New Arrival !!
今回も初登場モルト・ウイスキーですが、同一銘柄3種一挙にご紹介!!
Ardnamurchan
AD/09.20:01 46.8% First Release
AD/04.21:03 46.8%
AD/10.21:06 46.8%
Distillery Bottle
既に飲んでる方も多いと思いますが、2014年より稼働したアードナムルッカン。
1990年代半ば頃からボトラーの1つとして知られていたアデルフィが、自らのルーツに従って蒸留所を再開した(場所は違う)。
単純に地図で確認すると「何でこんな不便そうな場所選んだろう?」と、頭を捻りますが、トバモリー蒸留所があるマル島の真上に突き出たアードナムルッカン半島(グーグル検索するとアードナマーカン)中央付近に所在地があり、その半島名が蒸留所名にもなってます。
今回ご紹介するボトルは、2020年に発売され、現在プレミアが付いてるファースト・ボトルと、2021年のサード・ラベル、そして最近入手したボトルの3種類。
レギュラーボトルは基本的に「ノンピートとピーテッド半々、バーボン樽65%、シェリー樽35%」という内容が明かされているが、個体差を感じる様な細かいデータの公表は無い。熟成は5年程度。
オフィシャルのテイスティング・ノートはそれぞれ・・、
AD/09.20:01
Honeycomb, waxy peel, oyster shells, brine, strawberries with black pepper and bonfire embers.
AD/04.21:03
Nose – Mussels on a rope, burnt orange peel, glacier mints.
Palate – Salted cashews and peanut brittle, fried bananas, smouldering driftwood.
AD/10.21:06
色:鮮やかなゴールデンカラー。
香り:柑橘系の皮、オレンジジャム、レモンと塩、ハニーとスモーク。
味わい:ハニー&レモン、ママレード、奥からスモーク&潮風。
フィニッシュ:ペッパーとミント。
・・、との事。
それぞれ色を見る限り大きな差はないので、個性的な原酒や、ピーテッド原酒の選び方にて違いが生じるかと思われる。
ま、いわゆるヴァッティングされた40度台半ばのライト・ピーテッドの類だと思えば、単純に「甘さ+煙+α」になるので、結局はブレンダーのセンスやバランス感覚がキーワードでしょう・・。
とりあえず、リリース直後から現在まで人気が高く、酒屋辺りで入荷されても瞬く間に売れて行くウイスキーの1つ。転売屋は兎も角、オタッキーなファンサイト等でも評価の高いスコッチ・シングル・モルト・ウイスキーです。
ご興味があれば、是非ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!
The Whisky Bar
Mail : thewhiskybar1995@gmail.com
HP:http://www5d.biglobe.ne.jp/~whisky/
FaceBook : http://www.facebook.com/thewhiskybar1995
Instagram : https://www.instagram.com/the_whisky_bar/
Twitter : http://twitter.com/the_whisky_bar
YouTube : https://www.youtube.com/user/loversinthebackseat
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます