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趣味のFoods

ラーメン、ワイン、他、、、好きな食べもの
あくまでも備忘のための記録です
あっ!気付けばラーメン食べある記になってた

今日のラーメン : 六厘舎TOKYO

2019年07月28日 21時30分31秒 | グルメ
東京駅地下1階 東京ラーメンストリート店
長距離バス降車後 日曜の夜
特製つけ麺(普通盛):1060円

こちらも有名店です。ラーメンストリートにて出店したての頃は、あまりの長蛇の列で尻込みしていたのですが、、、この日曜夜の遅めの時間は案外人が少なく、待ち行列も7,8人で回転が速く、15分ほどで着席できました。

恐らく連続的にお客さんが入るので、すでに計画されて茹でられていたのだと思いますが、席に座って一息したところですぐに注文の品が到着です。

つけ汁のスープを一口。とても美味しいのですが、うまく言い表す言葉が見つかりません。とにかく美味しいです。
かと言って、何かこの店独自の風味があるわけではなく、よくありそうな魚介系豚骨のつけ汁なのですが、ただ、かなり美味しいというのが他の店と異なるところ。大雑把な言い方をすると、魚介豚骨バランス系の最高峰みたいな、、、
バランス系なので、ここに特徴があって、という表現を取れない、、、全体的にさまざまな味が過不足なく混和されていて、兎に角非がないです。長年をかけて吟味された、という抽象的な謳い文句でも「納得!」できます。
自分勝手な基準ですが、粘性的濃厚度は4辺り(最大5)。いやらしさのない粘性です。粘性が高すぎると、スープがすぐに足りなくなったり、口の周りがベトベトになって不快だったりするので。脂量は少なめでしょうか、、、(油脂量的濃厚度は低め)

麺は太いストレートで、実は思っていたより柔らかく、コシがあるかないかギリギリのところ。
最近太めでコシ感の強いつけ麺を作るお店が多いので、ちょっと意外。つけ麺としては老舗なので、最近の店とは一線を画すのでしょうか?アゴの筋肉に優しく食べやすいので、これはこれでアリです。柔らかいということは麺をしっかり噛んで小麦の味をあじわうことができ、つまりは麺の味にも自信があることの証拠かな、と考えてみたりします。
量は麺を盛っている鉢が直径小さめで深めなので、提供された時は一瞬少ないかと思いましたが、実際はちょうど良い程度。多目に食べたいときは普通のつけ麺に大盛で良い感じです。

特製ということで、トッピング等は、次の通り。
味玉: 味付けは弱めですが、黄身が黄金色でとても滑らか
小さい海苔+魚粉少量、厚めチャーシュー1枚、豚フレーク、ネギ、角張った太めのメンマ

スープが適度に麺に絡んでくれるのでスープ割り不要で、つけ汁を含めちょうど完食です。


ポイント:10/10
値段を考慮すると:9.5/10






今日のラーメン : 三田製麺 阿倍野店

2019年05月31日 16時00分01秒 | グルメ
駅での乗り換えで時間がなく、駅に近くて美味しそうなところ(ネット検索)
つけ麺 中盛760円 冷盛り
(大盛まで同価格)

とある「天王寺でおススメの」的なサイトを見つけ、時間がなかったため駅から近いところに決定。
でも、ネットで調べるなら中途半端ではなく、しっかりと調べておくべきでした。後で知ってしまったことですが、そう、店名の「三田」は東京の三田で、関東在住の人間がわざわざ大阪に来て選ぶ店ではなさそうです、、、こちらがとてもお気に入り、というのでなければ。
天王寺でおすすめって、、、なんでやねん!(関西の人にとっては、ここでしか食べられない、ということだったかも?)

とはいえ、まずは味を冷静に判断。
味は確かに美味しく、系統は無難な魚介系豚骨醤油。でも、どこかで食べたことがあるような、、、関東風の味付けでしょうか。濃いめの味付け。麺も悪くなく、コシも適度。
チャーシューはブロック小片タイプで味付けは薄めですが、つけ汁にしっかり味が付いているので浸して食べるとちょうど良いです。メンマも少し分厚めで柱状のもの。

量は中盛でちょうど良さそうですが、大盛も同価格なので悩みます。さらにアプリをダウンロードしてクーポンを見せると、一品が付いてくるとのこと。サービス満点です。
味的には選んで失敗というわけではないです。

次はもう少し時間の余裕をもってこの近辺独特のラーメン屋を開拓しようと思います。


ポイント:8.0/10
値段を考慮すると:8.5/10




今日のラーメン : 春木屋 荻窪本店

2019年05月11日 20時35分16秒 | グルメ
夜、近くの催し物を鑑賞した後
ラーメン(醤油)大盛950円

言わずと知れた、という表現が合う老舗の有名店です。荻窪ラーメン発祥のお店。
昭和24年創業って、やっぱりすごいことです。ちょうど70周年?

