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てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2012年52号

2012年12月03日 23時21分15秒 | サンデー感想


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「この天才めぇ~」
とか言いつつ闘いの最中に笑っているケンイチが良かった。
今回あんましドロドロした展開にはならなさそうで、それぞれに雌雄を決する展開になりそう。
ただリミさんのパンツはそんなに嬉しくもないので、ムリに出さなくても。

で、今週で連載500回という事は、単純計算で約10年。
主人公にタイトルでもある「弟子」という縛りを付けたところが勝因なのかな。
でもまぁ単純に格闘技モノってのは少年誌の鉄板ではあるよね。
「刃牙」シリーズや、「はじめの一歩」「鉄拳チンミ」「コータローまかりとおる」等々、どれも異常な長期シリーズだし。つか「鉄拳チンミ」まだやってるのには驚いた。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「これは慣れではない!製品崩壊だ!」
折角裏表紙では農業学校のイメージキャラとして宣伝やってるのに、本編でこんなドロドロシーンやってたんじゃ志願者減るんじゃないかと。
八軒の扱いとか、校長先生も伊達じゃないなぁ。
牛群監視室の人は日本人?


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「拙者なぞ所詮十傑蟲六番手」
出たー!何とか何人衆とかの定番台詞。
って、六番手ならほぼ真ん中じゃん。
さて思ったよりスッキリ突破して次は筆頭の霧隠才蔵。
相手はやはり火鉢かな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「どや…」
1P丸々使って、まさに渾身のドヤ顔に笑ってしまった。
ともあれサガン鳥栖はACL行けなかったけど、お疲れさまでした。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「わふー」
土橋くんの期待通りの犬キャラが楽しい。
そんなんもあって、野球漫画なのに全然泥臭さがないなぁ。
それが良い事なのか、悪い事なのかは判断難しいんだけど、とりあえず現在の人気からすれば正解なのかな。
ところで、いつの間に睦月の呼び名が「むちゅ」になったんだろう。


○BUYUDEN(満田拓也)
「勇のやつ、どえらいボクサーになりますよ」
亘は不良やってたのは別にしても、色々キャラが変わって来ている気がする。
そして意外と真面目にやってる東さん頑張れ。
今更だけど眼鏡かけてる呉はボクシングできるの?


○マギ(大高忍)
「ボクは…まだ…死にたくありません」
割と突然の登場だったティトスも作品に馴染んで来たところで衝撃の事実発覚。
校長先生も魔導士の要望には献身的に応えるんだねぇ。
それでもペットの命長らえさせてるって感覚何だろうけど。


○週末のラフター(田辺イエロウ)
「あいつ悪魔のロジックを知ってる。悪魔狩り経験者だ。」
一般人にとっては恐怖の対象であり、畏怖すべき存在なんだけど、実のところは一般人の知らないロジックに縛られた普通の人間って事なのかな。
神父が若い頃に観た悪魔はイモムシのような身体だったけど、そこいらもロジックに関係があるのか。
思ったより早く悪魔退治が始まったけど、連載としてはいくつのエピソードが用意されているんだろう。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「それを言っちゃあ」
いや、まち針で本当に困るのは、コート自身じゃなくて、それ売った人なんだろうけど。
桜の友人も段々怪現象に慣れてきている気がする。
ところで最初の頃はりんねも黄泉の羽織で姿を隠したり、事件解決の依頼も百葉箱を通じてやってたりしてたけど、もうそこいらはバレバレになっているのかな。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「ウル姉は心配性じゃのう!!少しぐらい楽しんでもいーじゃろ!!」
桂木ロジックに支配されたこの作品の中で、こーゆー不確定要素が起こす騒ぎがどんな影響をを与えるのか興味は高い。まぁ本筋には影響ない程度なんだろうけど。
というか、かのん本人キャラクターはヴィンテージに刺されて以来、ほとんど出る事もなかったので、子供桂馬を相手にどんな行動に出るのか、純粋に楽しみ。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「いいえ勝つのは…!!なぜか私よーー!!!!」
は、笑えたけど、それに突っ込む咲夜の表情がよく分からない。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「ゲームばっかやって、貴重な若い時間を無駄にするな」
耳痛いんだろうけど、ゲームなんて若い時しかやらないもんだしな。
そしてほとんど萌え漫画からエロ漫画になりつつあるのはどうなのか。
その違いって結構大事。


○電波教師(東毅)
「余裕があるから描くなんて誰が言った?」
確かにそうだよねー。
この言葉に鏡も感銘受けたようだけど、確かに「時間がない」を言い訳にしてちゃいけない。
しかしまぁ、もう年末も押し迫るって時期に夏休み突入って、見事なまでに季節感無視だな。


○月光条例(藤田和日郎)
「あんたも変わってるよなぁ…」
フジキさん可愛いんだけど、キャラ的にちひろ並にステージアップしてるのは当初からの予定だったのかな。
ところで、今トショイインさんはどうしてる?


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
「早く帰ってデッキ組みて~」
で、段々明確になってきた「敵」と「仲間」。
これでやっと普通に楽しめる漫画になってきたと思う。
しかし主人公達が命をかけた闘いに使うカードは、そこいらのショップで買ってるってのは何だかなぁ。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「みんなは予知能力で今この状況を過去から見ているはずだわ」
薫、察しすぎ!
もうこのシーンは劇中で何度も観たけど、結局どうなるのか、作者の頭の中には既に決まった未来があるんだろうなぁ。


○姉ログ(田口ケンジ)
「この話の打合せ中、田口先生は心底楽しそうでした(午前中の喫茶店にて)」
もしかしてこの漫画の一番の読みどころは枠外の解説なのかもしれない。
いつもは日常会話を深読みし過ぎるモヤ姉だけど、今回は弟の言い回しが狙ってるとして思えない。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「士官の呼びかけは英語…たぶん言葉が通じてねぇんだよ」
って、そんなことかーい!
しかしまぁ、尖閣諸島のゴタゴタやってる時期に、よく中国の漁船団なんて出すなぁ。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「自分が優位と信じ込んだ奴ってのは、よくまぁ喋ってくれるもんだよな」
いや、全く。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「筋書きを無視するあの小僧も…これを期に大人しくなるだろう…」
そんな理由でそんなにエキサイトするってのもどうかと思うんだけど、歌舞伎に疎い人にとってはその是非は判断しづらいんだよね。
出雲もたまには普通にやればいいのに。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「腑に落ちひん……何かが」
ん…司の正体がバレかけてる…?
しかし、あの化粧が、更には「あの頃の」発言が、更にはそれを言わせた彩花の行動が全て伏線だったのは見事でした。
んで、結局勝負は司の勝利に終わったんだけど、結局のところ何の解決にもなっていないような気もする。


○犬部!~ボクらのしっぽ戦記~(高倉陽樹)
「おらには犬っこしかいねぇんだよう…」
だったら名前くらい付けてあげればいいのに。
ともあれ、今回は犬の避妊手術を終わらせたところれミッションコンプって感じなんだけど、結局根本的な問題は解決できたの?
高城さんは多分何らかの理由で家族と分かれた事から沢山の犬を飼うようになったんだろうけど、そこいらはスルーなんで、もしまた野良犬でも拾ってきたら元の木阿弥だし。
確かにそれは犬部の仕事じゃないんだろうけど、少しスッキリしなかったな。


