タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく113

2013-02-21 09:31:18 | 映画
このまえ、ビデオで、
映画「NANA」を見ました。
マンガは、見たことがないので、
ふ~~~ん、こんな感じか?と思って、
見ました。
なかなか、楽しめました。
大崎ナナ役(ボーカルの方)の中島美嘉も、
がんばっていたし、
ミーハーな女の子、小松奈々役の、
宮崎あおいも、なかなか、
おもしろかったと、思いました。

ナナ(ボーカルの方)の恋人役の男は、
あんまり、かっこいいとは、
思わなかったけど、まあ、いいか(・・・)

それは、ともかくとして、
ロックバンドのボーカルとして、
夢に向かって、立ち向かっている方のナナ、
大崎ナナの、肩のところには、
蓮(ハス)の花の刺青(いれずみ)が、してあった。
どうして、蓮(はす)の花かは、
わからないけれど、
そのナナの恋人の名前も、
『蓮(レン)』だ。
ナナの肩にきざまれた、イレズミも、
蓮(はす)の花ならば、
恋人の名前も、蓮の花、「蓮(レン)」
このへんに、
作者の、なにかしらの意図(いと)が、
あるのかも、しれない。

ナナの恋人の名前「蓮(レン)」
そして、ナナの肩のイレズミの、蓮(はす)の花、
この『蓮』は、
創価学会の人たちが、
日々、となえている、
『南無妙法蓮華経』の『蓮(れん)』でも、ある。

この南無妙法蓮華経の「蓮」は、
「蓮華(れんげ)」、
次の文字、華(げ)と、つながり、「蓮華」
やはり、蓮(はす)の華(花)、
という意味があると思う。

なぜ?蓮の花かというと、
蓮の花は、泥(どろ)の中からでも、
花を、咲(さ)かせる。
すなわち、人間に、たとえるならば、
どんな、泥のような生(お)い立ち、
つらく、暗い人生の中からでも、
素晴らしい花を、咲かせることができる!という、
象徴(しょうちょう)に、たとえられている。

この映画のナナも、
また、ナナの恋人、蓮(レン)も、
暗い、辛(つら)い過去を、もっているようだ。
けれど、どんな暗く辛い境遇(きょうぐう)に、いようとも、
精一杯、上を向いて、希望をつかみ、
自分らしい花を、咲かせていく!
そんな意味が、あるのだろうか?


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

『蓮』は、希望の象徴(しようちょう)であり、
必ず、幸せを、つかむんだ!という、
絶対に負けない勇気の象徴でもあると思う。
その、どんなことがあっても、
絶対に負けない、希望と勇気の象徴のように、
ナナは、描かれているのかも、
しれない。

また、蓮(はす)の花は、
花と実を、同時に、つける植物だそうです。
花は、負けない希望、勇気、
その希望と勇気の努力によって、
結実していく実が、
幸せという結果です。
原因と結果が、同時に、そなわっている花が、
蓮(はす)の花、『蓮』だということになる!

これは、
南無妙法蓮華経という法則(ほうそく)には、
南無妙法蓮華経という
リズム、音律(おんりつ)には、
原因と結果が、同時に、ふくまれている!
ことを、意味しています。
すなわち、
南無妙法蓮華経を、となえるとき、
南無妙法蓮華経を、となえたという、
『原因』によって、
同時に、必ず、『絶対に幸せになる!』という、
結果が、ふくまれてくる。

「南無妙法蓮華経を、となえる」という原因によって、
南無妙法蓮華経を、となえた時点で、
結果が、ふくまれているため、
『幸せ、勝利』という結果を、
必ず、生むことになる!

わかりづらいかもしれませんが、
原因と結果の花と実が、
同時に、ズレルことなく
開花し結実(けつじつ)していくとすると、
そのうちの一つ、
『南無妙法蓮華経を、となえる』という原因は、
『花が咲いた』ことを意味します。
『花が咲いた』と同時に、『実を結ぶ』んだから、
それは同時に、
自分の人生の中で、
『勝利と幸せの結果』が、
結実するわけです。

南無妙法蓮華経を信じて、
まぎれなく、真っ直ぐ(まっすぐ)に、
ズレルことなく進んでいけば、
実際にその通りの結果、
勝利、幸せを、つかめるということです!!


