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被災者の声受け止めて

2024年07月20日 11時39分58秒 | 一言
能登地震 知事と宮本岳志議員懇談
石川



(写真)聞き取った声を馳知事(右)に伝える宮本衆院議員=19日、金沢市

 日本共産党の宮本岳志衆院議員は18、19の両日、石川県に入り能登半島地震に関わる現地調査を行いました。輪島市や珠洲(すず)市、穴水町を訪問して仮設住宅の入居者や自治体職員、首長などから今後の課題や要望を聞きました。19日には馳浩県知事と懇談し、宮本氏は「出された声を、しっかりと受け止めていただきたい」と要請しました。佐藤正幸党県議が同席しました。

 馳知事との懇談に先立ってこの日、宮本氏は穴水町へ向かい、吉村光輝町長と意見交換しました。倒壊した家屋などの公費解体に関わって吉村氏は、これから解体業者の増員が予定されているが、「解体業者のみなさんが宿泊する場所の確保が課題です」と発言。土木をはじめとする技術系職員も6人しかおらず、増員の必要性も語りました。

 宮本氏は、珠洲市にある珠洲市総合病院へ向かい、浜田秀剛(よしたか)病院長らとも懇談。浜田氏は、「現在、珠洲に住んでいた多くの人が避難しているため医療ニーズは下がっているが、そこに合わせた医療体制のままでは、珠洲に戻ってきたくても戻れない悪循環になる」と訴え、医師・看護師の確保が大事だと話しました。

 聞き取った声を馳氏に伝え、「しっかりと受け止めていただきたい」と語った宮本氏。馳氏は、「要請の声は受け止めます」と答えました。

 宮本氏は18日に輪島市役所で市の担当者と懇談を行い、鐙(あぶみ)史朗党市議が同席しました。


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