発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

冬のはずが、、、

2019年12月22日 | グッズ
今年の冬は、暖冬の予想通り暖かい。

いつもなら底冷えも厳しい丹波の冬が、意外に生ぬるい。

初氷も初雪もまだ。晴れた日の昼間なんか冬とは思えぬ暖かさ。

けれど厳冬の時期に近づいている事だけは確かなので、早いのは承知でタイヤ交換を済ませた。

車屋さんいわく、タイヤ交換は例年に比べて半分ぐらいの割合とか。

ただ皆さん、暖かいのはいいけどドカ雪が浮「、と言ってました。

そんな中、少し遅れたけど福知山線で年内最後(?)の撮影。


数年前からこの時期になると登場する日根野の応援車。この時ばかりは、『くろしお』では開かずの正面貫通ドアが、開いて貫通路として機能する。


わかりにくいが、ワンマンカーでもついにWパンタの使用を開始。朝一番の運用に入った車両が終日Wパンタを上げているようで、3月いっぱい上げていたか。

ちなみに、こうのとり6号の287系(3両)も、福知山→新三田でWパンタになる。ただ朝が早いので(と言っても、8時なんだが、、、)録りに行く気が起こらない、、、。

という事で、昼間(10時ごろから)のちょこっと撮影分をまとめました↓。
https://youtu.be/AXVxYbN-mno

新動力とレイアウト

2019年12月15日 | 猫屋線(改造)
和田山の模型屋さんに今年最後の買い出し。
と言っても、買い出し品の中心はもはやHOナロー関係。


KATOのャCントは、現在使っている30年物のャCントが今一つ不調なので、その交換に。ぽいんよマシン共々買って、いきなり電動ャCント化。

カーコレは80分の1シリーズのスカイライン。HOナローに合うサイズはこれしかなかったので、1台のつもりが、おっちゃんが「これも持って帰り」と、気づけば4台になっていた。

そしてKATOの新動力と、ナローの車体を彩るタミヤのステッカー。もちろんステッカーは、ラジコンカー用。


スカイラインは4台もあるのに、バンが3台とワゴン1台。幸か不幸かセダンが1台もない。



同じ80分の1のナローの貨車と比べてみると、あまり違わない大きさ。
ナローに実物がいかに小さいかが、模型でもよくわかる。
そしてレイアウトの方は、基本のレイアウトはそのままに、車庫と駅のャCントを変更の上、貨物ホーム(留置線ともいう)の新設。

