



人は、どんな人でも、
自分の人生に、価値を、求めている。
自分の人生に、生きた証(あかし)が、ほしい!

その思いは、たぶん、
時と共に、大きくなっていくだろう・・。

自分は、
一人でも、幸せにしただろうか?
自分は、世の中のために、
世界のために、
あるいは、人々のために、
なにか、価値のあることを、
やってきただろうか?

本当は、
生きる価値とは、生きている証(あかし)とは、
そこに、あるんだと思う。

人々は、忙(いそが)しい生活の中で、
そういうことを、あまり、
意識しないで、生きている場合がある。

けれど、心の底では、
確実に、深く強く、そのことを、
求めている。


「自分は、一人でも、
 幸せに、できただろうか?」


この命題(めいだい)、
この問いかけに、
人生における、最も深い、
価値と、喜びと、幸せが、
あるのでは、ないだろうか?

そして、そのことに、
真っ向(まっこう)から、問いかけ、
明確に、みごとに解決した哲学(てつがく)が、
実は、
創価学会(そうかがっかい)が、実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。


『人を幸せにすること』
それは、自分の人生を、
最大に輝(かがや)かせ、最大に価値あるものとし、
最大の幸せを、もたらす!!!

そのことを、現実に、
どんな環境(かんきょう)の、どんな人でも、
実現でき、
心の底から、感じることができ、
すべての人に、
最大の価値と、幸せを、もたらすのが、
創価学会が、実践(じっせん)している、
南無妙法蓮華経の仏法です。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

南無妙法蓮華経を、となえることが、
なぜ?、人を幸せにすることに、
つながっていくのか?
なぜ、世の中を、世界を、
幸せにすることに、
つながっていくのか?

南無妙法蓮華経は、
大宇宙の生命の法則(ほうそく)です。
あらゆるものを、変革していく力(ちから)
あらゆるものを、幸せにしていく力と、
言えるかもしれない。

はっきり言えば、
人間を幸せにしていく、
これ以上の力は、ありません。
また、世界を、生命を、幸せにしていく、
これ以上の力も、ありません。

確実に、
本源的(ほんげんてき)に、
生命を、世界を、人間を、
幸せにしていくことができるのが、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)です。

だから、ぼくたちが、
南無妙法蓮華経を、となえる時、
自分自身の中から、
変革(へんかく)する力、幸せにする力が、
わきあがってくる。

すなわち、南無妙法蓮華経は、
本来、生命が持っている、
本質的な力、本質的な価値、
本質的な生きがいを、
その人の中から、開花させていく!

南無妙法蓮華経を、となえると、
その生命は、その生命が、
本来、持っている使命(しめい)を、
はたすために、行動を開始し、
動き出す!!

すなわち、ぼくたちが、
南無妙法蓮華経を、となえるとき、
ぼくたちの生命は、
無意識のうちにも、
自分の使命に目覚(めざ)め、
自分の使命を、自覚していく。

南無妙法蓮華経は、
その人の生命に、
その人の使命を、はたせるように、
心の奥底(おくそく)から、働きかけ、
目覚めさせ、
その人の生命が、
本来、持っている輝きを、復活(ふっかつ)させる!

それは、そのまま、
自分の人生を、
小さな、価値のない、わびしい人生ではなく、
大きな使命と大きな価値を持った、
最高に楽しい、希望に満(み)ちた人生に、
変えていってしまう。

やがて、それは、
自分だけでなく、
周りの人々をも、
幸せにすることに、つながっていく。

南無妙法蓮華経をとなえることを、
根本として、生きていったとき、
現実に、
ひとり、またひとりと、
周りの人をも、幸せにすることが、
できていく。

それは、人間が望む、
最高の生き方だと、言える。


「一人でも、いい!
 その人を、幸せにできたら、
 どんなに、幸せなことだろう・・・」

人を幸せにする価値!
世界を幸せにする価値!
その価値を、自分の人生に持つことが、
できたなら・・・・

その人は、
世界一の幸せものだろう!!