あーしかし「ひめはじけ」ないと物足りないわ。
もう純粋なギャグ漫画枠って「RINNE」と「あねログ」、それと一応「ハヤテ」もなのかな。
ただここいらはギャグ漫画じゃなくてコメディ漫画な気がする。
その違いが何なのかは明確に言えないんだけど、そんな事考えてたら、クリスタルな先生もツイッターで同じテーマを呟かれてた。

週刊少年サンデー2012年51号

2012年11月25日 17時14分39秒 | サンデー感想


○終末のラフター(田辺イエロウ)
「お兄!描けたョ!」「よし!見せてみろ!」
悪魔狩り系の漫画って暗くてドロドロした内容になりがちだけど、この主人公のキャラで結構和むわー。相変わらず絵も上手いし。
しかし「悪魔の口」ってあの模様の概念的な名称なのかと思ったけど、実際にストレートに口だったのは逆に意外だった。そして異形の悪魔が街を食いつくした後、大声で笑うと言う行動に意外な程に怖さを感じた。

今回は短期集中連載で、どれくらいの期間になるのか分からないけど、人気次第でコロコロ展開が変わる事もなく、実は作品を作る上では一番良い方法なのかも。
まぁ作り手側にとってはコスパ悪いのかもしれないけど。
例えば全ての連載作品が映画1本くらいのボリュームで終わることを前提とした漫画雑誌があっても良いのかもしれない。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「いくつ家あるんだよ。結の家よりでかいな」
漫画の中って日本を動かす程度の金持ちっていくらでも出て来るなぁ。
この漫画だけでも金持ちスキルは3人目だし。
うららはもう完全攻略かな。
もうスゲー良い子だね。
なんでみんな金持ちなのに性格まっすぐなんだよ。
そしてうららの爺ちゃん登場。
過去編で本来の歴史と違う過去に飛ぶってのは珍しく、どんな改変が仕込まれているのか興味のある所。


○電波教師(東毅)
「今年の巫女さんレベル高けー!」
確かに正月の神社での巫女さんは一つの楽しみではありますが、大して興味がない自分にとっては、日本の萌え漫画における巫女さんキャラの拡充率には疑問すら感じる今日この頃。
ええ、確かにお守り買う時は好みの娘の売り場に並びます。
何気に光太郎の存在感高いなぁ、この漫画。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「おい、ジーク」「はい、なんですトール?」
今更だけどお互いをカタカナの愛称で呼び合うってのも、ロックバンドかHNで呼び合うオフ会みたいなぁ。
ふと気になって調べてみたら、みんなちゃんと本名の設定もあるんだな。
そして始まる、各人の闘い。個人的に注目はジークVSハーミット。
盛り上がって参りました。
このエピソードで半年は続くかな。


○マギ(大高忍)
「なにをするんだい!」
ぜいたく者うんぬんの前に、その言葉使いではたかれそうなもんだけど。
黒いルフによる人工生命は禁呪なのかな。
禁呪…あれ?前にそんな漫画やってたような…。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「すでに結果は決まっとる」「心苦しいが…」
これって結局どっちにも取れるんだよね。
待て次号。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「そういうのが欲しかった_だろ?」
龍があの爺さんの影響受けすぎな気がして少し微笑ましい。
ところでこのサッカー理論て正しいの?


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「本能的にビッグプレーしちまうようなとこあるよな_」
まぁ実際睦月は御角を抑えて白服の権利を勝ち取ったんだし、純粋に野球の才能は御角以上ってことなのかな。
そしてここで登場の土橋くん。
なんか見た目が逆境ナインの山下みたいで、初登場時からなんとなく注目してた。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「これは1対1、手出しは無用です」
生真面目だなぁとは思ったけど、これは時間稼ぎの作戦のためか。
今回は単に両者の力推し合戦だな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「これはこれでやりがいのある仕事や」
守備でありながらも、攻撃の目も見つけるってことか。


○姉ログ(田口ケンジ)
「ってか言う友達もいないし」
もっと距離を置くタイプかと思いきや、自分からグイグイ押して来る冴木さん、いいわ。
それ以前に何で親はモヤ子なんて名前を付けたん?
つか未だに親が出てこないので、まるでエロ漫画のよう。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「さすが握手一つにCD一枚分の価値がある人種はやる事が違うー!」
それはともかく、この漫画の設定は2005年なのに、スマホ持ってるハヤテ。


○BUYUDEN(満田拓也)
「先輩の俺にため口きいてるお前らが何だって?」
裏切りもので、天敵で、一応先輩で、今回言われ放題の東だけど、それでもキレないあたりは根っからの悪人でもないんだろうな。
そしてもう完全に「デブ子」呼ばわりされてる萌花に笑った。
水戸先生はそんな萌花に変わって、パンチラ要員ですか。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「分かっているのに、身体がいうことをきいてくれない…っ!」
確かに周りの女性操るより、本人操った方が早いよね。
野暮なツッコミだってのは承知だけど、要は優の精子入手すれば良いんだし。
この漫画のクライマックスでは今日子との子作りシーンがあるのかな。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
毎回毎回毎回毎回、何らかのモメ事がある出雲の舞台だけど、それはあくまで漫画のエピソードなだけで、実際には何事もない舞台も合間にはこなしているのかな。
それはさておき、今回も筋を変えると。
落語では割と古典ものでも筋を変えるってのは割とあるんだけど、歌舞伎じゃ実際には絶対にやらないことなのか。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「どんだけビッチなんや」
いや、少年誌でビッチビッチ言うなや。
そもそもこの女性乗組員は何のためにいるんだろうか。
流石に主人公はなんでもこなすな。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「私はまた満を持して食べたら鳳の味付け大失敗で一同ギャフンという流れだと思ったよ」
本当に、その流れ多いよね。
最後は白くなってるりんねだけど、卵食べ損ねただけで、今回は普通におでんを食べられて良かったんじゃないかと。
ちなみに自分はおでんの中の卵は嫌い。
もう完全に過熱しすぎな気がするので。


○犬部!~ボクらのしっぽ戦記~(高倉陽樹)
「そりゃ立派な獣医師法違反だ!」
確かに素人が動物の腹開いたりとか考えたら怖いな。
基本的に動物を殺すってのはどんな罪になるんだろう?


○AREA D 異能領域(梁慶一)
「連中が欲しいのは何よりもこの街の混乱だ」
だからその混乱を求める狙いがなんなんだよ。
それはともかく、今回やっとこ主人公のストレートな感情を感じられた気がする。
そしてムシブギョー、ケンイチに続いてこっちも総当たり戦突入?


○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「住所くらい残していきなさいよ…」
まぁ仮にも一国の王女なんだから、住所分からないなんてことはないだろうに。
そしてひめはじめ隊再結成で締められたものの、貴重な子供時代の思い出づくりがまだまだ足りんかったよ。
そいやあのクマは最終回あたりの展開に大きく関わってくるかと思ったら、結局登場すらしなかったし。
しかしまーこういう、本当に笑える漫画が今の時代には必要だし、貴重だと思うので、今回の打ち切りは本当に残念。
せめて5巻くらいまでは続けてほしかった。

しかし成長したカンナのミニスカにちょっとドキッとした。
あと、笑い転げるうさぎの太ももの汗とか。


「アナグル」「銀の匙」は仕方ないにしても、6作品が休載なんて多過ぎじゃね?