これが、
南無妙法蓮華経の不思議(ふしぎ)なる法則です。
理屈(りくつ)では、わからないと思いますが、
現実に、そうなります!
でなかったら、世界192ヶ国の、
創価学会の人たちは、
南無妙法蓮華経を、となえないだろうし、
結果が、でるから、
みんな、南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)を、
実践(じっせん)している!

また、南無妙法蓮華経が、
原因と結果の花と実を、
同時に開花させる法則だということは、
南無妙法蓮華経を、真剣に、となえて、
自分の夢に向かって、
努力を、していると、
『努力が、必ず、報(むく)われる!』
ということを、意味します!!

そのために、創価学会の人たちは、
南無妙法蓮華経を、となえているわけです。


まず、ともかく、
南無妙法蓮華経をとなえる。
そうすると、勝利と幸せの原因ができる。

そして、
南無妙法蓮華経をとなえることによって、
自分の心の中に、
「絶対に勝つんだ!」
「必ず幸せになってみせる!」
という揺(ゆ)るぎない確信が生まれる。

それは、自分の生命と心が、
幸せと勝利に、
一直線に結(むす)ばれることを意味します。

その結果、なぜだか、
幸せになるための、
最高の行動、最高の努力が、
できるようになっていく。

そうなれば、
当然の結果として、
勝利と幸せを、つかんでいける。


それが、南無妙法蓮華経をとなえて生きる、
道筋(みちすじ)だと思う。


だから、
極論(きょくろん)から言いと、
南無妙法蓮華経を、となえたということは、
その人が、人生を、勝利し、幸せを、つかんだ!!
のと、同じだと、
言い切っても、間違(まちが)いではない。
もちろん、長い人生の道のりのなかでは、
いろいろ、あるはずです。
けれど、南無妙法蓮華経を、となえた以上、
南無妙法蓮華経と創価学会を信じて、
生き抜(ぬ)いていくならば、
かならず、絶対に、幸せになる!!!
かならず、勝利の姿を、見せることができる!


それは、
どんな深い泥(どろ)の中からでも、
蓮(はす)が、花を咲かせ、
同時に実を結ぶように・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

タイムマシンによろしく112

2013-02-13 23:38:39 | 
まえに、
スマトラ島沖地震と津波があったとき、
その後の被災地の人たちの生活を、
ドキュメンタリーで放映していたのを、
テレビで見たことがありました。

津波で親を失い、家も失った13才の少女が、
6才になる弟と二人きりになり、
被災後、親類たちが集まって、
なんとか建てた、ほったて小屋に、
親類の人たちと、
一緒に、暮(く)らしていた。

その13才の少女は、親もいないので、
親戚のおばさんに、迷惑(めいわく)もかけられないと思い、
6才の弟を、育てるために、
学校に行くのも、やめてしまった!
6才の弟を、ちゃんと、
育ててくれる人が、いるのなら、
ほんとうは、学校に行きたいけれど、
それも、今のところ、
無理なようだと、言っていた・・。

ボランティアで、地域の住民の
子供たちの世話をしている青年も、
その13才の少女の将来(しょうらい)を、
心配していました。

家も、お金も失(うしな)い、
ボロ小屋を、自分で立てて、
生活する人々。
その、つらく、悲惨(ひさん)な光景を見ていると、
ふと、昔、小説・新人間革命に、
描かれていた話しを、思い出しました。

新人間革命は、
池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、
創価学会の現実にあった実話を、
忠実(ちゅうじつ)に書き記(しる)した歴史小説です。

