もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

名古屋ラーメン祭りに行った。

2023-02-08 19:35:36 | 日記

全国の有名ラーメン10店(週替わり×3週)を集めた"名古屋ラーメン祭り2023"・・ある平日の朝一。

 

「札幌みその」は美味しかった。

ラーメンを語れるような経験値は無いけど・・信用できる知人のアドバイスに従ったのが正解だった。

 

遠方の美味しい店の味を体験できるのならと・・

 

2店目、超絶に並んでいた鯛出汁の群馬「らーめんダイニング庵」へ、なるほどと感じる美味しいラーメンだった。

 

3店目、これも凄い列の「拉麺 久留米本田商店」へ・・

 

雰囲気に慣れてしまったのか・・感動が少なくなった。。

行列の長い店なら感動的な美味しいラーメンに出会えるわけではないことを知った。

 

週が変わりお店が入れ替わった・・

 

4店目、時間がなく、並んでない「ナベラボ渡なべ  熊本ラーメン」にチャレンジ・・・感動もなく食べ終わった。

選りすぐりの人気ラーメン店とはいえ、人が並ばない店には理由があると知った。

 

総じて人気店はスタッフの数も多く、見事な動きで活気があったけど、閑散としている店は、悲しい雰囲気だった。。

掲出されている写真とキャッチコピーには、トッピング(別料金)の有無を明記してほしいなぁ・・

 

(どうでもいいことだけど・・)キレイな生き物が少ない名古屋港の岸壁観察をライフワークにしている身としては、人の少ない店に惹かれるというか、人気店の行列に並ぶのはイケナイことのように感じるところもある。。

 

ラーメン引換券は残り1枚・・

最後は、試していない"少し並んでいる店"にチャレンジか、最初の知人に勧められた、石川「金澤濃厚中華そば 神仙」のどちらかか・・??

以上、最初に食べたラーメン「札幌みその」は美味しかったという話でした。

 

話は変わって・・J-STAGEでクモを検索したら、とても面白い論文に出会えた。

「ハエトリグモにおける視覚機能とオプシンの吸収波長特性の関係 」 永田 崇、寺北明久。

比較生理生化学、 2019年 36 巻 3 号 175-181 、発行日: 2019/12/20、公開日: 2020/01/10。

 

ハエトリグモの単眼は、特殊な4層の網膜構造から、分解能の高い部分と、ピンボケ量による正確な奥行き感知能力を持ち、獲物へ一度のジャンプで跳びついて捕らえることができる・・・というようなことが記されていた。

更に、この仕組みの応用や、別の光受容の仕組みの発見や応用が続くことが期待される・・とあった。

 

「どうして、ピントが合わないのに、すばしっこい餌の昆虫を正確に捕まえられるんだ ? 」との積年の疑問が解けた気がした。

多種多様な生き物の仕組みを解明して応用するバイオミメティクスには、いつも感心させられる。

 

ハエトリグモではないけど・・先日、公園のケヤキの樹皮の下にクモを見つけた。

 

木の枝で突いたら落ちた・・

webによると、クロガケジグモという、オーストラリアからの移入種らしい。

バルーニングをせず、自ら徘徊するだけで、1970年代の大阪から各地へ広まったとのこと・・

 

死んだふりというか、全く動かなくなり、木の枝でそっと掬って網に戻したものの、数日後に再度見ても、網の中にクモの姿は無かった。

 

クモは嫌気呼吸で代謝が低くく、冬季は結構長い期間餌を食べなくても生き延びられる・・というようなこともどこかの本に載っていたような気がするけど、自分のせいで姿が見えなくなったのは悲しい。。

身近なクモの観察も続けていきたいなぁ~と思う。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


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