魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【非差別主義の異様な矛盾 ① (地域や国や歴史的経緯等様々な要因に依って違う差別の成否~其の1)】

2018-10-10 14:07:51 | カルト宗教の闇

 Trumpが民主党が叩くのは「政局」絡みである。政敵以外にTrumpを叩くのは、グローバル主義を固定化したい多国籍企業群と所謂社会的弱視と言われる集団であろう。マスメディアの叩きは、多国籍企業群からのものであろう。

 人種差別からのTrumpへの叩きでマスメディア等で被差別主義の根拠と言われるのは、「合衆国は移民の国だ」である。黒人への差別は白人が黒人を奴隷として連れて来たことが非差別主義の根拠に追加される。

 「日本に置ける非差別主義」が、勢いを増したのは、遂最近のことで、其の一つとして大きな役割を成したのは安倍政権の自民党が打ち出した「ヘイト規制法」が " 法的根拠 " を与えたことである。

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 日本国民を睥睨出来る程の " 立派な品格 " を持った安倍晋三の👆の言葉は「漫画」である。

 「人間の生きる権利意識」にマイノリティもマジョリティも無い。何故、此処で「権利」では無く、「権利意識」としたのかは、「権利」は天賦のもので無く、人為的なものであり、現実には「法」で与えられる。更に、

 「意識」とは、「はっきりした其のもの自体だけで調整を行ったり問題を解決したり等を行う心の働きがある」ことで、人の感性によって個々人の「意識」は変わるもである。

であるからである。と

 自分の権利意識で持つ侵害行為を黙って見過ごせるのは、社会的義務も軽く見ることに繋がる。権利意識は様々な要因に依って人為的に根拠付けされて居るが、其の意識の成否や大小を、「マイノリティ」だからだけでは根拠と成らず、人間社会では人為的な根拠も含めて様々要因が検討されるべきものである。

 其の前に、果たして、日本国で朝鮮人を人種的民族的マイノリティとして " 保護されるべきか " には、大きな疑問がある。

次回も当然👆の続きの論稿をすることに成る。


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