当然、その中心に池田先生が登場するので、
池田先生の名前を「山本伸一」と変え、
あと、必要とあらば、他の登場人物も、
実際とは名前を変えたりしてはいますが、
まさに、創価学会が、何をやってきたのか、
どれだけ、世界の平和、
あるいはひとりの人間の幸せのために、
戦ってきたか、貢献(こうけん)してきたかを、
明確に、世界と歴史に残すために、
池田先生が、命がけで、書き続けている、
ドキュメンタリー小説です。

小説『新人間革命』の評価は、
創価学会員ではなくても、
世界で、高く認(みと)められています。


そのドキュメンタリー歴史小説である、
『新人間革命』のなかに、
昔、福岡市の博多港に突(つ)き出た、
埋(う)め立て地の一角にあった、
『ドカン』と呼ばれていた地域の話しが、
描かれていました。

この地域には、
大きなドカン(土管)が放置(ほうち)され、
戦災(せんさい)で家をなくした人や、職を失い、
流れてきた人などが、住み着くようになった。

そのうち、ドカンに替(か)わって、
木材やトタンを集めてきては、
掘っ立て(ほったて)小屋を、立てて、住み着くようになった。
戦後、数年後には、そんなポロ小屋で、
埋(う)め尽(つ)くされた。

治安も悪く、窃盗(せっとう)、喧嘩(けんか)、
は、日常茶飯事、流血事件も、絶(た)えなかった。
真昼間から、賭博(とばく)も行われ、
酒を密造している人もいた。
アルコール中毒、ヒロポン中毒に侵(おか)され、
禁断症状に苦しむ人も、よく見受けられた。
手配中の容疑者も、ここに逃げ込めば、
つかまらないとまで、言われた。

そんなドカン地域に、異変(いへん)が起こった。
創価学会に入会する人が、出てきたのだ。
ドカンという世から捨てられた地で、
病苦や借金苦に苦しみ、
いつ、自殺しようかと考えているような人たちが、
創価学会に入り、
ご本尊(ほんぞん)に南無妙法蓮華経を、となえはじめた。

気力も生きる希望も失っていた彼らは、
南無妙法蓮華経を、真剣に、となえる中で、
気力が、生きる希望が、
湧(わ)き上がってくるのを、感じた。
ますます、真剣に、
南無妙法蓮華経を、となえ、
創価学会の活動にも、真剣に参加していった。

その中で、
病気の苦しみが、少しずつ、なくなり、
いつのまにか、病苦は、消え去(さ)っていた人もいた。
また、とても、返せないと思っていた借金を、
返すことができた人もいた。
ドカン地域のみんなが、
生きる希望に、歓喜(かんき)した。

その歓喜の渦(うず)は、
どんどん、ひろがり、
最終的には、ドカン地域の四百数十世帯が、
創価学会に、入ったという。
住民登録をしない人も多く、世帯数は不明ですが、
ドカン地域の半数以上が、
創価学会の信心を、したようです。

創価学会員の増加とともに、
ドカン地域の児童の就学率も、
次第に上昇(じょうしょう)していった。
また、警察も驚嘆(きょうたん)するほど、
犯罪の数が、減(へ)っていった。

創価学会の南無妙法蓮華経の信仰は、
闇(やみ)のなかを生きてきた人々の心に、
希望の光を、そそぎ、
生きる勇気を、もたらした。


池田先生が、新人間革命の中で、言っている。

『創価学会の最大の偉業(いぎょう)は、
 苦悩する民衆のなかに、分け入り、
 現実に、そうした一人ひとりを、
 蘇生(そせい)させたことにある!』

と。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

真実の信仰は、
苦難が大きければ大きいほど、光るものだ。
苦しみが、大きい時ほど、光るものだ。
辛(つら)く、悲しみが、
大きい時ほど、輝(かがや)くものだ。

真実の信仰というものは、
どんな苦難も苦しみも悲しみも、
乗り越(こ)えていく力(ちから)が、あるからだ!

現実に苦しんでいる人に、
なぐさめなんか、きかない!
気休めの、安らぎなんて、
なんにも、ならない!
ところが、ほとんどの人が、
宗教とは、そういうものだと思っている。
単なる一事的な、なぐさめ、
一時的な、安らぎ、
それが、宗教だと、思い込(こ)んでいる。

けれど、現実に苦しんでいる人にとって、
そんなことは、「くそくらえ!!」なんだ!
現実の苦しみを解決し、
現実に希望を、もたらし、
現実に夢を、かなえていける宗教!
それでなかったら、
何の意味もない!!