描いてみた。

週刊少年サンデー2012年50号

2012年11月15日 23時33分16秒 | サンデー感想

号数が50代になると、もう年の瀬だなぁと感じる。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「カイコなんですか?誰かが世話をしないと死んじゃう虫なんですか?」
よく知らないけど、天然のカイコってどうやって生態を繋いできたの?
それはともかく、ハヤテの借金は執事に来た時点で既に完済されたものだと思ってた。
返済は執事業の出世払いで。


○マギ(大高忍)
「魔導士じゃない人が同じ人間に見えないんだね…」
この話は魔導士と非魔導士というファンタジーの世界の話だけど、かつて奴隷制度があった時代には現実にもあったリアルなお話。
今更だけど、「魔導士」って一発変換できるのに少し驚いた。


○電波教師(東毅)
「しょうがねえよ、価値観が通じちまったんだ」
この作者の上手い所は、こうしたオタクのあるあるネタを少年誌で素人でも読みやすいように上手く昇華させてる所だと思う。たまに分からない台詞も出るけど、本筋とは関係ないものだし。
マニア向け雑誌だと「これくらい分かるでしょ?」「これはお約束でしょ?」って感じで、漫画自体からも排他的な匂いを感じてしまう事が多いもので。
七海と光太郎はこのままくっつけるのん?


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「このルートは多方面にまずい展開!!」
女神もドクロウもほっといて、いつまでこの展開続くんだろう。
まぁ今回も桂馬の「計画通り!」な展開は面白いんだけど。
ところでうららはその手にしたスポイドで裸の桂馬に何する気だったの?


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「リッミリミにしてやんよー」
まぁ未だに女性だと気付かないニブチンさはさて置き、ある意味恋のライバルである白鳥を真剣に心配している宇喜田は優しい奴だと思う。
白鳥としては、今まで男と思われてたなんて思ってなかったんだろうな。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「時として霊を救うのは真実ではない」
それって霊だけでなく、地球上全ての人類に於いてそうなんだよね。
そして結局アキラさんの言葉の真相は語られないまま。
というかベッド霊の死因すらも。
それでいいのかもしれない。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「慣れるんじゃねーぞ」
先週のこの台詞の意図は「自分の立ち位置を見失うなよ」って意味だったんだろうけど、今週の展開からすれば「あらゆるポジションに順応できるのは悪くない」という流れっぽいし、結局是非としてはどうなんだろう。
とりあえず今週もてっぺいは名前だけの登場か。
アンジも前作に出たんだろうけど、全く覚えてないな。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「あん時もそうだったけど、イライラするなー」
一度は敵の策中に落ちてピンチになるかと思いきや、意外と逞しいムッキー。
そして実は相手が仕掛けてた戦術に気付く事もなく勝っちゃうのかな。


○BUYUDEN(満田拓也)
「教師が生徒にアプローチするのをやめたら終わりですよ」
それもそうだよなぁ。
つか水戸先生はなんでずっとタイトスカートなん?
個人的には大歓迎だけど。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「部内恋愛なんて、もってのほか!」
これまでのサンデーのスポーツ漫画って弱小チームから強豪を倒して行くってパターンが多かったので、強豪高校に入ったのが何となく意外だった。
まぁ「プラン」の目標が日本代表なんだからしかたないか。
逆に日本代表になるまで連載終われないな。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「その傷以上に俺もパックリ割れてるがなんともねぇ」
いやいやいや、ギャグってことにしてるけど、酒飲んでおっぴろげとか、それもう青年誌レベルのネタだと思う。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
「逆転だ!運も実力のうちだぜ!」
いやもう、運ばっかじゃねーか、この漫画。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「これはまさしくシーズン・イン・ザ・サン」
いや、シーズン・イン・ザ・サンはいいんだけど、その表現とビジュアルだと寿司の美味しさは全然伝わらないと思う。
何かだか、話が殺伐としているのに、味の表現はコミカルで妙にチグハグな感じがするのは、作者も迷っているのかな。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「負けたら結婚フラグだろ!?」
何となく話の筋が掴めないのは、自分が歳をとったせいなんだろうか。
劇中のキャラのみが事態を把握し、身に振りかかる驚異に対処してるけど、その事態に対し、なぜそんな対応になるのか、が「普通」とはズレてるようなのに、その部分が流されてるからなのか。
そんな違和感を感じているのは自分だけだろうか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「この10日間の間に恐るべき早さで強くなって候!!」
あれ?前に仁八が仁兵衛に会ったのって父親との修行前だっけか。
連載が長くなると時系列が曖昧になってしまう。
根津仁八の変身ぶりからすると、真田幸村も昔は蟲っぽい姿だったのかな。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「チビのことは大切だけどよ、おめーのコトだってちゃんと大切に思ってるよ」
梅樹ニーチャンは本当に、見かけと違って素直で全然ツッパッてないなぁ。
紗英の頭なでたり。
つかこのメンバー、普通に衆道。


○姉ログ(田口ケンジ)
「それほど男子にとってハートは重く、神聖なもの!」
ああ、うん、そうだねぇ…。


○月光条例(藤田和日郎)
そいや一時期一話完結で結構な数、条例執行やってたからなぁ。
あの辺は毎回執行するのに色んなアイデアが詰まってて面白かった。
つーか、殴るとか無理矢理条例執行する意外に別の方法があるのん?
イデヤだって剣で斬り掛かってる訳だし。
そういやあんだけたくさんの執行者が登場したけど、各人の執行シーンて全然なかったな。


○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
ええーーーっ!次で最終回!?
そんなに人気なかったの?
それとも単行本の売れ行きが悪かったの?
自分の印象としてはまだ連載の半分もやってない印象だったのに。
クマの伏線だって、せっかく出てきた他の姫候補だってまだまだやること色々あるでしょ?
どんなうんこでも続く3ヶ月ラインは確かに結構過ぎてるけどさー。
正直「オニデレ」より面白いと思ってたのに。
次回「最終回」も実はネタでしたーとか言ってシレッと続けて欲しいな。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「いや、ほぼ無表情なんですけど」
なんかこのイルカの擬人化って、ケロロに出てきそうなキャラだなぁ、何となく。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「変だ…やっぱり僕なんかおかしいぞ…!?」
いや、思春期の男子の反応としては全くおかしくないし、おかしいと思う方がおかしいよ?
一方ライトは交戦中だけど、本当に緊迫感全然ないなぁ。
何よりデモリッシャーのキャラデザがもう冗談っぽい。


○犬部!~ボクらのしっぽ戦記~(高倉陽樹)
「犬の幸せばかり考えているんです」
でもそれも結局、人間の自己満足でしかないのかなぁ、等とネガな考えをしてみる。
それはそれで良いのかもしれないけど。


○青春学園
読者ページの担当者も大変だお…。


週刊少年サンデー2012年49号

2012年11月09日 00時33分38秒 | サンデー感想

 

