『完全驚異』/BRAIN DRIVE (1992年10月21日発売)
参加楽曲
全楽曲参加
横メモ
92年6月くらいに<BRAIN DRIVE>初のフルアルバムを録音しました。
今回も前回同様、合宿レコーディングでした。(彼らとのレコーディングといえば山中湖を思い出します)
レコーディングに入る前の4月に<M-AGE>のツアーがあった時、彼らが観に来てくれて「横ちゃん、ベースアンプの裏に隠れてよく見えなくてかわいそうだから、うちらとやる時は前の方にしてやるよ!」って冗談(?)で言ってくれました。
その後、5月くらい?に<BRAIN DRIVE>のお披露目ライヴが大阪と東京であったと思いますが、本当に前に陣取らせてもらいました^^
(フロントマンの大変さが少し解りました)
そんな流れもあり、今回のレコーディングは気心知れた和気あいあいの雰囲気で創られました。
(相変わらず終わった後のゲームではボコボコにしましたが^^;)
アルバムの中で特に印象に残っている曲・・・
一つ目は、アルバム1曲目の『TIME TRICK STAR』という曲がありますが、レコーディングでも1曲目に録音しました。
初めてデモテープを聴いた時にイントロから来るゾクゾク感に鳥肌が立ちました。
「このカッコ良さを更に肉付けして強力なバックアップをするぞ!」と気合いが入ったものでした。
二つ目は、5曲目に入っている『SET ME FREE』という曲です。
水田君の書く(多くは激しくカッコイイ曲)中でもこの曲は「甘くて優しくてグッとくる」名曲の一つです。
この曲のシンセのアレンジは、彼らの「綺麗にして」というオーダーのもと僕が頑張りました。
個人的には満足しているのですが・・・ただ、間奏のピアノソロは録音した時何故かいっぱいいっぱいで、今聴いても焦ってる感が伝わってきます(^^;)
機械的に創っていても、「迷いは音色やプレイに如実に出る」という体験をしました。
このレコーディングでは、ギターフレーズをサンプリングして鍵盤で弾いたりもしました。
こういう発想は自分には無かったので、新鮮でした。(だから人とやる意義も意味もあるのですね^^)
とにかく、いろんな音をサンプリングし、構築して創り上げたアルバムです。
大きな流れに身を任せた僕に、一つの転機がそっと近づいて来ているのでした。・・・つづく
参加楽曲
全楽曲参加
横メモ
92年6月くらいに<BRAIN DRIVE>初のフルアルバムを録音しました。
今回も前回同様、合宿レコーディングでした。(彼らとのレコーディングといえば山中湖を思い出します)
レコーディングに入る前の4月に<M-AGE>のツアーがあった時、彼らが観に来てくれて「横ちゃん、ベースアンプの裏に隠れてよく見えなくてかわいそうだから、うちらとやる時は前の方にしてやるよ!」って冗談(?)で言ってくれました。
その後、5月くらい?に<BRAIN DRIVE>のお披露目ライヴが大阪と東京であったと思いますが、本当に前に陣取らせてもらいました^^
(フロントマンの大変さが少し解りました)
そんな流れもあり、今回のレコーディングは気心知れた和気あいあいの雰囲気で創られました。
(相変わらず終わった後のゲームではボコボコにしましたが^^;)
アルバムの中で特に印象に残っている曲・・・
一つ目は、アルバム1曲目の『TIME TRICK STAR』という曲がありますが、レコーディングでも1曲目に録音しました。
初めてデモテープを聴いた時にイントロから来るゾクゾク感に鳥肌が立ちました。
「このカッコ良さを更に肉付けして強力なバックアップをするぞ!」と気合いが入ったものでした。
二つ目は、5曲目に入っている『SET ME FREE』という曲です。
水田君の書く(多くは激しくカッコイイ曲)中でもこの曲は「甘くて優しくてグッとくる」名曲の一つです。
この曲のシンセのアレンジは、彼らの「綺麗にして」というオーダーのもと僕が頑張りました。
個人的には満足しているのですが・・・ただ、間奏のピアノソロは録音した時何故かいっぱいいっぱいで、今聴いても焦ってる感が伝わってきます(^^;)
機械的に創っていても、「迷いは音色やプレイに如実に出る」という体験をしました。
このレコーディングでは、ギターフレーズをサンプリングして鍵盤で弾いたりもしました。
こういう発想は自分には無かったので、新鮮でした。(だから人とやる意義も意味もあるのですね^^)
とにかく、いろんな音をサンプリングし、構築して創り上げたアルバムです。
大きな流れに身を任せた僕に、一つの転機がそっと近づいて来ているのでした。・・・つづく