そして、現実に、苦しみや苦難(くなん)を、解決し、
現実に、人々の心に希望を、もたらし、
現実に、夢を実現する力(ちから)となり、
人々に、幸せを、もたらしてきたのが、
創価学会であり、
創価学会の信仰している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。


それは、
ドカン地域のような、
最も過酷(かこく)な条件におていも、
証明され、
それが真実である証拠(しょうこ)として、
創価学会は、世界192ヶ国に広がり、
また、状況は違(ちが)っても、ドカン地域と同じように、
世界の各地の創価学会員が、
幸せと勝利の証明を、今も続けている・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

タイムマシンによろしく111

2013-02-05 08:02:21 | 幸せ
日蓮大聖人の御書(ごしょ)に、
(御書とは、日蓮大聖人が、書かれた、
 論文や手紙を、すべて、集めたものです)

『美人が、化粧(けしょう)をするように、
 ご本尊(ほんぞん)に、祈っていきなさい!』

という内容の御書が、あります。

ちなみに、ご本尊とは、
創価学会が、南無妙法蓮華経を、となえ、
祈る対象(たいしょう)として、信じている本尊で、
日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)が、
全民衆を幸せにするために、したため、残された、
文字で描かれた曼荼羅(まんだら)です。

何をあらわしているかと、いうと、
仏(ほとけ)の生命そのものを、あらわしたものです。
また、人間の生命そのものを、
あらわしたものでもあります。

わかりやすく言えば、
「あなたの生命」であり「ぼくの生命」であり、
その、いまここにある『自分の生命』そのものを、
あらわしたものが、ご本尊です。

そして、重要なことは、
最初に、ご本尊は、仏(ほとけ)の生命そのものを、
あらわしていると言いましたが、
その必ず幸せになっていける仏(ほとけ)の生命が、
自分自身の中にある!と、いうことです。

そのことを、あらわしているのが、
ご本尊(ほんぞん)です。


その「ご本尊」への祈り方について、
日蓮大聖人は、

『美人が、化粧(けしょう)をするように、
 祈っていきなさい!』

と、言っています。


化粧(けしょう)というのは、鏡(かがみ)を見て、
するものです。
鏡を見て、自分にパタパタと、
化粧をする。
これが、もし、自分に化粧をするのではなく、
鏡(かがみ)に化粧をしたとしたら、
どうだろうか?
鏡には、色彩(しきさい)豊かな色が、
彩(いろど)られるだろうが、
いくら、鏡に色を付けたところで、
自分の顔は、きれいには、なっていかない!

それはそうです。
自分に化粧しないで、
鏡に化粧をしているのだから・・・。

だから、人は、
鏡ではなく、『自分』に化粧をする。

・・これが、
創価学会が実践(じっせん)している、
仏法(ぶっぽう)の基本だと、いうのです。


普通、宗教というと、
祈る対象、神様だとか仏様だとか、
祈りを、ささげる対象を、ひたすら飾(かざ)り立て、
あがめたて、偉大(いだい)たらしめようと、する。
ようするに、自分ではなく、
祈る対象、『鏡(かがみ)』に、
一生懸命、化粧を、しているわけです。
それが、世間一般的に考えられている宗教。

けれど、いくら祈ったところで、
自分は、いっこうに、キレイには、
なっていかない。
当然です。
自分ではなく、祈る対象という『鏡』に、
化粧をしているのだから!
だから、自分が幸せになることは、
まったく、なく、
かえって、おすがりする宗教というのは、
それ自体、人を奴隷化(どれいか)し、また、
教義(きょうぎ)自体が、間違った、
デタラメな宗教なので、
祈る対象に化粧を、すればするほど、
祈れば祈るほど、
当然、デタラメな間違(まちが)った結果として、
自分が、
どんどん、不幸になっていく!

