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てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2013年38号感想

2013年08月27日 23時21分28秒 | サンデー感想


このブログのサンデー表紙画像は本誌をスキャンしてる訳でなく、サンデーのHPからもってきてるんだけど、今号の場合はこんな風に、何かホラーな感じに。
ジャニさんがネット上での画像掲載を認めない意向らしいのでこうなったんだろうけど、これってイメージマイナスなんじゃなかろうか。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
ツイッター等で実写化情報は知ってたけど、ビジュアル見たのは初めて。
八軒は思ったより違和感なく、御影は思ったより違和感が。
正直、表紙写真は女子高生に見えないというか(失礼)。

本編、大川先輩、このラクレットオーブン持って就職活動した方がいいんじゃないかな。


○マギ(大高忍)
数々の謎が明かされて、ラスボス戦並の盛り上がりを見せる中、シンドバットおじさんが全然関わってない以上、まだまだ続くのだろうな。秋からアニメも再開らしいし。


○国士無双!!(田島七枝)
門番のポルコ・ロッソ(違)との決着も先延ばし。
いきなり謎の養成施設から始まったので、未だに世界観が良く分からないこの作品。
まぁ豚の門番いるくらいだし、もう完全にファンタジーな世界なんだろうけど。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
先週当たりから読んでる人は、まさか尻相撲漫画だなんて思わないんだろうな(笑)。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
歩美だけでなく、ちひろの子供時代キター。
いつも全てが桂馬の手の中で動いていた中、今回は桂馬の心が現実(リアル)との葛藤に揺れ動いているよう。
攻略とは関係なしに告白されたちひろは、やはり特別な存在になっているのか。
そんな彼女を傷付けた事は相当のトラウマになってるんだろうな。


○闘獣士(柿崎正澄)
マンティコラが滅茶苦茶恐ろしい怪物みたいに言ってるけど、闘技場にいる時点で、結局飼いならしてるんかいと。
んで、このまま兄弟で戦わせるんじゃ前回と同じ展開だし、どうなるのか。きつい展開になるとは思うけど、ハッピーエンドを望む。


○電波教師(東毅)
話とは関係ないけど、ギザギザの歯はギャグ仕様的に部分的に使ったほうが効果的だと思う。


○名探偵コナン(青山剛昌)
ええっと、夏休みって事は、もう劇中では1年も経ってないって設定すっ飛ばして、漫画時間(何年経っても設定ののまま)に変更したのかな。
ないのは警察手帳か何か?


○今際の国のアリス(麻生羽呂)
「『カイジ』の福本伸行氏激賞」
細かいバックグラウンドの設定を全て投げ飛ばし、「げぇむ」の内容にだけ特化したのは、面白い反面、レッドカーペット的な本当に単発のお笑いを取る手法に似ていて、どうなんだろうという気分もある。


○NOBELU -演-(吉田譲)
この場合、彼女の実力と言えるのかどうかは微妙だ。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「日の丸を背負おうとするモンに、諦める権利なんてねーんだよ」
36、7って、もう完全にオッサンなのかー。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
こうやって敵側がどんどん組織化して、強大になってくのはあんまし好きじゃないんだ。
作品当初の、現れる蟲をその都度潰して行くという、ある意味日常性が好きなんだけど、そうもいかないか。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
これだけの画力がありながら、何で服飾に関してはこうもいい加減なんだろう?


○超推脳KEI(田中克樹)
えっと、あの島の婆ちゃんの不適な笑いは何だったの?


○境界のRINNE(高橋留美子)
榊さんはもっと出番増やしていいと思う。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
なんかもう「布教」て単語使ってる時点でイタすぎるというか。
ただオタクの人はあんましコンビニで単行本買わないと思う。


○BUYUDEN(満田拓也)
ああ、流石に殴り合うボクシングで、勝ち抜き戦はやらないか。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
バベルは敵対してるけど、決して悪の組織ではないというのが絶妙なバランスだよなぁ。


○月光条例(藤田和日郎)
あえて月打されることによって、暴走するという展開は読めなかったけど、そうやて敵の能力を使って戦うってのは仮面ライダー的で燃えるね。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「もう名言でもなんでもないよ、ただのパワハラだよ!!」
面白いんだけど、ある意味笑えないギャグだなぁ。