そして、それは、
現実に、できる!
確実に、できる!
必ず、100%、できる!!


それが、
南無妙法蓮華経を、となえる!
ということであり、
創価学会が、実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。


実際、そうなっているから、
創価学会は、世界から、
大変な絶賛(ぜっさん)と、尊敬を集めている。

世界に平和と幸せを、もたらす、
最高の現実的な平和団体として、
世界の期待を、集めている。

そして、
実際に、大変な貢献(こうけん)をしている。

その価値は、
「白夜行」のドラマで、
亮が、

「せめて、一人は幸せにしましたって、
 思いたい・・・!」

と言ったように、
人間の生命の奥底にある、
本当の願望、本当の願い!、本当の喜びを、
その人の人生と、
その人の生命に、呼び覚(さ)まし、
現実に人々を、幸せにすることを可能(かのう)にし、
その歓喜を、こころの底から感じさせ、
大きな大きな価値と、
最大の幸せを、もたらしてくれる・・・!


人々や世界の幸せと、自分の幸せが、
掛け算(かけざん)のように、
無限の増えていく法則。

それが、創価学会の、
南無妙法蓮華経の仏法です・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

タイムマシンによろしく152

2014-04-10 09:19:13 | 幸せ
日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)の御書に、
(御書(ごしょ)とは、日蓮大聖人が、書かれた、
 論文や手紙を、すべて、集めたものです)
法華初心成仏抄
(ほっけしょしんじょうぶつしょう)
という御書が、あります。

その法華初心成仏抄という御書に、
こう、あります。

『我が己心(こしん)の妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)を、
 本尊(ほんぞん)とあがめたてまつりて、
 我が己心中の仏性(ぶっしょう)、
 南無妙法蓮華経と、よび、よばれて、
 顕(あらわ)れたまうところを、
 仏(ほとけ)とは、いうなり、
 たとえば、籠(かご)の中の鳥、なけば、
 空とぶ鳥の、よばれて集まるがごとし、
 空とぶ鳥の集まれば、
 籠(かご)の中の鳥も出(い)でんと、
 するがごとし・・・』

だいたい、意味を説明すると、
自分自身の中にある、
「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」という
普遍(ふへん)の法則を、
本尊(ほんぞん)と、あがめて、
すなわち、自分の中に、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)という、
無限の力、すべてを変革(へんかく)する力、
幸せになっていく力が、あるんだと、
信じ、南無妙法蓮華経と、となえる時、
自分の中にある妙法蓮華経という、
幸せになる力が、呼び起こされ、
それと同時に、
南無妙法蓮華経と、
となえる音声(おんじょう)によって、
全宇宙の幸せになる力、エネルギーが、
引き寄(よ)せられ、集まってくる。
これを、仏(ほとけ)と、言うのだ。

たとえば、籠(かご)の中の鳥が、なけば、
空を飛ぶ鳥が集まってくる。
空を飛ぶ鳥が、集まってくれば、
籠(かご)の中の鳥も、
外に出よう!とするようなものだ。

と、だいたい、
こんな感じの意味だと思います。


『籠(かご)の中の鳥が、なく』とは、
さまざまな悩み、苦しみ、問題、壁(かべ)などに、
打ちひしがれ、束縛(そくばく)されている
ひとりの人間が、
この創価学会の仏法(ぶっぽう)の信仰によって
「この悩みを、問題を、必ず、解決してみせる!」
「必ず、幸せになってみせる!」
と、『南無妙法蓮華経を、となえる』ことを、
意味します。

南無妙法蓮華経は、
ぼくたちの中にある、
無限の力、幸せになる、
本源(ほんげん)のエネルギーのようなものです。

だから、
南無妙法蓮華経をとなえることは、
無限の力、
幸せになる本源(ほんげん)のエネルギーを、
呼び起こすことを、意味します。

そう考えると、
ぼくたちが、南無妙法蓮華経を、となえる声は、
その幸せになる、本源のエネルギーが、
動き出す、『うぶ声』と、
いえるかもしれません。

そして、その、
南無妙法蓮華経を、となえる、
『うぶ声』を、聞いて、
こんどは、全宇宙に遍満(へんまん)する、
幸せの本源の力、生命の無限のエネルギーが、
呼ばれて、自分のもとに、集まってくる。

