学生の集大成である、「全日本学生ハンドボール選手権」が行われました。
東北福祉大学男子は1回戦桃山学院大学と対戦しました。
分析については、時間をかけ、万全の体制で試合に臨みました。
チームとしての約束事は、
①オフェンスはシュートで必ず終わる
②サイド、センターがポストに入り、ダブルポストで攻める
③逆速攻での失点を抑え、No.3をフリーの状況でボールを保持させない
④ディフェンスは、No.6のロングシュート、ダブルポスト時を集中して守る
ということを徹底するようミーティングで最終確認をしました。
こちらの分析どおり、試合運びは福祉大のペースで進めることができました。
前半は点の取り合いとなり、攻守にわたり圓谷と辰巳が中心となり
活躍をしてくれました。
3点差負けで折り返したものの、後半始まりから勢いを取り戻し、
互角に戦うことができました。
今試合を振り返ってみると、
前半終了5分前にミスが連続し、失点を許しました。
ミスの原因は、「ジャンプパス」。
桃山のDFラインは2枚目が高く、パスカットを常に狙っている状況でした。
ジャンプしてしまい、パスの出し所がなく、そのままパスカットをされてしまう。
それが2本ほどありました。
また「速攻時のロングパスのミス」も3本ほどあり、
ミスだけで前後半5~6点は与えてしまったでしょうか。
ここが勝敗の分かれ道だったと思います。
それが何とも残念でなりません。
これは日頃の練習における私の指導不足が要因です。
やはり毎日の練習の中で、積み上げてきたものの違いが
こういった大きな大会では出てくるのだと痛感しました。
内容だけを見れば、練習で徹底したことがチームとして、
60分間できていたことは事実です。
しかし、その『ワンプレーの質』や『ボールに反応する数秒』の「差」が
結果として8点差という、大きな差になってしまったと言えるでしょう。
指導者として、大変な勉強をさせてもらいました。
小さな事をコツコツと積み上げる・・、それを大事にしたいと思います。
他にも色々と感じたことがありますが、それはまた後日ご報告します。
東北福祉大学男子は1回戦桃山学院大学と対戦しました。
分析については、時間をかけ、万全の体制で試合に臨みました。
チームとしての約束事は、
①オフェンスはシュートで必ず終わる
②サイド、センターがポストに入り、ダブルポストで攻める
③逆速攻での失点を抑え、No.3をフリーの状況でボールを保持させない
④ディフェンスは、No.6のロングシュート、ダブルポスト時を集中して守る
ということを徹底するようミーティングで最終確認をしました。
こちらの分析どおり、試合運びは福祉大のペースで進めることができました。
前半は点の取り合いとなり、攻守にわたり圓谷と辰巳が中心となり
活躍をしてくれました。
3点差負けで折り返したものの、後半始まりから勢いを取り戻し、
互角に戦うことができました。
今試合を振り返ってみると、
前半終了5分前にミスが連続し、失点を許しました。
ミスの原因は、「ジャンプパス」。
桃山のDFラインは2枚目が高く、パスカットを常に狙っている状況でした。
ジャンプしてしまい、パスの出し所がなく、そのままパスカットをされてしまう。
それが2本ほどありました。
また「速攻時のロングパスのミス」も3本ほどあり、
ミスだけで前後半5~6点は与えてしまったでしょうか。
ここが勝敗の分かれ道だったと思います。
それが何とも残念でなりません。
これは日頃の練習における私の指導不足が要因です。
やはり毎日の練習の中で、積み上げてきたものの違いが
こういった大きな大会では出てくるのだと痛感しました。
内容だけを見れば、練習で徹底したことがチームとして、
60分間できていたことは事実です。
しかし、その『ワンプレーの質』や『ボールに反応する数秒』の「差」が
結果として8点差という、大きな差になってしまったと言えるでしょう。
指導者として、大変な勉強をさせてもらいました。
小さな事をコツコツと積み上げる・・、それを大事にしたいと思います。
他にも色々と感じたことがありますが、それはまた後日ご報告します。