○マギ(大高忍)
これは…なかなか微妙な問題な気がする。
ある意味マインドコントロールと言えばそうなんだけど、それで人が幸せになれるのなら、それはそれで良いのかもしれないし。
確かに物語としては、学長がやってる事は最終的に間違いだと言う結果になるだろう。
ただそれだって一つの価値観だ。
そして価値観というものは、概念的なものであり、ある意味存在しないものでもある。
あーうん、何だか分からなくなってきた。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「いや、なまら楽しかった」
そして八軒と御影は今週もラブラブモード。
農業機械運転エピは特に本筋とは関係なさそう。
駒場はやはり野球で生計たてなきゃならない状況なのかな。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「今までの共演者と違い、危なっかしい不安要素もない」
つか、なんで今までの共演者そんなヤツばっかなんだよ。
そして今回もご多分に漏れず。
よく考えたら、歌舞伎を舞台にした対決モノなんだよな、この漫画。
歌舞伎も落語と同じで、古典と新作があるんだな。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ドタバタでうやむやにされるかと思いきや、どんどんストレートに切り込んでいくなぁ。
その方がスッキリして気持ちいいけどね。
ところで「遺産の件」が何だったのかマジで思い出せない。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
ムチンの件はちょうど最近テレビでやってて、ムチン入りの目薬も最近発売されたとか言ってた気が。
目薬の作成シーンがなかったのは、真似する人がいるからかな。
それでも「安易に真似しないでください」のテロップは入れた方がいいかもしれない。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「ワンダフルテイスト!!!」
ん?料理漫画の神髄である、食べた時のリアクションが今回凄い地味な気が。
まぁジャぱんレベルを期待する訳じゃないけど(あれはやりすぎ)、食べた感覚をもっとビジュアルで出して欲しかった。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「同居早々、やっちまったなぁ~」
読者もいきなりそんな鉄板ネタやっちまうとは思わなかったよ。
今週から高校生編とは言え、前回から数ヶ月しか経ってないはずなのに、何かみんなキャラが変わってるような気がする、ビジュアル的にも内面的にも。
特に龍ってこんな感じだったっけ?

○境界のRINNE(高橋留美子)
正直今週はパンチが弱かったと思う。

○電波教師(東毅)
今回は読み切りの小ネタ集。
意外とこーゆー話って作るの面倒なんだよなぁ。
ちゃんと各人の登場ページに合わせて人物紹介入れてあるのが親切。
メイドの娘は印象が薄いというより、そいやその話読み飛ばしてたわ、自分。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「そんな伝言丸投げしないでくれよ!」
何気に辛辣なイルカに吹いた。
このドクイツネタってどっからか抗議こないかな。

○BUYUDEN(満田拓也)
いや、一応先輩なんだし、入部もしてくれたんだから、「さん」くらいは付けようよ。
ボクシングはそーゆー礼儀大事でしょ?
何か東さんが色んな意味で可哀相になって来た。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「貴様らが、天守へ上がってこい」
これはマッスルタワーか男塾か。
ここへ来て少年漫画の王道展開になるとは、ワクワクが止まらねぇ。
ただこういう展開って途中で横やりが入って、何かグチャグチャになって行くのがイヤだ。

○犬部!~ボクらのしっぽ戦記~(高倉陽樹)
このおばあちゃん観ててふと思い出したのは先週の「ムシブギョー」。
道筋を追って物事を進めようとしていても、相手が筋の通らない人物であれば、結局はどうしようもない。
ある意味一番やっかいな悪役だよなぁ。

○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「ばーい」「ばーい」
自分は正直この作家の魅力が良く分からないんだけど、確かに作品は面白いんだよ。
本田は近藤に敬語を使うようであんた呼ばわりしたりと微妙な人物関係が言葉使いから読み取れるなぁ。

○ささみさん@がんばらない(西川彰)
そいえばこのテの萌え漫画って、月刊ペースの印象が強いので、週刊ペースで読めるのは珍しいのかもしれない。
しつこいようだけど、この絵柄は好きなんだ。
でも登場キャラが全員暴走してるので、所謂「常識人」が誰もいなくて食傷気味になる。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「俺たちは他のチームのファインプレーが、当たり前のプレーになるように練習してきたんだ。」
つまりは打撃練習も惜しんで、とにかく守備の練習ばかりしてたってことか。
今回、地味な試合展開になるのかな。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「何コレ!?集団コント!?」
単なるドタバタで終わるかと思いきや何気に良い話に。
もう子供時代は遠い昔だなぁ。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
田中さんの存在はスッキリ忘れてたというか、未だに思い出せないけど、確かにYOMIに対抗するのは梁山泊だけって訳じゃないだろうしな。
とりあえず、美羽のお父さんとかか。
他にも梁山泊的組織は存在しててもおかしくないとは思うんだけど、まぁ出ないだろうなぁ。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
結局今だレンゲ事件の真相は語られず。
主人公は最初っから戦ってばっかりだけど、結局未だにその目的がハッキリしないのはどうなんだろう。

○月光条例(藤田和日郎)
月光に出会った事で浦島太郎が変わったって事は、お伽噺のキャラクターは凄く長い人生を生き続けているということなんかな。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「人類は滅亡しました」
いや、最悪でも滅亡はしないんだろうけど。
もうきょんちゃんとこよみの三角関係だけで話進めても良いんじゃないかな。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
「爆マルは8マナだ。この意味が分かるよな!」
ごめんなさい、分かりません。
もうルールを理解するのはあきらめて、雰囲気で楽しむことに。
だから、場合によって命を落とす事分かってるんなら、軽々にデュエル始めるなよ。

○姉ログ(田口ケンジ)
今週はまた妄想モードに。
つか今週は思春期の中学生か単なるエロおやじモードだ。

ところで、iPadでこのページ観ると、とても凄い観づらいのは何故?


週刊少年サンデー2012年48号

2012年11月06日 22時19分09秒 | サンデー感想

 

 

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
なんだよう、常磐を振り切るために御影が牽引したり、既に互いに意識モードじゃんよー。
ところで常磐って部活何やってるだっけか。

○マギ(大高忍)
確かにその理屈ももっともなんだろうけど、非魔導士を支配しようとしてる時点で同じ穴の狢に。
なんで非魔導士と離別した国にしようとしなかったんだろう。
うん、それだと話が進まないから。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
本筋とは関係ないけど、この帆船の航海目的って何なんだろう?
今の時代アナログな帆船で航行するのは何か目的があるんだろうけど。
まぁ、多分本編で説明される事はないのかな。

○電波教師(東毅)
なんか鏡がこれだけ一方的にコテンパンにやられる話って初めてじゃないかな。
いつも一枚上手キャラなだけにたまにはこんなのも良いと思う。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
うん、なんだろう?
今回は多少苦戦するかもしれないけど、連載全般からすれば、後々に対して影響しない消化試合になりそうな気がする。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
そこまでやるんなら、宇喜田に最後まで止めさせてくれよう。
何かもう、噛ませ犬キャラが染み付いてるようで。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
えっと、ホントにエロゲルートに。
でも多分みんなこの漫画にそんなのは求めてないので、早く話進めてください。

○境界のRINNE(高橋留美子)
何か珍しく誰も損しない展開。
ていうか十文字はなんで桜が好きになったんだっけか。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「強靭な輪ががんばろうと、鎖は弱いところで切れるのだよ」
これはなるほど。
組織ってそんなもんだよね。
しかしこの試合もう少し引っ張るかと思いきや、試合どころか中学生編が終了。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「自分たちはキサマらに勝つ自信しかない」
挑発しまくる仁兵衛だけど、これは本心なんだろうな。
六郎コンビは意外なくらいに楽勝だったけど、本隊はどうなんだろう。
真田以外には苦戦しないで欲しいところ。

