奥村天放 放言録

齢、古希に至る、半身を娑婆から抜け出して、娑婆の悦びを知る。

科学的真実

2011年08月17日 | 政治・社会
昨日放射能は安全であるというシンポジウムを取り上げた。
同時に「『放射線のひみつ』中川恵一著も紹介したので
本を買いに行ったのだが…

池袋「旭屋書店」の本棚には見当たらず
本棚には「放射能の危険」を吹聴する書籍が氾濫。

本屋は世論の動向を見て書籍を並べている。
そんなものかと思っていたら
今日の「YOMIURI ONLINE」に面白い記事が載っていた。

温暖化懐疑派、警鐘鳴らす学者に嫌がらせや脅し
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20110817-OYT1T00169.htm?from=main2
【ワシントン=山田哲朗】米国やオーストラリアで、地球温暖化に警鐘を鳴らす著名な気象学者らが、温暖化に懐疑的な勢力から嫌がらせや脅しを受けている。 危機感を強めた科学者団体が、個人攻撃を非難する声明を出し防戦する事態となっている。

脅しているほうも列記とした科学者団体ならば
脅されているほうもNASAなどの科学者団体。

鳩山由紀夫やゴアなどの札付きのイカサマ野郎ではない。
少し前の「正義の科学者」がデータの提出を拒んでいる。

温暖化を避けることが目的ではなく
原子力発電再興が目的との世論が出来上がりつつある。

放射能被害流布も一部営利団体の利益目的か
メディアの「刺激的ニュース欲しさ」かは不明。

だがそのでたらめな世論操作により
福島県民の多くがは全財産を失い
将来への生き方を失った。

我々は常に冷静に物事を見る必要がある。
歴史的風土は一朝一夕には変わらない。

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