万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

スピード指数の問題点

2008-12-30 19:18:16 | 理論概要
今から15年くらい前スピード指数という予想理論が展開され
当時、それを利用して大きな馬券を数多く的中することができました。
現在ではスピード指数はメジャーな予想ロジックのひとつとして幅広く浸透していると思います。

しかしながら現在スピード指数を予想に用いることはしていません。

何故でしょうか??

理論として成り立っていないからか?

NOです。今でもこの理論はすばらしいと考えます。
何故なら、今日でも安定した的中率です。

では何故か??
それはおいしくないからです。

当時と比べ現在もこのロジックでの的中率はさほど変化は無いように思います。
しかし配当がついてこない。
当時と的中率は変わっていなくても、回収率が断然落ちています。
結局すばらしい理論であるからこそ、世間に広まり、みんなと同じ考え方になってしまっていると考えます。

この理論の短所は、能力の項でふれたことですが、競走馬は毎回どの馬も100%の力を出し切っていないと思いますので、過去直前3走の平均値は全く無意味であると思いますし、馬場の項でふれたことでも時計の掛かる馬場で出した数値か、時計の掛かる馬場で出した数値かというところも無視して一つの数値に置き換えていることは本質を見逃してしまう結果になってしまいます。

一番の短所はメジャーになりすぎて人と同じ狙いになってくることでしょうか。
理論自体はすばらしいと思います。

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