なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

巣立つ雛鳥へ思うこと・・・

2011-03-18 17:13:23 | Weblog

大学進学のため、明日がお引越し。

(4月が誕生月なので、ほぼ)19年間、大切に守ってきた娘の、自立への第一歩というわけです。

とうとう「巣立ち」の日がやってきた!という事なのでしょうか?!

経済的に、まだまだ親の庇護の元に生活をするのですし、なんといっても学生さんですから、

精神的にもこれからが成長期なのでしょうし、親として楽しみでもあります。

この家から、娘の姿が居なくなる・・・と思うと、まだあまり想像はつかないんだけど・・・

都度つど、ぽっかりした気持ちにはなるんでしょうねぇ~。。。

それほど、ベッタリとした母娘ではなかったと思うんだが、もしかしたら?精神的に娘に頼っていた自分が見えてくるかもしれない・・・

 

ただね、この10年間の経験で、子供の自立を見届けるって事は、親としての大きな仕事で、

そして何よりもの幸せなんだ!ということが、少しわかっているから(息子のお陰です)、

私は、「娘が県外へ出たい。」と言ったときに、素直にうれしかった。「ああ、独り立ちしたいと思える人間に育ってくれたんだ。」って・・・

(だからもし、市内に進学することになっても、アパートで1人暮らしをさせようと思っていたよ。)

 

そして、行く先は、縁もゆかりも無い土地。(・・・縁がなかったわけではないかぁ~?)

本人がお気に召して選んだ大学。 お気に召して決めたアパート。 

そして、何度か足を運んで・・・(なんとなく、しょうに合っているな)と感じているらしい土地に・・・

どんな生活が待ち受けているのかは、わからないし、それはまた、本人次第なところもあるんだろうし・・・。

私がまたまた“心配”してても、仕方ないな!だし、

なによりも本人は、特に不安の色をみせるでもなく・・・淡々としておるのですわ。

思えば今までも、(内心はどうだかわからないけど)つねに淡々とした娘ではあったので、

私の“心配性”をことごとく“取り越し苦労”に変えてきてくれた娘には、ある種の信頼を寄せているのですが、

私も、この「巣立ち」の時に、淡々としたままではもったいない?ので、一通りの感慨を味わっておこうと思うのであります。(余計なことかなぁ~・・・)

 

しかし・・・いいなぁ~♪大学生活!

今までの学校時代と違って、自分が学びたいと思うように学べるんだよ。

自主自立の責任を覚えながら、堂堂と?親のすねをかじりながら、自分のために時間をつかいながら、(ながら天国じゃ~!)

自己実現に向かって自由に羽ばたける大学生活~♪

 

ちゃんと、勉学にも励むんだぞォ~~~!!

 

マア、本質を見失わずに、目標をもってのめりこんでちょうだい!

 

私が望むのは、『健康に留意してね!』ってことだけです

 

コメント
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