○BUYUDEN(満田拓也)
世の中、不良は喧嘩が強いって印象あるけど、あれだって一応は努力して強くなってるんだろうなぁ。
何か最近、主人公の存在感薄いと思う。

○月光条例(藤田和日郎)
ところで「ギリシャしんわ」の神々をお伽噺のカテゴリに入れていいのだろうか。
月打されてない状態だと、どのキャラクターもみんな基本的に良い人なんだな。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
なんでそんな重要な基本設定を今更、しかも単に事務所で話して伝えるって。
この漫画何だか基本的な部分で色々おかしいと思う。
普通そういうのは話の序盤でもっと衝撃的に伝えられるものだろうに。
真相をあえて話さず今まで引っ張ってたのも何か理由があるのかと思いきや何もなさそうだし。
先週までのアリスの回は後に持ってくるべきだったのでは?
ま、そんな訳でライバルっぽいのも登場し、やっと本編て感じなのかな。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
料理漫画で先制を取るなんて、何て迂闊な!(笑)
さて、妙な演出に走ってしまったのが仇になるなんて月並みな展開にはならないと思うけど。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
ドクターの能力って凄い重宝がられると思うのに、何でこの島に送られたんだろう。
まぁ権力持った医者のやっかみとかかな。

○姉ログ(田口ケンジ)
タイトルに偽りありってあるけど、もう姉のキャラは十分にアッピール出来たので、後は周辺キャラ使って普通のラブコメ展開で良いと思う。

○犬部!~ボクらのしっぽ戦記~(高倉陽樹)
「これは典型的な多頭飼育の崩壊だよ」
たまにニュースとかで観るけど、本当に酷い話。
世の中、何の理由もなく、人間に酷い目にあわされてる動物がいくらでもいる現実。
テレビに出てる動物タレントも割と酷使されてるっぽいし。

しかし不定期連載な割に結構続くなぁ、この漫画。
いや、面白いとは思うけど、こーゆー社会派漫画ってウケ悪いのかと思って。
「ちいさいひと」も飛ばされちゃったし。

○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
ああ、琴音姉さんの結婚は森川の勘違いか。
しかし漫画とかで、実在の人物が出る場合は割と主人公らの憧れの存在だったりが多いけど、この漫画では同等かそれ以下の扱い受けてるとこは新鮮だな。
ていうか本田の原案ってのはどの辺までなんだろう。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
えっと、ところで今、何で過去編やってるんだっけ?

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
大人バージョンの姫は思った以上に良かった。
しかし熊はもっと重要な立ち位置のキャラかと思いきや、たんなる便利キャラだなぁ、今のところ。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
ん?男のケツ触っても犯罪になるの?
つか今週もケツネタかーい。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
そろそろクライマックスに向けて準備しないと、何だか突然の最終回を迎えそうで怖い。

○ささみさん@がんばらない(西川彰)
いきなり最後尾に回されるのはある意味貫禄だなぁ。
ちなみに自分は「一部の人」じゃないので伝わりませんでした。
とりあえず三姉妹はともかく、主人公のささみさんが現在の立ち位置に至った経緯が描かれないとなんとなくフワフワしてる感覚。
しかしそーゆー重要な事象が描かれずなぁなぁで済まされそうな感覚。
ところでオマケ的扱いだけど、4コマ描いてる姿勢は評価されるべきだと思う。
絶チル同様。

ああ、なんか今週の感想文、我ながらつまらないな。
え?いつも?


週刊少年サンデー2012年47号

2012年10月31日 23時27分50秒 | サンデー感想

 

先週は試験勉強や仕事の入稿作業が色々重なって、とうとう次号発売までに更新間に合わなんだ。
なので一部割愛。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
表紙&巻頭カラー
表紙見ると改めてこの3人が本作のメインキャラなんだと再確認する。
そして次回から駒場のターンか。
そろそろ駒場家の問題を明らかにして欲しいけど、何か辛くなるような気もするしな。
常磐は稼いだ金、ちゃんとご飯代に申請してるところが偉いな。

○マギ(大高忍)
そしてこの漫画も絶チルやエリアDと同じ展開に。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
いくら美男子でも男のケツはやだなぁ。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
下がりまくりの大河株。
そんな大河に自分を重ねる睦月だけど、大河がライバルと思っていた御角の意識は睦月に向かってるし、大河はある意味一人負けなのか。
ていうか、頭も悪かったんだ。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
まさか兵部のスピンオフアニメやるとは意表付かれたけど、企画としては面白いと思う。
オリジナル話やるにも制限少ないし、本編の世界観も広がるし。
そのうちアニメ設定の逆輸入とかもやるのかな。
ただ、この絵は絶望先生みたいだ。

○ささみさん@がんばらない(西川彰)
可愛い女の子&神々の争いって、もう最近のアニメとかラノベの典型だなぁ。
この「改変」の内容次第で盛り上がるかな。
でもやっぱり読んでてちょっとイラッとする。

そういえばWEB流しにあった「願婚」。
WEBでも人気があれば続けるのかと思ってたけど、早々に連載終わったようで、打ち切りは決定事項だったようで何だかな。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「金もいい、モノもいい、だけどやっぱり経験値」
久々の桂馬語録。
しかしこれは完全にエロゲ展開だなぁ。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
なんかこんな普通のラブコメみたいな展開が逆に新鮮だなぁ。
絶対部屋の外から誰かに目撃されてるな。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「超リアル帆船、船医編スタート!!」
超リアルってのがよく分からないけど、船医ってそれだけで一つの連載とか出来そう。
名探偵の周りでは次々に殺人事件が起きるように、名医の周りでは次々に珍しい症例の患者が現れるもんだなぁ。
しかし運が悪ければちょっとした事で失明するなんて怖い。

○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
ああ、完全に主人公は本田なんだな。
「ファンタジスタ」の舞台を借りて、実在人物のフィクション物語てのも面白そうだ。

○姉ログ(田口ケンジ)
何かモヤ姉よりカス姉の方が人気出そうだ。

○BUYUDEN(満田拓也)
東さんは意外と今後重要なレギュラーになりそうだな。
他校の不良との繋がりとかもありそうだし。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
もういっそ、うさぎを主人公にしてもいいんじゃないかな。
その暴走ぶりがウヒャッホイを越えてる気がする。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
扉絵、誰?
久しぶりの武田のターン。
でもジークも何かを掴んでるようで…。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
やっとじいさんの実力が明らかにされてスッキリした。
でもサッカー漫画の主人公って大なり小なりみんな独りよがりだよね。

○電波教師(東毅)
何だろう、かがみんのメイド姿の方が、出雲や綾崎ハーマイオニーよりもアリな気がする。
年齢的には社会人なのに。
ところで次々に鏡の敵が現れてるって展開なんだけど、別に人に恨まれるような事やってる訳でもないのに何でだ。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
作戦会議で、「蟲奉行様と行動するのは」に仁兵衛が疑問を持たないのは何故。
とりあえずは次号期待。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
そしてとうとう鶏さんには変態の烙印が。
彩花もだけど、この漫画キャラの変化が何気に激しい気がする。
寿も最初は料理はズブの素人って設定だったのに。

○月光条例(藤田和日郎)
一寸法師は数あるお伽噺の一つなんだけど、この作品中では何気にえらく重要な位置を占めてるなぁ。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
本当にデュエルって最後は運まかせなん?


