大野威研究室ブログ

おもにアメリカの自動車産業、雇用問題、労働問題、労使関係、経済状況について、最近気になったことを不定期で書いています。

アメリカ企業、新役員の40%が女性に

2019年09月18日 | 経済

 欧米で女性の役員への登用が進んでいる。

 ウォールストリートジャーナルによれば、2019年第2四半期、ラッセル3000(米上場企業トップ3000社)の取締役会における女性比率は前四半期より1%増加して20%に上昇した。

 また同紙によれば、S&P500で唯一女性役員がいなかったCopart社は2019年7月、女性を役員に登用。これでS&P500で女性役員がいない会社は皆無となった。

 WSJ紙によれば、2019年第2四半期に登用された役員の42%は女性で、これからも役員にしめる女性比率は上昇がつづきそう。

 

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