駅から商店街をちょっと歩くと見つかります。大通り沿いで分かりやすいです。

土曜夜。お店を訪れた時は結構空いていて、最近はお客さんが減ってしまったのかな、と勝手な推測。初訪問で、元々がどれだけ混んでいたのかも知らないので、適当な直感です。
でも、10分もするとたちまち店が混んできて、外待ちも発生。たまたま空いていたタイミングで入れたのでした。

入ってすぐのカウンター席です。カウンターは仕切りが低く、手際の良い作業がよく見えます。5、6杯がほぼ同じ量で盛られていきます。作り方は明瞭、出汁とカエシと麺。あまり醤油ラーメン以外の注文が無いようです。すでに食欲がそそられてたまりません。
従業員の方は、皆さん海外出身なのか、日本語になまりがあり、今のグローバル化はこんなところで進んでいるのかと、ふと思いましたが、アメリカではこういうのが普通だったな、と思考が全然違う方向へと、、、

ラーメン自身は、醤油と煮干し、鶏、豚(HP参照)と出汁の組む合わせがよく、あっさり系でも出汁の味がしっかりしていて美味しいです。見た目結構脂が浮いていて、そこからの芳香も良く、ラーメンってこんな食べ物だったなぁ、という典型を感じました。もちろん、その典型は人それぞれに異なり、小さい頃によく食べていたもの、という感じなので、地域、世代による違いもありますが。

トッピングも最小限でかつそれぞれにラーメンとマッチして癖がない。ので、多分、
何度食べても飽きが来ないんだろうなぁと思いました。

ただ、何度も食べるにはもう少し値段が安い方が、、、立地がいいので難しいですかね?
そうこうしているうちに、店仕舞いの準備です。結構ギリギリの時間だったんですね。

ポイント:9.0/10
値段を考慮すると:8.0/10




今日のラーメン: 平打ちつけ麺 結まーる(ユイマール)

2019年04月28日 21時55分33秒 | グルメ
都賀駅の北東方向: 近くのスーパー銭湯(?)に浸かった後
平打ちつけ麺 醤油 1.5玉 770円(2玉まで同価格)

店の名称が微妙、、、店の外観が派手。内装もチェーン店っぽく、普通に、ある程度美味しいけど特筆するほどではないお店なのではと、、、最初は思っていました(失礼)。

初訪問なので、まず、メニューで何玉にするか悩みます。無難な1.5玉に。2玉まで同価格で、よく食べる人に親切なお店。
平均的な待ち時間で提供されます。
これまた派手なお皿で、スープも見た目は、、、決して良いとは言えないような、、、
写真の通りです。麺の上の海苔が何とか色の単調さを回避。

さて、期待していない中、スープを啜ってみます。あっ、、、美味しい。少し安心。
麺をスープに絡めて食べてみます。
麺もなかなかいいです。

塩分高めな味の濃いつけ汁は、魚介と豚骨の旨味をうまく生かして作られています。
つけ汁の中にチャーシューの小片が転がって入っており、ほぼつけ汁と一体化した味に感じます。おそらくこのチャーシューからも美味しい出汁が出ているのかも知れません、

平打ち麺はコシがあって、食感も味もよく、かなり美味しい。色は少し暗いめ。
そば粉が入っている?いや、全粒粉というものらしい(ネット情報)。でも、どこか和のテイストがあるのは刻み海苔のせい?それも自分好みの風味です。

ネギと、火をしっかり通した玉ねぎも少々。いい出汁の素になっているのでしょうか?

スルッと食べられ、2玉にすれば良かったと後から思いました。
この近辺は初めての地域ですが、案外激戦区なのでしょうか?期待していなかったのでギャップがあったにせよ、久しぶりにお気に入りのラーメン店に巡り合った感じがしました。


ポイント:9.5/10
値段を考慮すると:10/10





2019.12.15追加
ちょっと気になっていたモロヘイヤラーメン(大盛+120円)を注文。計820円
モロヘイヤは思った以上にたくさん入ってました。コーンもたくさん。写真をよくみておけばよかったですが、チャーシューなどの肉系統は一切なし。健康へのこだわり?でもそこそこ脂は入ってそう。
この日はちょっとお肉食べたい気分もあったので、またお肉を単品でも扱っているので、追加注文すればよかったのですが、、、
味はモロヘイヤの食感が独特ですが、変な青臭さなどはなく、ネバリもそれほどなく見た目より癖がない美味しいラーメンでした。スープは醤油ベースだったと思いますが、あまり印象に残ってないです。
粘りのせいか、スープが冷めにくい?
中細の麺も美味しくいただきました。

ポイント:8.0/10
値段を考慮すると:8.5/10








今日のラーメン : 麺屋 青山 臼井店

2019年03月31日 21時50分36秒 | グルメ
臼井駅北口
味玉ラーメン(醤油)大盛900円

2号店とのこと。お店の奥にグループ店を順番で並べた掲示板があります。
中に入って食券を買います。カウンター席が空いていて、場所を指定されました。少し遅めの時間なので、このときは、ほぼカウンターは空いていました。食券を渡すとき、あっさりかこってりか、こってりの場合、醤油か魚介かにんにく油か尋ねられます。今回は「こってりの醤油」を注文。こちらのこってりは鶏白湯ベースです。

味玉は少し冷えていて、まあまあ美味しいですが、味は薄めで半生茹で玉子に近い感じです。最初から半玉が付いているのか、味玉ラーメンでは1.5個の味玉となりました。チャーシューは僅かに焦げ目があり、炙ったタイプで肉の味は内部に残っていて美味しいです。ネギ、メンマ、ほうれん草が載って、野菜は結構入っている方。

麺は中太、ほぼストレートですが、全体的に柔らかめ。好みとしてはもう少しコシのある方なので、「硬め」指定できればしておきたかったかも。

スープは、どうも自分の舌には味を感じられず、白濁スープのとろり感はいいのですが、醤油の風味が少し。でも味が、、、花粉症なので、鈍感になっている?でも鼻が詰まっているほどではないし、、、味覚障害?もしかして白湯と醤油の組み合わせが、自分の舌の感覚に合っていないのかも、、、など、色々と考えてしまいました。
脂は少なめで体には良さそう。鶏白湯でときどきある、変な臭みはありません。量はそこそこあって、この値段でこの量、という点では適正。

他のスープを、、、花粉症でないとき、、、今後も試してみることは多いと感じました。味玉の追加は不要かな、、、


(花粉症かも?(仮))
ポイント:6.5/10
値段を考慮すると:6.5/10