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中国ドラマ「三千鴉(がらす)の恋歌」第11話 あらすじ

2020年12月17日 19時03分17秒 | 三千鴉の恋歌(中)

傅九雲(ふ・きゅううん)…ジェン・イェチョン(鄭業成)
阿満(あまん)/覃川(たん・せん)…チャオ・ルースー(趙露思)
左紫辰(さ・ししん)…リウ・イートン(劉怡潼)
玄珠(げんしゅ)…ワン・モンリー(王萌黎)



宿屋に入った覃川と白公子。しかし一番安い部屋でも一晩、銀3両だと聞いて驚く。税は上がる一方でもうけは手元に残らない、先頃は干ばつで旅の人も金を没収されたと話す宿主。覃川が迷っていると白公子がポンッと銀を出す。こんな大金どこに?と小声で聞く覃川。白公子は乾坤袋にはいくらでも入ると答える。そんな中、瓜の種を売る声が聞こえて来る。


種売りに中年の婦人を知らないか尋ねる覃川。一日中、この種を食べていると。だが鯪魚城にいる中年の女性は、皆、この種を食べていた。


瓜の種を買った白公子。覃川と歩きながら話していた白公子は、それにしても美味しい、と話す。好きならもっと買って来ると、白公子からお金を受け取ろうとした覃川。その瞬間、子供に銭の入った袋を盗まれてしまう。


覃川と白公子が子供を追いかけて行くと、そこには驪国から逃げてきた者たちが。子供の母親は銭の入った袋を謝りながら覃川に返す。
国が滅び、村は天原国の妖魔に焼き払われてしまった人々。なんとか生き延びたが今度は天災に。何か月もさまよい鯪魚城にたどへり着いたが、太守から有り金を全部取り上げられていた。手に職があっても身分で全てが決まるため流れ者は雇ってもらえない。さらに身分の低い者はすぐに殴られ、逆らえば牢に入れられると聞く。
覃川は傷だらけの子供に「このお金で美味しい物を買って」と笑顔で銭の袋を渡す。

太守がどこにいるか聞く覃川。子供の父親は「関わってはだめだ。太守は藩王で一品の位を賜っている」と話す。ここでは誰も逆らえないと。


絵の中で懸命に傷を治していた傅九雲。傅九雲は師匠が亡くなる直前「わしの力で封印できたのは妖王の2つの力のみ。霊灯を守るのだ。お前の命のために」と言っていたことを思い返す。


雪が降る中、馬車に乗っていた左紫辰と玄珠。玄珠は自身の手に息をかけ紫辰の手に持っていく。しかし紫辰は「必要ない」とその手を受け入れない。まだ記憶のことを怒っているのか玄珠が聞く。紫辰は「いや」と返す。
馬車を止めさせた紫辰は、玄珠のために上着を買いに行くことに。その様子を見てた者たちが左相国に知らせる。


鯪州府署へ忍び込んだ覃川と白公子。そこで趙管事を捕まえる。
縛った趙から二萌が何者か聞く覃川。


上着を買おうとした紫辰だったが銭が足りない。紫辰は燕燕から贈られた大事なかんざしと引き換えに上着を手に入れる。

紫辰が馬車に戻って来ると左相国がいた。上着を玄珠にかける紫辰。 


鯪州王府の門が見える場所で野菜売りのふりをしていた覃川たち。出てきた亭渊(二萌)のあとをつけると、賭場へ入っていく。
覃川も入ろうとするが、二萌は抜け目がない奴だ、僕たちではとても…、と白公子に止められる。いい考えが浮かぶ覃川。

賭場では闘鶏も行われていた。亭渊は賭けるふりをしながら気づかれないよう隠し部屋に入っていく。


像から「調べはついたか」という声がする。「香取山の生き残りによると、傅九雲と山主は白河龍王を殺したあと行方知れずだ」と返す靂渊。傅九雲は重傷だ、死んだかもしれん、と。像から「死にはしない。しかし頼みの山主がいなければ、すぐに姿を現すことはない。今のうちだ、山主の封印が解ければ取り返すのはたやすい。私ならできる」と声がする。

像は弟の様子を聞く。靂渊は妓楼や賭場に入り浸るか、山でくだらん連中と会っていると話す。人を集めるのは二心があるからだ、油断するな、お前より知恵が回る奴だ、なるべくそばにいろ、動きがあれば分かるはずだ、と像は言う。


隠し部屋では亭渊を待っていた者たちがいた。百里堕天が準備していた妖獣を見せ、亭渊は試しに霊灯で妖魔の魂を吸い取る。


左相国の馬車のあとを紫辰たちの馬車がついていく。
馬車の中で紫辰がかんざしをしていないことに気づく玄珠。玄珠が「まさか売ったの?あれは燕燕から…」と言うと紫辰は「気にするな」と返す。紫辰の肩にもたれて休む玄珠。


百里堕天は「今夜、襲撃して一挙に滅ぼしましょう」と話す。“二萌は好きよ。かわいくて優しいし、安心できる”と言った覃川を思い返す亭渊。亭渊は「今はまだ早い」と言う。全てが整う時を待っていると。


左相国は洞窟の前で馬車を止める。洞窟の入り口には秋華夫人が立っていた。母と再会し喜ぶ玄珠。


覃川は白公子に変化の術を使わせ趙の姿にさせる。そんな覃川を絵の中にいた傅九雲は映し出し微笑む。


洞窟の中へ入り左相国が紫辰に上着を渡そうとする。だが紫辰は断り受け取らない。
食事の席に座り、助けに来てくれた左相国に感謝するよう玄珠に話す秋華夫人。左相国は「あの時は白河龍王がお二人を驪国の皇宮から救い出した。しかし今や白河龍王はいない。玄珠公主は驪国皇室の血を引く唯一のお方です。お二人をお守りするのは臣下として当然です」と言う。そして荷物をまとめたら豊城に向かうと言う左相国。
紫辰は体調がよくないと席を立つ。振り返った紫辰は左相国を見て上着を持って行く。


趙になった白公子は鯪州王府へ。亭渊の部屋に入った白公子があちこち見てると、奥から亭渊が出て来る。なぜ声をかけぬ、と言う亭渊。白公子はどうしても飲みたくなった瓊花海の雲峰茶をお持ちではないかとと慌てて答える。亭渊が貴重な品で下々の者は口にできぬはずだと言うと、白公子は川が傅九雲の部屋から持ってきたと何とかごまかそうとする。

部屋を出て行こうとする白公子を何度も亭渊は呼び止める。そして「1つ頼みがある。霊灯のことだ。私の屋敷では人目につきやすい。そなたの屋敷で保管してほしい」と言い出す亭渊。白公子が置いてある場所へ取りに行くと、亭渊の顔から笑みが消える。


ーつづくー


白公子が銀を(✽ ゚д゚ ✽)
無事、宿屋に泊まれることになってよかったけど、驪国から逃げてきた人々を見た覃川。
より助けたいと強く思ったはず。
傅九雲が望んでいる普通の女子のように暮らすことはできそうもない(;д;)

趙が食べていたお菓子って瓜の種だったのね!!
瓜の種ってどんな味だろう?
いろんな味付けがあるみたいだけど。

父に対しては複雑な紫辰だけど、上着を持っていったりして、やっぱり優しいなって思う。
玄珠に対しても突き放せないよね。
大事な燕燕からのかんざしも手放してしまって。

絶対、亭渊には趙じゃないとバレている( ̄▼ ̄|||)
うまく逃げられるといいけど、亭渊の顔が怖かったから心配。

早く傅九雲が出てきてほしい(。>ㅿ<。)


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