奥村天放 放言録

齢、古希に至る、半身を娑婆から抜け出して、娑婆の悦びを知る。

鳥越俊太郎の老い(老人性痴呆症)

2016年07月24日 | 政治・社会
鳥越俊太郎さんが「私は終戦時20歳であった」という話がネット上で賑わった。
鳥越俊太郎さんが、嘘をついたわけではない。

「終戦時には5歳で、60年安保の時には20歳であった」と言ったつもりが
終戦時を話している間に、脳内のイメージは60年安保に移り、途中が抜けた。

年寄りには有りがちな、脳の錯そうだが(^^♪
有り勝ちとはいえ、脳の老化は、かなり進んでいる。

小老は74歳、日々ボケを感じながら生きている。
友人もみな惚けている、鳥越俊太郎さんのボケも実感でわかる。

小池百合子さんに「がんサイバー」で詰め寄ったのは
老人特有の「被害妄想」と「しつこさ」である。

「私は50年間他人の言うことを聞いてきた、私は聞く耳を持つ」
冗談ではない、すでに聞く振りだけで、一切他人の話を聞かない。

昨日も、ろくに調べもしないで、思い付きを口にし、恥をかいた。


鳥越陣営のスタッフも諦めて、言いたいことを言わすことに切り替えた。
「東京都から安倍政権反対の旗を揚げる」を馬鹿の一つ覚えで繰り返し始めた。

他人の話を聞かないだけではなく、脳が短絡して思考能力を失っている。
TBSのヨン様と言われただけあって、話の間合いの取り方は抜群なのだが。

週刊誌で騒がれた、10数年前の女性問題は本来どうでもよい。
話を読むと、鳥越さんは「女垂らし」ではない。

ハンサムでお金はあったにしても、話題の事件は全くのヘボ。
思いあがった横柄な態度が、女性に「嫌悪感」をもたらした。

女性の「心の機微」がわかっておれば、楽しい一夜を過ごせたであろうに。
若いときに女垂らしに狂奔してきた連中ならば、このような失敗はしない。

若い時には生真面目な生活を送ってきたことが忍ばれる。
鳥越さんの問題は女性関係ではなく、「老人性痴呆症」にある。

脳は60歳を超えると衰える。
60歳の半ばで脳細胞の数が半減するときがある。

鳥越さんは「私は好奇心が旺盛で、精神年齢は若い」と語ったが、あり得ない。
「惚け老人」を担ぎ出した民進党の見識が問われる。

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