スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 偶然ですが、カメラが捉えてしまいました。
 これがフォルススタートの瞬間です。

 法政 40-17 専修


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 本日は関東学生のリーグ最終戦。すでにプレーオフ進出チームは決まっており、今日の勝敗によって対戦相手が変わることもない。だから「必見」というわけではないのだが、今季まだ一度も早稲田を見ていないので、クラッシュボウル前に様子をうかがっておこうかと、横浜スタジアムに向かった。

 第1試合は日大が東海大に圧勝。
 来年こそは、日大は怖いチームになるなー。

 第2試合、前半は早稲田側に陣取る。



 QBは#16井上。んー、なんというか、確かにパスオフェンスは進むのだが、いいパスが通った!とか、うまいところにパスを通した!という雰囲気がないんだなあ。中大ディフェンスがついて行っていないだけ、という感。
 プレーオフを控えて、変なことをして怪我でもしたら困る、そんな様子が見えて、ちょっと不愉快。
 それに比べて、今日が最後の中大は必死に頑張る。特に#3宮幸の走りがすごい。好感を持ったので、ハーフタイムで1塁側に移動。

 彼は本当によく走った。なんと341ヤード獲得、5つのタッチダウン!






 ユニフォームを引っ張られても、引きずって走る走る!




 なんと、法政の丸田より先に、1000ヤードラッシュを達成してしまった。



 このスーパーランのおかげで、中大が早稲田を下す。


 第3試合の法政は、市川・菅原を温存。4回生QB#8那須がチームを率いた。相変わらず前半はディフェンスが苦しみ、専修を突き放せない。



 しかしまあ、専修も気合いが入っていなかったので、法政の勝ちは動かないと見て、ハーフタイムでスタジアムを後にした。
 寒かったし、くらくてだんだん見えなくなってきたし。
 (照明ケチると、気持ちまで暗くなってくる。デジカメ写りも悪化。)

 帰宅後、スタッツを見ると、QB#4菅原がパントを1本蹴っている。
 怪しい。
 スペシャルプレーの練習?


 #29丸田選手、1000ヤード達成おめでとう!




 中央 42-37 早稲田
 法政 40-17 専修


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 横浜スタジアムにて、Xリーグを観戦。
 今季初の生観戦が、シルバースターのリーグ最終戦になってしまった。

 観衆は2507人。まずまずの数字。
 好プレーだと客席が「ワーッ」と盛り上がったり、チアリーディングに合わせてメガホンを叩いたり。「大勢でアメフトを見ている」という気分になれた。




 今日の試合は、金岡のパスアタック炸裂!これに尽きるだろう。
 38回投げて23回成功。287ヤード獲得。





 サードダウン・コンバージョンでも全く慌てることなく、確実にゲインしていった。ベテランのクオーターバッキングには恐れ入った。

 「どんなもんだい!タッチダウン!」直後の表情。




 対する鹿島は、QB尾崎が空回り。前半は完封されてしまう。
 あまり大差で負けると、プレーオフ進出がなくなってしまうだけに、焦ったことだろう。後半なんとか反撃に転じ、点差を詰めて1位確保&プレーオフ進出を果たしたが、反省点の多いゲームだったのではないだろうか。

 しかし、#8鈴木に頼らず、今季は敢えて若い尾崎で戦った鹿島と、ベテランに頼ってしまったシルバースター。鹿島の方が、先を見た戦いをしているなあと思ってしまう。


 追伸
 試合前、ホールダーの練習をするQB#3有馬に気づいた。
 スペシャルプレーの練習?



 本日は出番がなかったが、バックアップQBはエースに何かあったらすぐ出て行かねばならないので、常に相手の状況・チームの状況を把握しておかなければならない。大変だろうなと思う。




 追伸2
 本日はオーナーが御観戦。
 2Q途中で、試合中だったのだがグラウンドに降りてきて、選手やスタッフと話をしていた。大きくリードしていたからなのだろうな。競っていたらみんなピリピリしていて、とてもこんなことはできなかっただろう。






 鹿島 14-24 シルバースター

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 昨日のアミノバイタルのゲーム。
 3時半過ぎに、飛田給駅に降りた。サッカーの試合もあったので、混雑している。
 スタジアム前の歩道橋あたりに来て、ふと気がついた。

 「けっこう大勢の人が、アミノバイタル方面に向かって歩いてる!」

 もちろん、法政vs日大を見ようとしていた人たちだった。
 アメフトで最近はこういうことは少なかったので、かなりびっくりした。
 昔、プレーオフ進出のかかった東大の試合で、川崎球場にどんどんどんどん人が入ってきて驚いたことがあったが、それ以来?

