スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 プロ野球選手会主催とスカパーが主催した「LOVE BASEBALL! FESTA 2005」に行ってきました。
 「今年のプロ野球であなたが最も感動した出来事」
 「今年のプロ野球であなたが一番印象に残っているゲーム」
をホームページで募集しており、応募したところ、11月の末に招待状をいただきました。

 そしてこちらが、本日いただいた入場券(引換券)と、新会長の宮本選手からのクリスマスカード。




 我らが横浜ベイスターズからは、多村選手と相川選手が参加。



 多村選手は、いい声してるんですね。渋い、というより、低くて響く声。特徴ある声だなと思いました。



 相川選手は、陽気な印象を受けました。あまり話題を振られなくて、マイクを持つ機会が少なかったのが残念。



 さて、「選手とキャッチボールをしよう!」というコーナーがあり、元気よく手を挙げた小さな男の子が壇上に呼ばれました。
 元気よく手を挙げた割には…恥ずかしそうで、声が小さい。

 司会のハリガネロックが、うつむく少年から言葉を引き出そうとする。

 「どこから来たの?」
 「横須賀…」
 「ふーん、ちなみにどこのチームのファン?」
 「横浜…」
 「巨人!巨人だよねー!そーか、巨人かあ!」

 場内失笑。これは、キャッチボールの相手をするのが、工藤選手と野間口選手だったからです。
 選手に気を遣ったハリガネロック。

 そしてキャッチボール。意外といい球が行く。工藤選手も少年の投球フォームを褒める。「言うことなし!ですね。」
 場内大拍手。そして少年に、
 「将来プロ野球選手になりたい?」
 「うん…」
 「ちなみにどこのチームに入りたいかな?」
 「横浜…」

 エライ!
 大人たちの圧力をものともせず、ベイファンを貫いた少年に感動しました。
 もちろんハリガネロックの二人は、「いやー巨人だよねー」とつっこんでましたが…(^^;。

 工藤選手も思わず、「頑張ってプロ野球選手になってね!横浜で待ってます!」
 などと言っていました…。


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 昨日と打って変わって、非常に寒い中での試合となった味の素スタジアム。
 試合開始から15分くらいで、大勢が決してしまった…。


 先に入場してきたのは、慶應義塾大学ユニコーンズ。



 チアリーダーの数の少なさが気になった。
 8人くらいだったか?
 決勝なのに!


 続いて、法政大学トマホークスの入場。



 現行方式になってからの11回の関東大学選手権に全て出場し、10回中9回優勝している法政に、選手権初出場の慶応が挑む。
 法政有利の下馬評に、慶応がどこまで工夫してくるか、が見どころだった…はずだった。




 法政のレシーブで試合が始まり、まずは先制のタッチダウン。



 これはまあ「想定の範囲内」として、慶応の攻撃がどう来るかが楽しみだったのだが。
 しかし、慶応のランが進まない。今日の法政ディフェンスは立ち上がりから動きがよく、慶応に大きなゲインを全く許さない。

 次の慶応のオフェンスシリーズでは、セイフティまで飛び出す始末。
 今まで観戦した中で、セイフティ喰らって勝ったチームってないなあ…と思っているうち、続く法政のTDで、1Q半ばで16-0。
 この時点で、慶応サイドには失礼ながら、「法政勝ったな」と思ってしまった。


 慶応QB#13青木。時々長いパスを通して客席を沸かせたが、ちょっと投げ方が不安定なように見えた。




 法政QBは#4菅原がメイン。「勝負が決した」後は#17市川も登場した。
 第3クオーターに、プレー選択に迷ったのか、しばしば妙な雰囲気が漂い、変なところでタイムアウトを取っていた。どうしたんだろう。





 さてさて、「法政勝ったな」と思ってから、長かったこと寒かったこと。
 雨雲が垂れこみ、日が射さない。客席には屋根があるので、雨が降り込むことは少なかったが、気温8℃はやはり寒い寒い。

 ハーフタイムには、これがまた寒そうな人たちが出てきて踊っておられた。
 お仕事とはいえ、本当に大変なことだったろう。





 後半に入って、だんだんと暗くなってきた。本当に誇張ではなく、プレーが全然見えない。電光スクリーンに映っている映像を、大勢で映画館で見ているような感じになってきた。
 4Qが始まったあたり、3時半頃には、ついに照明に灯が入った。




 そういえば、ハーフタイムの後、慶応チアの姿が見えなくなった。
 さては勝負を見切って帰ってしまったのか?いくら何でもそんなことは…と思っていたら、観客席で応援を続けていた。よかったよかった。

 4Q、ダメ押しのタッチダウン。
 暗くなってくると、動きのある写真は、デジカメの望遠では撮影困難。




 法政、慶応を寄せつけず、今年も優勝。
 甲子園ボウルでは好ゲームを期待します!


 クラッシュボウル決勝 法政 56-3 慶応


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 シーガルズのDB・LBに次々となぎ倒されるシルバースターのQBを見ているのは正直、つらかった。
 負傷者が出たせいか?試合中盤以降、オフェンスラインがもたず、頻繁にディフェンスの進入を許す。QBが落ち着いてプレーできない。
 FGの失敗も、パントの失敗も、ライン戦で負けていることが響いていたのでは?
 少なくとも、シーガルズディフェンスのプレッシャーは、ものすごかった。

 それにひきかえ、シーガルズQB#15龍村は、固いラインに守られ、ゆうゆうとパスを通し続けた。彼のプレーをしっかり見たのは初めて(もしかしたら大学時代に見ていたかも…)。惚れ惚れするような、いいスローだ。







 シルバースターは、今日は3人のQBが全て出場。
 メインは#8金岡。2Qだったか、WR#22梶山に、ものすごいロングパスを投じた。結果はインターセプトだったものの、パントと同じ。びっくりした。




 #3有馬は、ショートパスを的確に通した。ランでの大きなゲインもあった。4Qの勝負どころでサックを喰らったのが痛かった。






 4Q終盤の大事なところで、金岡でなく#19東野がオフェンスを指揮したのには、ちょっとびっくりした。もしかしたら金岡が故障?しかし落ち着いたクオーターバッキングでTDを取った。今年も昨年も(それ以前も)肩をかばったプレーが多く心配していたが、今日はそれなりにパスを投げれていた。来年に期待。




 シルバースターの、後半の時間の使い方・タイムアウトの使い方は大いに不満。
 全然勝つチャンスなし、という状況でもなかったのになあ。
 残念。

 そして試合終了。挨拶が終わった後のサイドラインの様子。




 これで今シーズンは終了。
 残念。
 それでも最後は意地を見せてくれたと思います。
 選手・スタッフの皆さん、チアリーダーの皆さん、1年間お疲れ様でした。

 ファイナル6準決勝 オービック 13-7 シルバースター


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 ええっと、直接のスポーツの話題ではないんですが、11月30日の当ブログへの閲覧数が620、アクセスIP数が214。

 ということで、goo Blogのアクセスランキング 第754位 にランクインしました!パチパチパチ!
 ランクインは初めて。
 約40万のブログの中からの選出。本当にうれしいです。

 たくさん見ていただいたのは、やはり立命-関学がらみの記事で、約160。続いて法政-早稲田の記事が23。
 このほか、「日本のアメフト」カテゴリーが35。トップページが95。

 アクセス元としては、河口選手のブログからが多かったです。


 これを励みに、これからも楽しく書いていこうと思います!


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 御要望もあった(?)(^^;ので、11月27日の立命-関学戦、関学チアの様子も記事にしてみました。

 立命サイドに座っていたため、残念ながら遠いうえに、背中からのスナップが中心。
 一応、クリックで拡大するようにはしてあります。

 ビシッと統制が取れていて、かっこいいですね!






 次からは、ハーフタイムショーのスナップ。
 写真だと分からなくて残念なんですが、このときのブラスバンドのパフォーマンスが面白かったです。立ち上がって、持っている楽器をリズミカルに左右に振ったり、ぐるぐる回してみたり、ウエーブの要領で上から下、下から上、とダイナミックに動いたり。
 立命側の席から見ていると、応援団全体のムードがすごく楽しげで、応援のお客さんたちも盛り上がっていました。



 下のスナップ、よく見ると右下のチアの子が空中で1回転してます!
 偶然撮れちゃいました。




 この写真はたぶんゲーム中。




 これからのゲームは、あまり遅い時間には始まりませんが、寒い日はチアの皆さん大変ですね。出番の合間はあったかくしてくださいね。


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