週刊少年サンデー2013年36・37号感想

2013年08月20日 23時48分40秒 | サンデー感想


○BIRDMEN(田辺イエロウ)
「集合」
何気にバードメン全員、天然キャラな気がする。
今更だけど、全員の名前に鳥の名前が入ってるのに気付いたけど、主人公が烏ってのがこの作者らしいというか。
しかし早々に1巻の発売予告は良いとして、なんで次回が10月なん?
なんでこのタイミングで連載はじめたん?
夏の爆サンキャンペーンに合わせるため?
正直、日本の週刊連載というシステムに思う所もあるので無理な事は言わないけど、はじめっから隔週連載にするとか出来なかったのかな。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
今週、ラクレットオーブン検索した人多かったろうな。
ところでソーセージって薫製したてならそのまま食べられないのだろうか。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
もしかして桂馬、舌入れた?


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
真剣な展開は良いんだけど、やはり目指してるのが尻相撲選手というのが物語に入り込めない。
尻を描きたいなら女性競輪漫画の方が良かったんじゃないかな。
それこそモンキーターンみたくなっちゃうけど。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「いわば、婚前船だったのですぞ!!!」
確かにこれだけのスケールで戦って来た理由がそれとか、意表を突かれた。
それに対するムシブギョー様のツッコミも的確。
そして折角のびぜんさんの笑顔なんだけど、おやっさんのエピソードが描かれたのがもう遥か昔なんで、ちょっと間を開けすぎた感が。


○国士無双!!(田島七枝)
主人公の名前にキッドとか、もうちょっとちゃんと考えようよ。
主人公の名前って、少年漫画では結構重要な要素なのに。
今後の展開としてローとの友情がメインになっていくんだろうけど、正直今の所、まだ特筆するような特徴がない。全体的に地味すぎる。


○マギ(大高忍)
とにかく相手のHPを少しずつ削り取っていくって、RPGのボス戦みたいな戦いだなぁ。


○闘獣士(柿崎正澄)
色んな種族が同じ生活レベルで活動している世界観は良いんだけど、ここまで言語コミュニケーションが完璧に取れていると逆に不自然さを感じてしまう自分がいる。


○NOBELU -演-(吉田譲)
今まで誰にも話せず悩んでいた事なのに、そんな簡単に第三者に話しちゃっていいの?
それも直情型で暴走するような奴に。


○BUYUDEN(満田拓也)
何気に呉って、ここぞって時に金星上げるけど、その割に練習シーンが少ない気がする。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
丸めたポスターか何かで叩かれたくらいで大騒ぎするルカにストレスMAXになりそう。
その葛藤の中にはファンの存在とか一切加味されてなさそうだし。


○電波教師(東毅)
ノリだけでは世の中、そんなうまく行かないよ、なんて冷めた事言っちゃ駄目なんだろうけど、最近「なるほど!」感が感じられず、ゴリ押しだけでストーリーが進んでいる気がする。
やはりオタク主人公でスポーツ勝負は相性が悪いのだろうか。


○姉ログ(田口ケンジ)
このジャンルの作家さんで、こんだけ女性の身体が描けないのも珍しいと思う。


○境界のRINNE(高橋留美子)
何というか、流石の安定感。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
バイブルの角で殴るってのは、何気に今まで一番痛そうな攻撃だ。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
御角雄一の死までは話が進まなかったか。
まぁそこいらも重要なエピソードになりそうだし、睦月と御角の直接対決までお預けかな。
しかし睦月母は何で高津さんと再婚したんだろう。
御角兄妹とはあまりにタイプが違うような。


○超推脳KEI(田中克樹)
推理漫画である本作において、京が長時間水中に潜れる説明をそんな大ゴマ使って延々やられても。
わざわざ前振り回があったりと、今回の事件は大長編になるのかと思いきや、もう次回あたりで終了?