 中に入ると、スタンドはもう満杯だった。学生(入場無料の関係者?)はスコアボード近くの芝生に追いやられていた。
 客席に通じる階段の下で15分ほど待った。第2試合が終わったとき、専修大学応援の父兄が数人、席を立ったので、何とか滑り込んだ。

 昨日のエントリー(→)にも客席が少し写った写真を載せたが、あと2枚ほど追加。





 私たちが座った法政側の観客席ももちろん写したのだが、皆様の顔がはっきり映ったものばかりだったので、掲載は遠慮します。

 本当にスシ詰め状態だった。トイレに立つのも一苦労。
 ロイヤルホストのお姉さん方が、サンドイッチ(?)を売りに来たのに驚いた。味スタならともかく、アミノバイタルに物売りが来るなんて!
 しかし、ぎゅうぎゅう詰めでみんな動けないので、買おうにも買えない。
 左から右に行ってしまうお姉さん方。

 しばらくすると、今度はコーヒーを売りに来た。
 買っている人がいた!再び、驚き。


 さて、これほどの大入りだったゲーム。
 観客数は…公式発表では1451人

 1451人か…。

 今季の観客数は数百人のことが多いので、確かに多いのだが…
 先日の京立戦に比べれば、10分の1以下だ。
 また、逆の意味で、アミノバイタルのキャパの少なさにも驚きだ。
 う~ん、考えさせられる。



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 法政サイドにいた人たちは、前半を終わった時点で暗澹たる気持ちだったに違いない。
 9-20。
 日大に、いいように攻められ続けた。
 9点取ったのは、先制された直後にいいリターンがあって、それをつないだTD。次の日大のシリーズで、パントブロックしてボールがエンドゾーンに入り、セーフティ。
 いい感じだった。
 ところがそこから攻撃が進まない。
 対して日大は、ミドルパス、ロングパス、ランプレー、ほとんどがリズムよく決まり、どんどん進む。
 着々と点差が広がってゆく。
 専修戦のような雰囲気になってきた。


 日大フェニックス、10年越しのリベンジとなるのか?
 ムードは完全に日大だった。
 レシーバーが1人、フッとフリーになり、そこにピンポイントでパスが飛んでくる…。
 スタッツを振り返ると、5人のレシーバーに投げ分けているのがよく分かる。
 昔、無敵だった頃の日大の強さが、よみがえったか?

 法政ディフェンスが対応できていない。
 まさか、前半は敢えてパスを通させていたのか?
 それにしても、「やられすぎ」の感は否めない。



 アメフトは、前半と後半でゲームががらっと変わってしまうことがよくある。
 後半に入ると、法政はショットガンを減らして、ラン中心に切り替えてきた。
 そして、エースRB#29丸田がタッチダウン・ラン。





 これで法政が勢いづいた。

 日大QB#11木村は、早くて長いパスを放れる好QBだが、前半なかったインターセプトを、後半痛いところでやられる。
 そして、QB#4菅原のTDラン。
 WR#11戸倉のTDパスレシーブ。






 
 後半の日大は、完封されてしまった。法政は6TD。
 最終的には法政の圧勝。

 しかし、先々を考えると、スロースタートの癖は気になる。
 後半も相手が落ち着き払っていたら、どうするんだろう。

 これで、法政・慶応のクラッシュボウル出場が確定。日大は敗退となった。


 追伸
 法政はこの試合、パンツもオレンジ色だった。
 びっくり。
 今日に合わせて新調したのかな。
 見る方としては、なかなか慣れなかった。






 追伸2
 ゲーム前の挨拶時。
 日大からは、#60浅野主将のみが進んできた。
 法政は4人。
 妙な光景だった。
 日大の副将たちは、怪我で怪我で欠場だったのかな?





 法政 52-20 日大






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