真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

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誤解と思い込み『僕らの時間 』

2010-11-28 | 読了本review
《もう雪の季節ですのでそれっぽいテンプレートに》

本日はコミックスで

あおいびれんさん『僕らの時間 』
 船蘭高校の応援団団長の攻様と生徒会長の受様は犬猿の仲。攻様率いる
 応援団の要求を悉くはねのけている受様ですが、実は二人は入学前には
 親密な関係だったのです!!2人が仲違いした深い理由とは?

『男の子だもの!』に続く応援団シリーズ第2弾は
ロミジュリを基にした再会ラブになります

受様にはある次期、
親密に付合っていた年下の他校生がいましたが
彼と踏み込んだ関係になる直前、
ある事が原因で疎遠になってしまいます

それからしばらくして彼は
受様の学校に入学してきて応援団に入部、
弱体化していた応援団を盛り上げます。
この彼こそが今回の攻様になります

物語は受様が生徒会長となり
二人が再会してから一年半後から始まります。

生徒会と応援団は犬猿の仲と言われ
何かと対立する立場になっていて

受様が生徒会会議で
援団つぶしのプレゼンをするとの噂が流れ、
攻様は自分が気に食わないのかと
直談判を決行します。

はたして受様の真意とは
そして意地っ張りな受様の恋の行方は

元々二人が疎遠になった原因は
攻様の放った一言を受様が浮気したと
誤解した事が原因だったのですが、
浮気していた訳じゃない攻様は
ずーーーーと受様を思っていたです。

受様も攻様が気になってはいても
意地を張って攻様を無視していたので
攻様はもう眼中にはないのかと
なかなか近付く事ができなかった模様

攻様が誤解の元の一言の謎解きをした結果、
誤解も解けて元鞘に収まるまで
ニマニマ笑いが止まらない
とっても楽しい一冊でした


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