これが、間違った宗教の害毒(がいどく)です。

そのような間違った宗教が、
葬式仏教(そうしきぶっきょう)や神社信仰、
観光宗教だと、言えます。


ところが、
創価学会が、実践している、
南無妙法蓮華経の仏法は、違(ちが)う。

「自分に化粧(けしょう)を、していく!」

日蓮大聖人が残された、ご本尊(ほんぞん)は、
自分の生命を、映(うつ)し出す鏡だと、
言われています。
しかも、最高の自分が、映し出される鏡!
強くて、あったかくて、やさしくて、
なにものにも負けない、
愛に満(み)ちた、最高に素晴らしい自分、
その最高の自分を、映し出す鏡、
それが、ご本尊です。

その、ご本尊という鏡を見て、
ご本尊という鏡に、化粧をするのではなく、
自分自身に、化粧をしていく!
すなわち、自分の中から、幸せになっていく。
自分の内面から、化粧していく!
自分の中から、魅力的(みりょくてき)な、
強い強い自分を、引き出していく!

それが、創価学会が、実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。


普通、宗教というのは、
教祖(きょうそ)様が、奇跡を起こしたりする。
教祖様が、なにか、スゴイことを起こして、
信者を、助けたり、救ったりする。
それが、一般的に考えられてる宗教です。

ところが、創価学会が実践している、
日蓮大聖人の仏法では、
教祖は、一切、そういう奇跡(きせき)を、
おこさない!
宗教を、セールスに、たとえるならば、
セールストークが、まったくない!のが、
創価学会が、実践している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。

では、それなのに、
なぜ、創価学会が、世界192ヶ国にまで、
広められているのか?

それは、教祖や教団から、
お金をもらったり、薬を、出してもらったり、
何かを、ほどこしてもらうのでは、なく、
自分の中から、
幸せになる力(ちから)を、引き出していけるからです!
自分の中から、あきらめないで、
乗り越(こ)えていく力を、引き出していけるからです!

その自分の中から、
湧(わ)き上がってきた力によって
勝利をつかみ、
幸せになっていける!!

それが、
『美人が、化粧をするように、
 ご本尊に、祈っていきなさい!』
ということだと思います。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

日蓮大聖人は、別の御書で、

『この、ご本尊を、
 自分の外(そと)に求めてはいけない!
 ご本尊は、自分の中に、
 存在しているんです。』

と、言っています。

ご本尊は、仏(ほとけ)の生命、
言い換(か)えれば、
人間として、最も尊(とうと)い、最も素晴らしい生命、
その最高に素晴らしい生命を、
ご本尊は、あらわしています。
そして、その最高に素晴らしい生命は、
自分の中にある!

その最高に素晴らしい自分を、
引き出していくための、装置(そうち)が、
『ご本尊という鏡(かがみ)』であり、
そして、その最高に素晴らしい自分を、
引き出していくための、
スイッチであり、電源であり、エネルギーが、
『南無妙法蓮華経を、となえる!』
と、いうことだと言えます。

だから、
ご本尊に南無妙法蓮華経を、となえる時、
たとえ、病気や借金、人間関係、生活苦など、
さまざまな困難(こんなん)に、直面していたとしても、
あるいは、自分の夢を実現したい時も、
ご本尊に、真剣に南無妙法蓮華経を、
となえることによって、
自分の中から、乗り越える力、夢を、かなえる力、
強い強い生命力を、引き出して、
自分で、困難を乗り越え、夢を、かなえ、
幸せになっていける!

美人が化粧をして、もっと美人になるように、
どんな悩みも乗り越え、
輝(かがや)きを増し、
幸せの力、勝利の力を、
湧(わ)き上がらせていく!


もっともっと、
どこまでも、どこまでも・・!!!


それが、
「ご本尊に、南無妙法蓮華経を、となえる」
ということであり、
世界192ヶ国の創価学会員が、
幸せをつかみ、確信している、
南無妙法蓮華経の仏法です・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・