週刊少年サンデー2012年46号

2012年10月20日 00時40分42秒 | サンデー感想

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
なんでこのタイミングで表紙&巻頭カラーなんだろうと思ったけど、オリジナルDVD付き単行本の販促なのかな。
まぁ嬉しいからいいけど。
そういや19巻の表紙は念願のちひろな訳だけど、ステージ意匠で満面の笑み。
しかしあの頃のちひろは辛い体験ばかりなので、その笑顔が逆に痛々しいと思うのは考え過ぎか。
現在やってる過去編も面白いんだけど、気になるのはちひろのその後なんだよ。

んで、本編。
うららはある意味凄い攻略しやすいというか、されやすいキャラだなぁ。
んんまぁ、小一なんだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけど。
しかし最後はもう普通に登場しても良いと思うんだけど、そこが桂馬なんだろうな。
歩美の時の白馬でも思ったけど。

○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
連載2話目にして主人公が登場しないとか。
つか、今回主人公は本田なのかな、人物紹介もてっぺいより先だし。
でも敵サッカーチームの女スパイは銃を持ってないと思うよ。
今回から登場の琴音ねえさんはまだ結婚してないらしいけど、先週の森川情報は何?
つか焦ってるのかーw。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
掲載位置の乱高下が激しい作品だな。
デュエマのルール分からないんだけど、手札なしの状態で何か出来る事あるの?

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「うん!なまら楽しかった!」
なんだよう、このニヤニヤ展開。
何気に御影、微妙に寄り添い位置だし。
「こういうできそこないにはできそこないなりの闘い方があるんだよ」
できそこないと言っても、飽くまで市場価値という判断基準であり、大きかろうが小さかろうが、できそこないなんてないんだけどね。
ところで中島先生の秘密チーズ工房、校長も共犯だったの?
つか、吉野悪魔。

○マギ(大高忍)
校長は本当に良い人なのか、フェイスレスみたく後で豹変するのか。
シンドバットも何か黒い影が見え隠れしたりで、主人公の立ち位置がいつガラリと変わってしまうのか、危ういものを含んでいるなぁ。
そいや今週もアニメ見逃したけど、アラビアンなアニメの影響で漫画読み始めた人は、ハリポタな現在の状況に戸惑うんじゃないかと。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
普通に野球やってて、睦月にはアドバイスまでしてくれてたのに、何となく悪役っぽくなってく高津が不憫。
信じていた父親には裏切られ、白服選考に落選した現実を叩き付けられ、何だか散々な目にあってる気がする。
ところで大河は現在の睦月の球って打てるんだろうか?

○BUYUDEN(満田拓也)
明菜さん、全然変わってねぇ(笑)。
亘は校正しそうなんだけど、もう少し「嘘だ!」みたいな葛藤欲しかったかな。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
なるほど!言葉が通じない分をプレーで伝えるという事か。
先週の通訳が伝わらないのはこの伏線だったのか。
そして連載80話、未だにこのじいさんの正体明かさないって引っぱり過ぎだろう。
自分が読んでて忘れてるだけかもしれないけど。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「それはやはり、うんこですか?」
オカルトモノの話があると、必ずオカルト苦手なキャラが一人いるのはもうテンプレ。
わざわざつき合ったのに散々な目に合った師匠に合唱。
でも正直オチは弱かった。

○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「ホント、この国がロリコンばっかで助かった」
正直絵柄的にはとても好きなんだけど、内容的には本当にこれが映像化されるのかってくらいのテンプレの固まり。
まぁこの作品の芯の部分が分かるのは次回からっぽいんだけど、今回はとりあえず萌えとけって感じの顔見せ興行か。
ある意味異端のキャラばかりなんだけど、それに対してツッコミ担当がいなくて、その異端が普通にまかり通っている世界観になっている。
つまりは詰め込み過ぎ。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
日本人の何割かは休日の後、逆にストレス溜まってるとか「ほんまでっかTV」で言ってた気がする。
やるべき事があるのにそれをやらないのは、精神的に良くない。
自分も仕事がある時は、休みでも仕事やってた方が落ち着くし。
しかし今回ルカのサービス回だったんだろうけど、全然嬉しくないのは何故。
特にしゃがみパンはいかにも見せてるって感じじゃ駄目なんだ。
もっとこう、自然な感じが(何。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
世界はイルカが征服した方が幸せだったのかもしれない。
地上は不浄の世界だ。

○境界のRINNE(高橋留美子)
翼に想いを寄せる新キャラの登場か。
そうだよな、折角心霊漫画なんだから、巫女さん分があっても良かったんだ。

○姉ログ(田口ケンジ)
今回妄想の暴走が今ひとつだったせいか、逆に面白かった。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
いやもう、本当にシャイボーイ一乃谷はこんな時しかまともな出番がないのか。

○電波教師(東毅)
今日のネット社会のリテラシーに一石を投じる今回のネタなのかもしれないけど、今時の中高生にはこのネタ本当に通じるのか。
自分は最近になってまとめサイトとか見るようになったんでギリ分かったというか、何となく理解したってレベルなんだけど。
本当に時代は変わったと思うのは、こーゆーネタが一般少年誌(?)でネタに使われるようになったって事だな。
依然なら電撃系とかマニア向け雑誌のネタだったのに。
匿名性で盛り上がるネット掲示板に対し、全てのプライベートをさらけ出されたら、あばきたがりの人たちは逆に叩きづらくなるかな?
今回のシリーズは面白いよ。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
手合わせしてから左手の事を見破った方が逆に凄いと思うんだ。
気配でだけって、逆に嘘くさく感じてしまう。

○月光条例(藤田和日郎)
オオイミ王が嫌う「嘘」の存在であるおとぎ話のキャラクター。
しかし地上に戻った月光達の目の前には、現実に存在している事に妙な違和感を感じてしまうんだけど、それは作品の本質とは別の話か。
ただムーンストックがおとぎ話のキャラクターを狂わせると同時に、そのキャラクター実在の存在にしてしまっているのか。
それとも存在すること自体はこの世界観では当たり前の事なのか。
そこは明確にして欲しい所なんだな。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
「カラカリ一気に一袋 食べたら来るぞ人フクロウ 『呼びました?』 首から下は地井武男 カラカリベビースター♪」
ごめん、今回この歌で頭が一杯だ。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
ああそうか、赤身だからってマグロに固定されてる訳じゃないのか。
思えば寿司漫画なのに、寿司食ってるシーンはずいぶん久しぶりな気がする。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
最後に登場の刺客の人は、もう何もしない方が都合良く運ぶような気もするんだけどね。


週刊少年サンデー2012年46号

2012年10月20日 00時40分42秒 | サンデー感想

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
なんでこのタイミングで表紙&巻頭カラーなんだろうと思ったけど、オリジナルDVD付き単行本の販促なのかな。
まぁ嬉しいからいいけど。
そういや19巻の表紙は念願のちひろな訳だけど、ステージ意匠で満面の笑み。
しかしあの頃のちひろは辛い体験ばかりなので、その笑顔が逆に痛々しいと思うのは考え過ぎか。
現在やってる過去編も面白いんだけど、気になるのはちひろのその後なんだよ。

んで、本編。
うららはある意味凄い攻略しやすいというか、されやすいキャラだなぁ。
んんまぁ、小一なんだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけど。
しかし最後はもう普通に登場しても良いと思うんだけど、そこが桂馬なんだろうな。
歩美の時の白馬でも思ったけど。

○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
連載2話目にして主人公が登場しないとか。
つか、今回主人公は本田なのかな、人物紹介もてっぺいより先だし。
でも敵サッカーチームの女スパイは銃を持ってないと思うよ。
今回から登場の琴音ねえさんはまだ結婚してないらしいけど、先週の森川情報は何?
つか焦ってるのかーw。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
掲載位置の乱高下が激しい作品だな。
デュエマのルール分からないんだけど、手札なしの状態で何か出来る事あるの?

