上の記事は宝塚市の議会広報誌「かけはし」に掲載されていたものです。
北海道の栗山町議会が制定した議会基本条例や地域に出向いての議会報告会は画期的なもので、全国に広がりつつあります。阪神間でも宝塚市では記事の通り、議会報告会が行われます。三田市では既に議会の様子をネット配信しています。それぞれ条例制定に向け、動き出しています。
猪名川町議会は、これまで積極的に改革に取り組み、費用弁償制度(議会や委員会に出席すれば手当てが付く)廃止、今当たり前になりつつある一門1答方式などを実施してきました。特に費用弁償廃止は、私が議員となって議員団として提案し、全会一致で廃止しました。しかし、これらは当たり前となりつつあり、さらなる改革が求められます。このままでは「遅れた議会」になってしまします。
そんな中、議会広報誌のあり方も問われており、広報研修会で必ず指摘されるのが議案や請願に対する賛成者・反対者の議員名は記載すべきということですこれは議会広報誌は議会で行われたことを隠さず報道することにその使命があるとの基本に基づく指摘です。三田市も掲載の方向に向かっています。
いながわ議会だよりは、第86号(平成9年12月議会)から代表質問・一般質問質問者の写真掲載が廃止されましたが、私は広報委員会で「掲載すべき」と主張し、第101号(平成13年9月議会)から約4年ぶりに復活しました。現広報委員会での編集は8月1日にお届けする分で終了しましたが、次期メンバーに検討することを引き継ぐことを確認しました。
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