一番左側に貨物駅を設置、留置線2本の左に工場用の2線を設置。工場用に2線もいるかはわからないので、一応仮置き。


ホームは従来通り島式なのだが、ャCントの向きを少し変え、平行四辺形の敷地としたので、前に作った試作ホームは、そのまま貨物用に転用。

そして新動力。

簡易軌道用のこの機関車の動力化のために買ったのだが、その結果は、、、


誤算だったのは、この機関車、車体が一体形成で出来ていること。それゆえ新動力に車体が収まらなければ、そのままではアウト。


しかし見事にきっちり収まりセーフ。


ただ長さは新動力の方が長く、機関車の車体前後端下部には、若干の隙間が。
この隙間と、前後の床(新動力)が長い部分は、おいおい修正していくことにしよう。

ちなみに旧動力との比較。

その大きさはあまり差がないように見えるが、

旧動力では、動力部がわずかに長いため、簡易軌道の機関車の車体が収まらない。


新動力にナローの機関車の車体も、ちょっとした出っ張りのせいで、これまた収まらない。

というわけで、新動力は見事に新しい車体をゲット、貨物用の機関車に。

そして機関車が出来たことで、貨物列車編成もお目見え。

一応、ミルクタンク車+ミルクゴンドラ改造タンク車+無蓋車改造フラットカー+ミルクゴンドラ車+有蓋車の編成。


ということで、新動力と貨物列車のテスト風景↓
https://youtu.be/iXc4NYRCoqE

昭和50年代編

2019年12月13日 | スライドショー
昔の写真をアップしているスライドショーに、久々に昭和50・60年代編をアップ。

タイトルは50・60年代編としたものの、中身をよく確認したら昭和51年・52年・53年の物の詰め合わせ。

どうやらAE≠Pを持つ前に、家にあったカメラ(EEカメラ?)で撮影したもので、アングルやシャッター速度など全く無視の状態がありあり。

https://youtu.be/CEb--Sfrg-8
全て天王寺駅での撮影で、

こんなのや、


こんなのや、


こんなのです。
最後のカラーは、381系展示会。

さて、来週中にあと1本出したいのだが、ナローのレイアウトいじくっていたら収集つかんようになってしもた、、、。

ホーム作成

2019年12月08日 | HOナロー
HOナローレイアウトに、トンネル以外のストラクチャーも設置することにした。

とは言っても、Nのように街コレやメーカーストラクチャーがたくさんあるわけでもなく、また置けるスペースや数もHOサイズだから限られてくる。


まずは列車の間のスペースに、ホーム設置から。

HOサイズのホーム自体は、メーカーストラクチャーにもあるのだが、ここは自作で。

レールの下に型紙(と言っても、カレンダーの裏側なんだが)をひき、レールをトレースしてホーム形状を決定。


ホームセンターで買った発泡スチロール板にホーム型紙を置いて寸法を合わせると、寸法が足りない、、、。
もちろん対角線上に置けば問題ないのだが、直線はスチロール板のものをそのまま使いたいのし、ホーム一端は駅本屋に行くためのスロープとしたいため、この位置で良しとしよう。


ホーム最大幅に合わせ切り出したスチロール板を設置スペースに置くと、幅はドンピシャ。

しかし1枚だけでは道床と同じ高さのため、同様のものが2枚か3枚いることに。
ただ2段目、3段目と高さが上がると、そのままの幅では車体との干渉を考慮しなくてはいけない。



2段重ねたところで、高さ合わせ。まだ低いような気がしたので、結局3段重ねにしてみた。



客車3両+荷物車1両の編成を組めば、奇跡的にピッタリ。
あまりにもぴったりだったので、気分が良くなり、よせばいいのにこんなことをしてしまった。

荷物車が停まる位置だけ、ホーム1段のままの低床のままとしてみた。

有蓋車を停車させると段差が生じるが、

簡易軌道客車では、ちょうどよい高さ。





荷物ホームと反対側は、駅本屋へのスロープ(階段)を設置予定なので、そのスペースが残ったまま。


3段重ねホームを端から見ると、ちょっと高いような気が。2段重ねのままで良かったのかもしれない。
ホーム高さを見直すかどうかはおいおい考えるとして、ホームを白いままにしておいては違和感ありあり。

という事で仕上げに着色。でも単に塗装したのでは面白くないので、

ストラクチャー用の砂利を接着することに。
木工用ボンドを水で薄めて接着することは、模型雑誌等でも出ていたのでやってみることにしたのだが、ボンドと水の割合が分からない。ここは適当に混ぜたのだが、肝心なことを忘れたいた。

発泡スチロールには水溶液がのらないのだ。当たり前といえば当たり前だが、何せ今までこんなことやったことなかったので、塗る段階になって初めて気が付いた。
悪戦苦闘すること1時間、なんとかできた。





なんとかできたが、やはり高さは2段で良かったか。

長さももう少し長くても良かったかもしれないし、第一、1段目はレール間の更地を埋めることが出来るのが分かったので、この辺を考慮して、もう一度作り直してもいいかもしれない。このホームはこのホームで何かに使えるかも。

終焉?22000。

2019年12月01日 | 動画(写真)撮影
1世紀に及ぶ宇高航路が休止まで2週間たらず、10年前には想像もしなかった相模鉄道の東京(新宿)乗入れ等々、いろいろな話題が出ている今年(最も今年に限った話ではないが)、「ひのとり」の話題に隠れながら進行している近鉄汎用特急車の塗装変更、ほとんど話題にならないうちに、ついに最後まで残っていた22000と16000がほとんど同時期に高安入りしたみたい。

16000の方は、入庫のための牽引の様子が写真に撮られていたため確定だが、22000の方は、近鉄祭りでトラバーサーに乗っている写真が出ていた。

16000は1本しか残っていなかったため問題ないが、22000の方は2連が3本ぐらいは残っていたような気がする。この残りが一度に入庫したのかはわからないが、別にそうなってもおかしくないし、だいいち空席案内に22000が入っている様子がない。

という事で、確定情報はないものの22000旧塗装最後の撮影になった(と思われる)9月27日と、12200しか来なくなった(はずの)11月1日の京都・橿原神宮前の撮影分を1本にしてアップ。


最後の22000は、当たり前だが近鉄お得意の「ブツ4」編成。


橿原神宮前でのこのショットも過去帳入り。

https://youtu.be/SMhVNjyyZSM