スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 松坂vs和田、という対決(今後は見られないかもしれない!(^^;)に惹かれて所沢へ。
 高速道路を使おうと思って家を出たのだが、カーナビは下の道を指示するので、怪訝に思いながらも従った。その結果が、3時間もかかっての到着となってしまった。
 マイカーでは行きにくい球場だなあ。でも試合終了が遅くなる場合を考えると…。

 行程途中から大雨となった。チケットを買って球場に入ると、目に飛び込んできたのは、「霧」と言うか「もや」と言うか…ドーム球場とは思えない、いやインボイス「屋根つき球場」特有の光景だった。1塁側スタンドの上の方が見えない。天井の向こうの方もかすんでいる。



 外野手は、高いフライが上がったら、ボールを見失ってしまわないのだろうか。
 ハマスタも、霧が出ることが時折あるが、プレーが見づらいと思ったことはない。
 そういえば、千葉だったか、霧で試合中止ってこともあったな…。

 試合は、途中までは予想どおりの投手戦だった。カブレラに大ホームランを打たれてから、和田がおかしくなった。最後まで切れなかった松坂が、ホークスを15連勝(!)で止めた。

 松坂は、ほぼ毎回の14三振を奪い、5安打完封勝利。
 気がついたのは、快速球もさることながら、決め所で絶妙のカーブを何度も放って、ホークスの打者を泳がせていたことだ。
 キレのいいストレートをドーンと投げ込んで追い込んで、打者が次にそのタイミングでバットを出すと、そこに抜いたカーブが来て、タイミングが合わず三振。そんなシーンが幾度となくあった。
 円熟の、と言ってはご本人に失礼か。しかし今日ばかりは、強打のホークス打線は何模させてもらえなかった。7回のホークスの攻撃が終わった時点で、かなりの3塁側のお客さんが立ち上がり、帰りだした。今日はあいつを打てっこないや。そんな顔に見えた。
 鹿取さんは、今日の彼のピッチングをどう見たのだろうか。お伺いしてみたい気がする。


 ところで。

 ライオンズのマスコットのライオンカップル(レオ&ライナ)は、イニングの合間などに客席に愛嬌を振りまいているが、試合中はどうしているかというと、何とベンチで戦況を見つめているのである。嫁に指摘されて気がついた。
 例えば下のように。クリックで拡大。



 球場奥の控え室あたりで、身軽になって休んでいるのかと思ったら、さにあらず。
 重くて、暑いだろうなあ。

 松坂のウォーミングアップを、腕組みして見守るレオ達。(クリックで拡大)




 松坂とともに、チャンス場面の戦況を見つめるレオ達。
 腕組みしているところが、何だか楽しい。(クリックで拡大)




 マウンドに向かう松坂を、頼もしげに見守るレオ。(クリックで拡大)

 

 西武 4-0 福岡ソフトバンク


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