みんなの花図鑑への投稿を終わるにあたって、私が花の写真に拘った原点のネジバナの写真を掲載してきました。(残念ながら縮小データしか見つけられませんでした。)
2010年の7月、この写真を撮りました。見た瞬間「これなに? でも面白い! カメラって眼は不思議だ。」
御覧のように、ピントもあってないし、ぶれているだけじゃないって言われかねない写真ですが、感じる動きの速さや色の揺らぎが、その時の自分の気持ちにぴったりでした。でもこれでは不完全です。どうしたらもっと表現できるのか、なぜあの時ドキッと来たのか ずっと考えています。
その頃に別途撮った写真を、ほかに2枚。
一枚は、オオイヌノフグリ。緑の大海へ乗り出していく小舟です。夢多き航海になりますように。
もう一枚は、オシロイバナ。 静かに、でも秘めた情熱を持って進んでいきましょう。
7年前にこれらの写真を撮られてたんですか。
思い出のある写真を改めて見られて良かったですね。
みん花が始まる2年前ですね。素晴らしい出来映えじゃ~有りませんか。
ええ 7年前なんです。そしてクローズドのSNSに投稿しています。投稿して安心したのか、原データが現在のところ不明です。
でもこの3枚は今でも好きです。
ピンボケ、ブレOK!です!
本来写真はその時の一瞬を捉えそれを表すモノ。確かに今のカメラは(デジカメも含め)飛躍的に性能が上がりカメラまかせにすれば誰でもブレずシャープな写真を撮ることが出来ます。でもそれが写真の全てでしょうか?第二次世界大戦に従軍し、悲惨な戦争を写したロバート・キャパ(ハンガリー出身で国際写真家集団「マグナム」の創立メンバー、著作、写真集多数の報道写真家1954年没)の写真集「ちょっとピンぼけ」では、一寸どころか不鮮明と言っていいくらいの物も有ります。ただ当時のカメラで戦場と言う過酷なシチュエーション、そしてその映像が戦争の全てを語っています。戦争の様なハードなモノでは有りませんが、一瞬を捉える写真はブレ、ピンぼけも1つの表現方法だと私は思っています。
な訳で、てんちゃんのネジバナ、動きが有り空気感が感じられる素敵な作品だと思います♪
それとオオイヌノフグリ(ショカさんの言うホシノヒトミ)とオシロイバナのUP、アングル、色調、素晴らしいですね(^○^)
ちょっとピンぼけの話は知っています。また抽象絵画のように画像を作る人もいます。結局自分がドキッとしたものを如何に他の人に共感してもらうかで、対象ができるだけ多くの人という場合と、感じる人だけでいいやっていう場合があります。
そういった意味で、今回の場合できるだけ多くの人に感じてほしいということで、書いています。
他の2枚もほめていただきありがとうございます。
皆様にお世話になり、本当に毎
日が楽しかったです!
もっとうまく写せる様になりたい!
と強く思えるようになった場所でも
あります・・
植物博士の様な方もいらっしゃって
びっくりでしたしネ(^^♪
色んな意味で、考えたり学んだりと
自分が進化したと思います^^
これからはこちらでよろしくお願い
致します♪
本当に、植物博士さんがたくさんいたことは びっくりしましたね。 また写真にこだわりがある人も・・
とても勉強になりましたね。
このブログをどう使うか現在検討中ですが、実は今私のSNS関係で訪問者hが一番多いので、初期の利用計画を、少し広げようかなと思っています。