振り子とは、企業、政治、宗教など、意図をもって人々を動かそうとする圧力のことである。
(振り子たちの扇動に乗らない生活:
http://blog.goo.ne.jp/tigerlily0804/e/f154f8a8a0ada19ec8512581ddf07186)
外国の高級ブランドの広告塔は、欧米人であることが多く、その広告が扇動するスタイリッシュなファッションに憧れ、いきんで買い物をして、武装して街を闊歩する日本人女であるが、本家のフランスやイギリスでは、日本人ほど踊らされていないのである。
私は、これらのギャップを見るたびに、高級ブランドの広告は、そんなコンプレックス丸出しのアジア人(特に日本人)をカモって扇動しているのではないかと思うのである。田舎猿ほど、外出する時に完全武装していきまいてるのと同じで、本家の女性達は、そんなに踊らされていない。(※私は田舎の住民であり、田舎に満足して住む人のことを蔑視していない。ただ、必死で都会人きどりをして猿芝居をしている者に対して田舎猿というのである。)扇動されまくりの日本とは違う、イギリスやフランスなどの外国の生活文化を学ぶのはとても有意義だ。
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振り子たちから思い込みを刷り込まれ利用され搾取されずに、過ごしたいと思う。
まず、衣食住について落ち着いて考えてみたい。思いつく順番で、徒然にかいてみる。
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【服】
今いる九州のど田舎において
4月後半、5月、6月、7月、8月、9月、10月半ば 6ヶ月/年は半袖の夏服を着る。
11月後半、12月、1月、2月、3月前半 4ヶ月/年 は冬服を着る。コートも着る。
3月後半~4月前半、10月後半~11月前半 計2ヶ月/年 は中間的な合服を着る
この事実をまとめると
・人生の1/2は半袖の夏服で過ごす。
・人生の1/3は冬の服装で過ごす。
・人生の1/6だけ中間的な合服で過ごす。
ことが判明した。
気候の違う場所に引っ越した場合、比率は変わるが、現状で服装の比率を単純計算すると、
夏服が50%、冬服33%、中間服17%となった。冬場は汗をかかないため頻繁には洗濯する必要がない、夏は頻繁に洗濯をする などの違いはあるものの、上の比率を基本において、服の管理をしようと思う。
【虫対策】
ど田舎の家に住んでいると、虫との格闘が生活において必至となるが、
キンチョールのような殺虫剤があればいい。家にある
台所用洗剤や
消毒用無水エタノールを併用すれば網羅できる。エタノールがなければ、度数の強い
焼酎やスピリッツなどのアルコールでもよい。※エタノールは、家具の艶出しなどの塗剤を溶かしてしまうことがあるので、家具にかける時は注意が必要だ。
コバエ、ムカデ、ゴキブリは、上記の物で事足りる。
キンチョールももしかしたら要らなくて、洗剤とエタノール(強めの酒)で事足りるかもしれない。夏場は常備していないが
熱湯があれば、事足りる。よって、殺虫剤をいろいろと揃える必要はない。
【虫発生の防止】
庭に生い繁っているハーブをつんで、虫の発生しそうな所に生ける。虫は、ハーブの匂いが大嫌い。
【掃除】
重曹はオールマイティで、
水との併用で食器にこびりついた汚れも、床も、トイレも、きれいになる。洗濯機に入れれば、柔軟剤になる。私は塩素の匂いが好きで、癒されるので
ハイターも使う。これも、用途は多岐にわたる。また
消毒用無水エタノールと、台所洗剤を水でうすめた液をそれぞれスプレー容器に入れている。エタノールは手の消毒や、なにか殺菌消毒したい時や、油性インクなどを消すのに使う。ネイルリムーバーは必要ない。洗剤水があれば、とくに掃除用の洗剤は必要ない。トイレ掃除は重曹かハイターか
クエン酸で事足りる。よって、掃除用の液剤を用途に合わせて買う必要はない。柔軟剤も重曹でいい。
【保湿】
オールマイティな自然油を使えば、細かな用途に応じた保湿製品を買う必要はない。唇、目の下、手の甲、かかと、ひざこぞう、限りなく細分化された製品が氾濫しているが、私は1つの自然油ですべて網羅して事足りている。
【お香】
私は、お香をたしなむwのだが、色々とやってわかったのが、
実家の仏壇の線香でいいということだ。でいいというより、がいいとわかった。もう、香を買うのはやめた。なくなったら仏壇から貰えばいい。
【ろうそく】
私は、キャンドルもたしなむのだが、色々とやってわかったのが、実家の
仏壇のふつうの白い長いろうそくがいいとわかった。もう、キャンドルを買うのはやめた。なくなったら仏壇から貰えばいい。
【アクセサリー】
私は子どもの頃から、アクセサリーが好きだった。色々と買って持ってるのだが、時々
母のアクセサリー棚から拝借してつけてみると、案外とてもよかったりして気に入ることがある。イギリス家庭では、アクセサリーを
世代継承するそうだ。そういう装飾品は独特の意味があり、お守りのようでもありとてもいいと思う。
【服】
服も、イギリスでは世代継承をするそうだ。私も、母が着ていた服で、自分も気に入ったら、譲りうけている。例えば母が60~70年代に着ていたチェックのワンピースを着ていると、周りの人には、どこか懐かしく素敵に見えるようで、「いい」と言われることがよくある。
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物を持つということは、それを把握し管理しないといけないということだ。保管場所をとり住居を煩雑にする。物をごちゃごちゃと持っていることで、目に見えない負担に縛られるよりも、自分で把握し管理できることによるサッパリした軽い感じの方が、ずっといいと考える。