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Think Yokoyama Weblog

50代のお部屋へようこそ…

プロ

2010-05-06 14:41:56 | 子噺し
少年の近所には同い歳くらいのお友だちが沢山いました。
でも女の子。その女の子たちには妹がいました。
少年は一人っ子。

ミシンで裁縫しているお母さんにこっそりおねだりしてみました。
「弟が欲しい」
お母さんは「大変なのよ」と言って手が止まりました。

「ミシンで人形作るように出来るでしょ~。欲しい~。」

少年が初めて駄々をこねました。

その後・・・

少年の希望通り大きな大きな弟が産まれました。
みんなで喜びました。

少年は念願のお兄さんになったのでした。

解説:保育園の年長時に弟が産まれました。
 大変嬉しかったです。
 可愛がろうと手を出せば泣かれ^^;一生懸命でした。(その後、イジメた事多々あり・・・スマンm(_ _)m)

 今では立派に1男1女のパパ。一家の大黒柱ですからねぇ。すばらしい!
 君のお陰で僕は長男のくせに、こっちで音楽やれているのですよ♪
 身体に気を付けて、しっかり働きたまえ^3^vー~


 子供の名前が習字で神棚に飾られていたのを憶えています。
 二つ飾ってあって、一つは弟用、もう一つは妹用(当時は出て来るまで解らなかったので)。
 もし妹だったらという保険だったのでしょう^^

 でも・・・弟が欲しいって言って、妹だったらどうなっていたのでしょうか?
 まぁそれでも関係ないと思いますけど、親は大変だったでしょうね^^

 結果を出す者の記憶
コメント (6)
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