たとえば、
「アラジンのランプ」で、
ランプを擦(こす)ると、
呼ばれて、魔神(まじん)が出てくるように、
南無妙法蓮華経をとなえると、
全宇宙の幸せの力、
幸せをもたらすエネルギーが、
呼ばれて、集まってくる。


それが、
『空を飛ぶ鳥が、集まる』
ということだと思います。


こんどは、
『空を飛ぶ鳥』が、集まってくれば、
その大宇宙の幸せのエネルギーに、
つられて、引っ張(ぱ)られ、
籠(かご)の中の鳥は、
自分のさまざまな悩みや苦しみ、
問題、壁(かべ)を、打ち破(やぶ)り、
幸せという大空に、羽ばたいていく!


これが、創価学会(そうかがっかい)が、実践している、
『南無妙法蓮華経を、となえる』、という、
仏法(ぶっぽう)の信仰であり、
幸せが、幸せを呼ぶ、
『生命の法則(ほうそく)』だと、いうことです。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

『幸せが、幸せを呼ぶ』という、
その最初の幸せとは、何か?

それは、「籠の鳥が、なくこと」。
すなわち、自分自身で、
『南無妙法蓮華経を、となえる』ことです。

自分で南無妙法蓮華経を、となえることが、
幸せを生み出す原点(げんてん)であり、
南無妙法蓮華経を、となえることから、
すべての幸せが、生まれてくる!
ということです。

そうすると、
大宇宙の中にある生命のエネルギー、
幸せのエネルギーが、
その南無妙法蓮華経を、となえている人のもとに、
強力な引力(いんりょく)に引き寄(よ)せられるように、
呼ばれて、集まってくる。

それが、後の『幸せを呼ぶ』ということです。

そして、また
『幸せが、幸せを呼び』
こんどは、その大宇宙から集まってきた、
『幸せに呼ばれて、』
自分の中の幸せが、引っ張(ひっぱ)り出され、
開花して、
外に、出てくるわけです。

そして、結果として、
悩みや問題が、解決したり、
夢や希望が実現したりして、
現実の人生が、幸せになっていく。
と、いうことです。



籠(かご)の鳥は、
『羽(は)ばたきたい!』
と、声をあげる。

希望の空へ・・。
幸せに空へ・・。

そして、その、
希望の空、幸せの空に羽ばたこうとする力が、
『南無妙法蓮華経』であり、
幸せの空に羽ばたこうとする声が、
『南無妙法蓮華経をとなえる』
ということです。

こんどは、その、
幸せの空に羽ばたこうとする声を聞いて、
全宇宙の幸せの力、幸せをもたらす無限のエネルギーが、
集まってくる。
あたかも、鳴(な)き声を聞いた鳥たちが、
集まってくるかのように。

そして、集まってきた幸せの鳥たちは、
声を上げたその人を励(はげ)まし、幸せへと引っ張る。
また、幸せになるように、さまざまなことをしてくれる。

そして、その応援(おうえん)と励ましに、
引っ張られ、
とうとう、その人は、
幸せという大空へと、羽ばたいていく。


それは、架空(かくう)の物語ではなく、
現実の結果として、
そうなっていく。

なぜなら、南無妙法蓮華経は
「宇宙根源の幸せの法則(ほうそく)」であり、
あらゆるものを、変革していく力、
幸せを作る根源(こんげん)の力だからです。


幸せの鳥は、幸せの鳥たちを呼ぶ。

呼ばれた幸せの鳥たちは、
また、幸せの鳥を呼ぶ。

その、幸せの
無限の相乗効果(そうじょうこうか)が、
南無妙法蓮華経をとえなる、
創価学会の、
仏法(ぶっぽう)の信仰です。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・