国防論も大切である。
だが、現在の急務は経済の建て直し。
マスコミ論調は経済立て直しであるが、本質は再構築である。 . . . 本文を読む
現在,TVに官僚が映し出されると貧相な者が多い。
そして言い訳には説得力が無い。
官僚には国民を説得しようとする意欲すらない。
役人は採用された段階では優秀な学生であった。
想像するに
役人として出世していく段階で骨のある奴は弾き出され
先輩に盲従し、官僚組織と先輩の老後の生活を守る奴だけが残ったのだろう。
. . . 本文を読む
前回の提言に対しコメントを頂いた。
「有為の士」とは誰だ!
小生が今の政界を見渡すに
実直なるは野田佳彦であり意見がぶれない。
糞度胸のあるのが枝野幸男であって見解がしっかりしている。
辻本清美は口が減らないが、語る事は中々に鋭い。
. . . 本文を読む
以前「講談師、見てきたようなウソをいう」と書いたら
さる方から下記のコメントを頂いた。
===============================================================
毎日新聞が、「見てきたような書き方」の記事を
想像で書くことについて、一度は書かれましたが、
重要なことを書かれませんでした。
それは、毎日新聞の「講談師、見てきたようなウソをいう」体質は
戦前からの危険な「伝統」だということです。
その代表が「百人斬り」の記事です。
. . . 本文を読む
麻生内閣の一番の問題は国策が伝わってこないところにある。
はっきり言えば国策が無い。
中川問題の核心は酔っぱらい会見にはない。
「日本の金融危機からの脱却の経験を世界に語る」等の妄言にある。
麻生も似たような事を話している。
本会議後ワインぐらい飲もうと良いではないか。
見識があれば酔っぱらい会見ぐらい笑い飛ばせる。
「イヤー、やはり本場のワインは美味い。開催国関係者の心遣いに感謝する。」
「小生このような高級なワインは口にする機会が無いので飲み過ごした様である。」
. . . 本文を読む
オバマには人種的怨念がある。
オバマには支援財閥への見返りに石油利権を守る必要がある。
オバマは世界から撤退するも米国の威信を守る必要がある。
北朝鮮にはアメリカの威信を守りながらの融和政策を取る。
イラク、アフガンからは順次手を引く。
金融資本への締め付けを順次行う(EUは賛成、英国は反対)。
イランへは対話を呼びかけたが
イランとの対話再開は、イスラエルに対して距離を取ることを意味する。
. . . 本文を読む
小泉劇場の幕開けは宣言されたが、小泉純一郎には政権奪取の意欲が無い。
小泉叩きが激化すれば戦闘意欲が増すとして、自民領袖は警戒。
小泉純一郎は演説は下手だし策士でもない。
だが、利権に執着せず、機を見るに敏である。
機運を計って立ち上がり、先陣を切って駆けだす。
多くの者が小泉について行かざるを得ない立場に追い込まれた時に動く。
. . . 本文を読む
小生は20歳にして仏教に挫折した。
その後も暫くは坐禅を続けたが、師匠に異を申し立てたところ破門された。
「歎異抄」も読みかけたがあまりの阿呆らしさに途中放棄。
もっぱら勉強したのは「国訳大蔵経」。
妻帯して出家者とは如何。
剃髪するのが出家ではない。
出家とは俗世界のしがらみを捨てる事である。
. . . 本文を読む
A級戦犯合祀に反対するなど「博士の独り言」に曰く「日本は毅然とあれ」に背く。
A級戦犯を分祀すれば事解決と考えるのは進歩的文化人の腑抜けの証左でしかない。
韓国には韓国の国内事情がある。
中国には中国の国内事情がある。
中国人はもともと過去のことなど問題にしない。
. . . 本文を読む
冒頭に大川周明賛歌を載せ「日本2600年史」の復刻を祈念するも
既に出ていると教えて頂いた。
紀伊国屋にある。
日本二千六百年史、大川 周明【著】、毎日ワンズ、価格: ¥1,470 (税込)
【大川周明】の評
昭和戦前の国民に多大な影響を与えた思想家。 . . . 本文を読む
官僚の堕落に対し「悲憤慷慨」をしておったが
大川周明を読んで眼から鱗が落ちた。
物事を判断するには歴史書を紐解く必要がある。
徳川治下、乱れた世相を救った名君が徳川吉宗。
だが、吉宗死後たちまちにして官僚は乱れた。
官僚の乱れは平和の象徴。 . . . 本文を読む
電池が良くなれば電気自動車の世界が始まる。
だが、自動車は電気自動車になかなか移行しない。
移行を阻害している者は自動車産業自身である。
電気自動車が主流になると、既成の自動車産業が抱える大部分の技術が不要になる。
自動車制御がメカからコンピュータに移行する。
ハンドル、アクセル、ブレーキも人間の意志を自動車に伝えるだけで
実際の制御はコンピュータがモーターを駆動して行う。
. . . 本文を読む
日本はロボット産業で世界の覇者になる。
介護ロボット、癒し系ロボットは日本人の得意技である。
ロボット作成の眼目となる技術に人工筋肉素材がある。
現在のロボットはモーターで動くが
人間の体にはモーターはない。
人間の体は筋肉で制御される。
これからのロボットを制御するのは人工筋肉である。
. . . 本文を読む