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
出雲が男だとバレた(?)場合の紗英の気持ちがどうなるのかが気になる所だけど、それはまだまだ引っ張るかな。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
キョーコちゃんて、本当に藤崎詩織タイプの嫌われキャラだ。


○月光条例(藤田和日郎)
確かに、お願い叶えアイテムっておとぎ話の定番アイテムで、打ち出の小槌以外も色々あるんだな。
その効力が何故月の者に効くのか謎だけど。

週刊少年サンデー2013年35号感想

2013年08月07日 00時35分41秒 | サンデー感想



今週の表紙&グラビア、コナンファンもモモクロファンも誰も喜ばないような気がする
そんな訳で先週号のは仕事の都合でパスします。


○国士無双!!(田島七枝)
カンフーモノのある意味少年漫画王道の新連載。
拳児みたいな本格カンフーモノなら良いんだけど、もう龍とか出てるし無理か。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
先週からの新連載。
タイトルの「!」の数はGreeeenみたいに何か理由があるのだろうか。
「揉み払い師」の実績からして期待してたんだけど、正直思ったより大人しかったというか、正直長く続けられる設定じゃないような。タイトルからして、もっと色んな競技やるのかと思ってたけど、尻相撲オンリーとか。尻相撲で死者とか言っても嘘臭いし。
展開が丸々モンキーターンなのも気になる。


○BIRDMEN(田辺イエロウ)
「それで俺は名字呼び捨てなのかよ!?」
いや、それはそれで。
こーゆー少年アクション漫画では何故か無視されがちな、思春期特有の女子を意識する心の揺らぎがこれでもかと描いてあり、ある意味小気味良い。
正直、鶏男の動向より、つばめちゃんの動向の方が気になる。


○マギ(大高忍)
やはり敵対する同士が強大な敵の為に共同戦線を貼るって展開は燃えるね。
そして兄と想い人を傷付けられ、ブチ切れた紅玉は萌えるね。


○電波教師(東毅)
今更だけど、自分の論理で全てを見通し、動かしていくって、よく考えたら神のみの桂馬と同じキャラ設定か。
人を食ったような態度も同じだし。
オタクを主人公にキャラ立てしようとすると、自ずと似て来るのかな。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
サド属性の小6女子と、女装した小1男子のキスシーンて、どんどんカオスになってく気がする。


○東方(不)見聞録(久米田康治)
「なぜ、ここまで冨永愛」
いやホントに(笑)
そんな訳で久しぶりの久米田先生サンデー帰還。
妹の顔がコロコロ変わってるのがオチへの複線だったとは。
今回はネタがディープ過ぎにならず、面白かった。
また連載やってほしいなぁ。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
唐突に無敵超人と同格キャラをポンと出されてもなぁという気はする。
まぁ盛り上がるんだけど。
一週間戦い続けるって、FFSの1話思い出した。
ただあっちの方は食う方より出す方を気にしてたけど。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
医療漫画として型破りなのは良いんだけど、やっぱり何だか落ち着き所がないので、次回への期待とかを余り感じないのは自分だけだろうか。

○NOBELU -演-(吉田譲)
テレビCMまでやってたけど、そんだけ人気があるのか、人気を上げるためのプロモなのか。
確かに最近は普通に面白くなったけど、ここまで随分遠回りしたような気がする。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ルカの初登場時の神々しさはどこへやら、最近どんどん小物感がほとばしるように。
なんでこんなに出番多くなったんだろう。


○名探偵コナン(青山剛昌)
というか、ドアロックの解除法を懇切丁寧に解説しちゃっていいの?全国の防犯上。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「本田△」
この略し方スゲーと思ったけど、本作オリジナル?


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
蟲奉行様の快進撃の元が個人的恨みっていうのが清々しいというか。
そうか、スッポンポンなのは服なんかすぐに溶かしてしまうからか。


○境界のRINNE(高橋留美子)
こんな風に季節に合わせた時事ネタを放り込んで来る漫画の方が最近では珍しくなった風潮は残念に思う所もある。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
このクソ暑い中、節分とかバレンタインとか言うように。


○超推脳KEI(田中克樹)
麻織ちゃんは何で付いて来るのって以前に、ミス検としての活動自体やってない気がする。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
南ちゃんが二人いるタッチみたいな展開に。
しかし顧問の先生、小さい時からしかめっ面なんだな。
笑顔は優勝する時までお預けかな。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
漫画の方も兵部の方が主人公みたいになってきたなぁ。


○アラタ カンガタリ~革神語~(渡瀬悠宇)
この男女転換ネタ、いつまで引っ張るんだろう(笑)。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
なるほど、去勢するという手があったか。
殺されるよりは良いのかとも思ったけど、ある意味殺されるより辛いのかもしれない。


○月光条例(藤田和日郎)
この凶悪な赤ずきんとシンデレラなキャラ造形、良いなぁ。
また月打されてる?