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「うん!なまら楽しかった!」
なんだよう、このニヤニヤ展開。
何気に御影、微妙に寄り添い位置だし。
「こういうできそこないにはできそこないなりの闘い方があるんだよ」
できそこないと言っても、飽くまで市場価値という判断基準であり、大きかろうが小さかろうが、できそこないなんてないんだけどね。
ところで中島先生の秘密チーズ工房、校長も共犯だったの?
つか、吉野悪魔。

○マギ(大高忍)
校長は本当に良い人なのか、フェイスレスみたく後で豹変するのか。
シンドバットも何か黒い影が見え隠れしたりで、主人公の立ち位置がいつガラリと変わってしまうのか、危ういものを含んでいるなぁ。
そいや今週もアニメ見逃したけど、アラビアンなアニメの影響で漫画読み始めた人は、ハリポタな現在の状況に戸惑うんじゃないかと。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
普通に野球やってて、睦月にはアドバイスまでしてくれてたのに、何となく悪役っぽくなってく高津が不憫。
信じていた父親には裏切られ、白服選考に落選した現実を叩き付けられ、何だか散々な目にあってる気がする。
ところで大河は現在の睦月の球って打てるんだろうか?

○BUYUDEN(満田拓也)
明菜さん、全然変わってねぇ(笑)。
亘は校正しそうなんだけど、もう少し「嘘だ!」みたいな葛藤欲しかったかな。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
なるほど!言葉が通じない分をプレーで伝えるという事か。
先週の通訳が伝わらないのはこの伏線だったのか。
そして連載80話、未だにこのじいさんの正体明かさないって引っぱり過ぎだろう。
自分が読んでて忘れてるだけかもしれないけど。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「それはやはり、うんこですか?」
オカルトモノの話があると、必ずオカルト苦手なキャラが一人いるのはもうテンプレ。
わざわざつき合ったのに散々な目に合った師匠に合唱。
でも正直オチは弱かった。

○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「ホント、この国がロリコンばっかで助かった」
正直絵柄的にはとても好きなんだけど、内容的には本当にこれが映像化されるのかってくらいのテンプレの固まり。
まぁこの作品の芯の部分が分かるのは次回からっぽいんだけど、今回はとりあえず萌えとけって感じの顔見せ興行か。
ある意味異端のキャラばかりなんだけど、それに対してツッコミ担当がいなくて、その異端が普通にまかり通っている世界観になっている。
つまりは詰め込み過ぎ。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
日本人の何割かは休日の後、逆にストレス溜まってるとか「ほんまでっかTV」で言ってた気がする。
やるべき事があるのにそれをやらないのは、精神的に良くない。
自分も仕事がある時は、休みでも仕事やってた方が落ち着くし。
しかし今回ルカのサービス回だったんだろうけど、全然嬉しくないのは何故。
特にしゃがみパンはいかにも見せてるって感じじゃ駄目なんだ。
もっとこう、自然な感じが(何。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
世界はイルカが征服した方が幸せだったのかもしれない。
地上は不浄の世界だ。

○境界のRINNE(高橋留美子)
翼に想いを寄せる新キャラの登場か。
そうだよな、折角心霊漫画なんだから、巫女さん分があっても良かったんだ。

○姉ログ(田口ケンジ)
今回妄想の暴走が今ひとつだったせいか、逆に面白かった。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
いやもう、本当にシャイボーイ一乃谷はこんな時しかまともな出番がないのか。

○電波教師(東毅)
今日のネット社会のリテラシーに一石を投じる今回のネタなのかもしれないけど、今時の中高生にはこのネタ本当に通じるのか。
自分は最近になってまとめサイトとか見るようになったんでギリ分かったというか、何となく理解したってレベルなんだけど。
本当に時代は変わったと思うのは、こーゆーネタが一般少年誌(?)でネタに使われるようになったって事だな。
依然なら電撃系とかマニア向け雑誌のネタだったのに。
匿名性で盛り上がるネット掲示板に対し、全てのプライベートをさらけ出されたら、あばきたがりの人たちは逆に叩きづらくなるかな?
今回のシリーズは面白いよ。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
手合わせしてから左手の事を見破った方が逆に凄いと思うんだ。
気配でだけって、逆に嘘くさく感じてしまう。

○月光条例(藤田和日郎)
オオイミ王が嫌う「嘘」の存在であるおとぎ話のキャラクター。
しかし地上に戻った月光達の目の前には、現実に存在している事に妙な違和感を感じてしまうんだけど、それは作品の本質とは別の話か。
ただムーンストックがおとぎ話のキャラクターを狂わせると同時に、そのキャラクター実在の存在にしてしまっているのか。
それとも存在すること自体はこの世界観では当たり前の事なのか。
そこは明確にして欲しい所なんだな。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
「カラカリ一気に一袋 食べたら来るぞ人フクロウ 『呼びました?』 首から下は地井武男 カラカリベビースター♪」
ごめん、今回この歌で頭が一杯だ。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
ああそうか、赤身だからってマグロに固定されてる訳じゃないのか。
思えば寿司漫画なのに、寿司食ってるシーンはずいぶん久しぶりな気がする。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
最後に登場の刺客の人は、もう何もしない方が都合良く運ぶような気もするんだけどね。


週刊少年サンデー2012年45号

2012年10月16日 00時42分55秒 | サンデー感想

○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「『サザンクロス』を『見上げてごらん』かな」
「やめろ!縁起でもねぇ!」
…って、連載1話目に持ってくるネタかな(笑)
個人的に「見上げてごらん」はもっと続いて良かったと思う。
自分はサッカー見ない人間なので、本田圭祐の事すら良く知らないんだけど、本田以外はオリジナルのキャラになってるってことなのかな。
昔は漫画やアニメに実在の人物が登場なんてことはよくあったんだけど、そんな感じで何か懐かしい感覚もある。
巨人の長島さん、王さんとか色んな作品に出でたなぁ。
本田似てるんだけど、目つき悪いわw。
前作のファンタジスタは、正直思った以上の長期連載になったけど、今回本田登場が吉と出るか凶と出るか。

○姉ログ(田口ケンジ)
物語紹介に余談ぶち込んでる所が一番笑った。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
先週あんなこと書いた途端ジークが酷い目に。
と思ったらあっさり回避してるし、本当に底が分からないキャラだ。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
そいや今週からサッカー漫画が2つになるんだなぁ。
この調子でスポーツ漫画もっと拡充させた方がサンデー的に良いんじゃないかと思う。

○BUYUDEN(満田拓也)
ボスの東って一応皆から怖れられてる不良なんだし、喧嘩術でそれなりに強いのかと思いきや、1年女子の萌花より弱いんかーい。
そして亘を圧倒する主人公の貫禄。
何か小学生時代とみんなキャラがどんどん変わっていくなぁ。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「慶!」「よろしくおねがいします」
挑発してくる相手に礼儀正しく対応する姿が面白い。
まぁ野球やってる以上、不良じゃないんだし、そう対応されたら困るよな。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
何を思って八軒はエゾノー祭に参加しなかったのか。
一日目を休んだ事を後ろめたく思うのなら、二日目頑張ればいいのに。
祭りが終わって飾り付けが処分されていくのって、本当せつないわ。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「ギャハハハハハ!」
そうなんだよ、子供ってそう笑うんだよ。
小学一年に馴染んで行く桂馬が桂馬がもう楽しい。
…って、身体は小一、中身は高校生ってまんまコナンじゃん…。
今回登場したばかりのうららとガンガンフラグ立ててる気がする。

