伝統の江戸浴衣を作り続ける高橋栄一さん

江戸時代後期や明治時代初期の伝統の柄、技術を守って素晴らしく粋な江戸浴衣の
逸品を作り続ける㈱高常の高橋栄一さん。お父さんの高橋常兵衛さんは９０歳を
過ぎているそうですが、今でもお元気だとか。そのお父さんが守り続けた江戸浴衣の
技は今でも江戸川区で生きています。
　今日、夏に向かってお忙しい高橋さんを訪ねてきました。
素晴らしい江戸浴衣の作品をスタッフが羽織ってみました。
柄も色合いも粋！そのものです。とても艶っぽい姿になりました。

江戸風鈴の名人・篠原さんの匠の技

今日は暑い１日で夏を思わせくれました。携わっている江戸川伝統工芸の中でも素晴らしい作品を作り続けている篠原風鈴本舗を訪ねてきました。篠原さんが親切に風鈴の基本的な作り方を解説してくれました。凄い高温で溶けたガラスを膨らますのが、先ずは基本。仲間たちが試しましたがぷくっと膨らんでしまいみんな失敗、失敗。まともに膨らませるようになるには三年かかるのが当たり前の世界だそうです。でもそんな技術の世界に頑張る若者がいてもいいかなと思いましたよ～。若者よ江戸川伝統工芸の世界で頑張ってみたらどう？明日、朝ズバで篠原さんのサッカーボール風鈴が紹介されますよ～(^O^)/