○マギ(大高忍)
最初はネタ要員かと思ったマイヤー先生は要所要所で重要なポジション占めているなぁ。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「まんがを毎日描くだけなんて…こんなにすばらしい夏休みはない!」
こんな台詞が描ける漫画家の畑先生はすばらしいと思う。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
梅樹は見た目と違って本当に出雲にはデレてばっかりだな。

○電波教師(東毅)
「世の中に出たら重宝される才能だ」
アフィブログの元ネタが何なのかは分からないけど、ネットの世界はかつてのマスコミと違って心象操作って難しくなってるのかな。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
何か今回の話丸々必要なんだか分からないけど、後々の色んな伏線になっていくのかな。
この漫画、他人を小馬鹿にするようなキャラばっかりで少しイラっとする。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
1トンの荷重がそんなピンポイントでかかったら骨肉くだけるんじゃないかと。
ところでカイトに触れたら、ジンも体内に亜空間作れるのかな。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
ああもう、鶏さん、どんどんキャラが変な方向に。
ところでサラシで締め付けていたら、型くずれしないんだろうか(何。

○境界のRINNE(高橋留美子)


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
なるほど、スク水の穴は水を逃がすためのものだったのか。
これはマジで勉強になったけど、今後の人生で何の役にも立たないんだろうな。
立ってもしょうがないけど。
あと、全体主義者とか。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
月島が連載始まって以来の無惨な姿に。
今更だけど無涯さん、面白い体型しているなぁ。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
珍しく時事ネタだったけど、その分パンチは弱かったと思う。
うさぎはネタ要員として便利キャラになりつつある。
つか、ひめとカンナはなんでリレー選手に選ばれたんだ。
そして三人娘の親はなんで来ないん?

○月光条例(藤田和日郎)
何だろう?今回の大ボスは言ってる事が浮世離れしすぎてて、今ひとつ物語に入り込めない。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
もう変な能力者とか出さずに、モヤモヤ恋愛モノにシフトした方が面白いんじゃないだろうか。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
この主人公、何だかいちいちリアクションがおかしいと思うんだ。
アリスがクリーチャー使いという事にはさして驚かず、婚約の方にはやたら食いついたり、マナミとの事は誤解と言いつつも、それを解こうとせず、あっさりデュエルを受けたり。
特に前回の件でこのデュエマは命懸けというのを知ったのなら、相当な理由でもない限りはもうやらないと思うのが普通だと思うんだけど。
そして異空間での「いい匂い」にやたら大ゴマ使うとか。
ある意味定石崩しなのかもしれないけど、この主人公、全く感情移入できないよ。


週刊少年サンデー2012年44号

2012年10月10日 22時25分58秒 | サンデー感想

うっかりしてたらもう今週号の発売日だよ。
…と思ったら売ってないので聞いてみたら、明日入荷らしい。
祝日が一日入ると、その分流通も一日止まるって事?

○マギ(大高忍)
あああ、そいやアニメ観るの忘れてた!
PV見た限りだと面白そうだったのに。
って、ウーゴくんて肌青かったんだ。

○境界のRINNE(高橋留美子)
リレーメンバー全員だなんて、霊能者って運動神経いいのかなぁ。
上ジャージで下ブルマは正義。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
北極編は患者が美少女ばっかりだったなぁ。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
この漫画の男率は、ある意味カイジとかに匹敵するのかもしれないとふと思った。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
テレビのかのんは、いつの間に銃を左手から右手に持ち替えたんだろう、とかツッ込むのはヤボか。
そういや結局ヴィンテージを殲滅した後はうやむやになってる気がするけど、駆け魂隊の仕事はそのまま存続してるのかな。
そしてノーラがドクロウに信頼されているのは意外だったけど、ヴィンテージに対しては本気で怒っていたしなぁ。
あ、ゲームギアはやたら電気食うらしいですよ?

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
寿を挑発するとか、鶏さん、思い込んだらまっしぐらの人だったんなぁ。
もしかして恋愛方面には潔白な人なんかな。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
結局親に頼み込む事で、海外行きを阻止&同棲展開へ。
あお高も途中で負けてたら、右京はそんな展開になってたのかなぁ。

○宇宙コンビニ業務日誌(太田智仁)
ネタ的には面白いけど、もうちょっとマニアックなSFネタが欲しかったかも。
主人公の一つ目少女はどうかと思ったけど、とりあえずインパクトで読ませようと思わせるためには正解かもしれない。
もしかすると需要があるかもしれないしw。

○BUYUDEN(満田拓也)
会長は心臓の事を気遣って才能がないって言ったって事なのかなぁ。
それで本人思い切り傷つけてちゃ意味ないだろうけど。
真実伝える前に亡くなっちゃったのかな。
そして重量級ヒロインとして固定された萌花が楽しい。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
人生、本当にいつ死ぬか分からないからね。
瞳の輪郭にかかるハイライトは不評だからやめたと思ってた。

○それでも僕は変身する(森田滋)
若木民喜先生の弟子とかいつまでも言ってられません!!
と言って弟子アピールするあざとさが。
女性にモテなくなったのは、モテる「材」を失ったからですね。
とりあえずリア貧が多いサンデー読者は主人公に共感できないんじゃないだろうか。

○電波教師(東毅)
正直男の娘ネタはちょっと。
一緒にやってるゲームは戦場の狼だっけか。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「よう、なつかしいじゃないか」
確かにラグナレクとか、もうそんなんあったなぁって懐かしの存在。
でも作品中は一年も時間経過してないんじゃなかったっけか。
何かネタキャラ扱いになってるけど、今まで苦戦した記憶がないジークフリートの真の実力をそろそろ知りたいな。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
修行時代はちゃんとした忍者装束なのに、なんで今は露出狂みたいな格好に。
でも今回は色んなデレ顔が見えて良かった。
クナイを刺された蛇が痛くてジグザグに曲がってるとか、こーゆー何気ない表現力が凄いと思う。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
ああ、そうか、共に本来の結婚相手がいるのか。
もう裕と今日子を捕まえてどっかに隔離した方が早いんじゃないだろうか。

○月光条例(藤田和日郎)
オオイミ王はカグヤを陥れたみたいだけど、絶対に嘘は付けないというルールがある以上、純粋に行動した結果なのか。
つか絶対に嘘が付けないラスボスってのも珍しい。
あるいはオオイミ王の嘘が物語のラストに関わってくるのか。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
連載6回目にして極端に掲載順位下がったなぁ。
こーゆー商業アイテムに頼った漫画はコロコロでやった方が良いと思う。
まぁそれはそれとして、未だに主人公が自体を把握していなくて、作品中に於ける行動規範というか目的みたいなものが全然見えないのは問題。いきなり登場したキャラとデートに行ったり、読者は感情移入できない。敵対関係とかも依然不明瞭だし。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
このオチのために、一話丸々使った壮大なネタ振り。
エロケツはどこでキャラ変わっちゃったんだろう。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
「ああクソっ…!俺の計画は狂いっぱなしだ!」
とか言いつつ、満足げなカイト良いなぁ。
カイトの能力面白いけど、体積分って制限があると、そこが弱点になっちゃうんだろうな。
っつか、明らかに体積以上の荷物入れてない?